森三中・黒沢が大阪で主演映画をPR
『YOSHIMOTO Laugh&Peaceムービーフェスタ』の全国拡大上映を記念して、大阪・梅田のブルク7シアター4で行われた初日舞台挨拶に、森三中・黒沢かずこが登場。第2回沖縄国際映画祭2冠を達成した主演映画『クロサワ映画』を、渡辺琢監督とともにPRしました。
森三中で唯一の未婚、男性経験もゼロという黒沢が、本人役で出演したこの作品。「テレビの現場であれだけ笑いをとるのに、プライベートではみんな乙女。女性芸人のそんな姿をリアルに描きたかった」と渡辺監督。黒沢のほか椿鬼奴、光浦靖子、大久保佳代子らが実名で出演していますが、「普段から仲良しで、よくダーツバーに飲みに行くんです」との言葉通り、息の合った演技を見せています。
また、司会を務めたジャルジャルの2人から「キスシーンがあるらしいですね!」と突っ込まれると、NGを5回も出して熱演したことを暴露。「プライベートではキスの経験がないので、この機会に存分にやらせていただきました」と笑い、映画『ヒーローショー』で同じくキスシーンを経験したジャルジャル・後藤と、キス談義に花を咲かせていました。
最後は黒沢が「女性芸人ならではの友情や苦悩、挫折が描かれています。笑って泣いて、楽しんでください」と観客にメッセージ。観れば恋したくなることウケアイのハートフルラブコメディ、ぜひ劇場でご覧ください!