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ライブレポート

2017年8月17日 (木)

庄司、しずちゃんも10m走にチャレンジ! イオンモール×よしもとキッズプロジェクト 笑って!走って!全国横断かけっこツアー!

7月29日(土)、千葉・イオンモール富津にて「イオンモール×よしもとキッズプロジェクト 笑って!走って!全国横断かけっこツアー!」が開催され、品川庄司・庄司智春、キクチウソツカナイ。、南海キャンディーズ・しずちゃんと、元陸上競技短距離選手・八幡賢司さんが出演しました。
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「よしもとキッズプロジェクト」は、未来を担う子どもたちにスポーツやエンタメの「一流」との交流を通してその可能性を伸ばし、あらたな夢を見つけてもらおうというプロジェクト。「笑って! 走って! 全国横断かけっこツアー!」は、2020年に向け、日本陸上競技連盟と共に全国各地のイオンモールで子どもたちが一流の陸上選手と触れあえる場を展開しています。

10m走のかけっこレーンが作られた場所をステージとして、まずは千葉県の住みます芸人であるうっほ菅原が登場し、お客さんを盛り上げます。
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続いて、MCの庄司、キクチウソツカナイ。が登場。まずは富津市について触れる2人。庄司は去年家族でマザー牧場に行ったと話すのですが、キクチは富津に来たのは初めてなんだそう。「でも僕、実は横須賀出身なので、天気がいいと反対側の富津が見えるんですよ」と、富津をよく見ていた(?)ことを告白します。
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ここでゲストのしずちゃんが登場。MCの2人から「ボクシングやめてから女性らしくなったんじゃない?」と、以前と雰囲気が変わったことを指摘されると、しずちゃんは「やめてから目つきが変わったとは言われます。今までは殴ることばっかり考えてたんで......(笑)」と話し、笑わせます。また、千葉について聞かれると「千葉は相方の山ちゃんの出身地なんで、あんまり好きじゃないですね」とピシャリと言い放ったため、お客さんから笑いが起こっていました。
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この日は子どもたちが10mレーンでかけっこのタイムを競えるようになっており、ステージとなっているかけっこレーンでもイベント前に走ってタイムを計っていた子どもたちがいたのですが、実は走るのはあまり得意ではないというしずちゃん。「瞬発系が苦手なんです」と話すしずちゃんに「陸上やってたんじゃないの? 何やってたの?」と庄司が聞くと、しずちゃんは「走り高跳びと砲丸投げをやってました」と答えます。

ちなみに今も走っているそうで、ふだんは近所の公園で黒ずくめの格好でよく走っているそうなのですが、先日ドラマの撮影に出くわし、バレないようにこっそり走っていたら、ドラマのスタッフさんに「あ、今ちょっとおじさんが見切れた!」と言われたんだそう(笑)。

そんな話の後は、この日のかけっこ教室で子どもたちにかけっこを教えてくれるアスリート、八幡賢司さんの登場です!

八幡さんは、現役時代は 110m ハードルで活躍された元陸上短距離選手。110mハードルの自己ベストタイムは2007年に記録した13秒58で、同年の大阪世界選手権では日本代表に選ばれました。 さらに、2012年の日本選手権では優勝されるなど、日本を代表する名ハードラーです。
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そんな八幡さんのスラッとした体型を見て、キクチが「庄司さん、筋肉気になるんじゃないですか?」と聞くと、「でも八幡さんのは走るための筋肉ですけど、僕のはなんのための筋肉か......(笑)」と、若干の自虐ネタで笑わせる庄司。
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全員が揃ったところで「実際に10m走を走ってみよう」ということになり、まずはしずちゃんが走ります。「本当にスタートダッシュ苦手やし、怖い」と言いながら、右ひざにサポーターをつけるしずちゃん。なんでも高校のときにサッカー部で痛めたらしく、その後ボクシングでさらに痛めてしまったんだとか。
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走る前に気合を入れるため(?)か、シャドーボクシングをするしずちゃん。走る前に、すでに走ったという小さな女の子に参考までにタイムを聞いてみたところ、「2.8秒」という答えが返ってきたのですが、その直後に走ったしずちゃんのタイムも2.8秒でした(笑)。しかし走った感想を聞かれると「自己ベストが出ました」と堂々と話すしずちゃん。続いて庄司も挑戦します。実際に走ると意外と長く感じるらしい10m走を走りきったあと、「真剣に走ったらちょっと痛い」と、10m走で軽く足を痛める庄司でした。
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その後は、八幡さんも10m走を見せてくれたり、ハードル走について「ハードルの高さはだいたい私の腰くらいあるんです」とその意外な高さを教えてくれたり、ハードルの走り方のコツについて「途中から間隔がキツくなってくるんで、自転車のギアを軽くして、一生懸命走る感覚で走るようにしている」など、経験者にしかわからない感覚をわかりやすく解説してくれます。
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もともと走るのが苦手な子どもだったという八幡さん。小学校時代は吹奏楽部にいて、「トランペットをやってたんですけど、肺活量を鍛えないといけないから走らなきゃいけなくて」走ったことから興味を持ち、陸上の道に進むことになったんだとか。

苦手だったからこそ、どうやったら早く走れるかを考え、常に工夫していたという八幡さんは、「ふだんの姿勢から腹筋に力を入れて姿勢よく座る」など、普段の生活から意識して体を動かすことを実践していたそうで、子どもたちにも「今、公園でゲームしてる子どもたちも多いと思うんですけど、ゲームよりも体を使って一生懸命遊んでほしい」とメッセージを贈っていました。
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トークショー終了後、10分間の休憩のあとは、いよいよ八幡さんによる「かけっこ教室」です。事前に申し込みをしていた子どもたちが八幡さんの前に集まり、さっそく準備体操からスタート。
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次に2人組を作ってジャンケンをし、負けた子どもは勝った子の周りを走って1周するというトレーニングを。ゲーム感覚でできるため、子どもたちも楽しそうに走ります。さらに、姿勢をよくしてジャンプしたあと、「姿勢をよくして走るとラクに走れます」と八幡さん。他にも「腕を90度に曲げて前後に振る」などのコツを教え、そのコツを守りながら子どもたちが走ります。
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続いてスキップの練習。スキップの練習はなんと「日本代表の選手も取り入れている」練習法なんだそう。まずは普通にスキップしてもらいますが、その際「笑顔で!」と声かけをする八幡さん。なんでも、「がんばってやろう」と思うと体に余計な力が入って早く走れないんだそうで、そのためにも笑顔でスキップすることが大事なんだとか。その他、「高くスキップ」「早く前に進むようにスキップ」など、いろんな指示がとび、子どもたちはさまざまなとび方でスキップしていました。
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スタートダッシュのコツを教えるために、「まずはスタートのポーズをとってみて」と子どもたちに言うと、結構な確率で同じ方の手と足が出ている子どもたちが多いことが発覚。八幡さんは「それだと早く走れないので、手と足は違う方を出しましょう!」とアドバイスします。さらに、「横から見たときに『人』という漢字の形になるように」ポーズをとることが大事だと教えたあと、最初のスタートの足は、「後ろの足を"蹴る"んじゃなくて"前に出す"」とアドバイスする八幡さん。これには子どもたちも「なるほど!」と感心した様子で練習を続けます。
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また、大きく走る(歩幅を大きく走る)ことも、早く走るためには大事だと話す八幡さん。それには「腕をしっかり振る」ことが大事なんだそう。いろんなコツを一度に教わっても、子どもたちにとってはなかなかすべてに気をつけて走ることは難しいと思うのですが、何度も走って練習を重ねるうちに、だんだんコツを掴んできたのか、全体的にかけっこが早くなっていた子どもたちでした。
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今日教わったことをしっかり覚えて走ればかけっこが早くなること間違いなし!ということが実証されたところで、かけっこ教室は終了。かけっこ教室の間は子どもたちのサポートに回っていた庄司、キクチ、しずちゃんも一緒に子どもたちと記念撮影をして、イベントはなごやかに終了しました。


【品川庄司】【庄司智春】【キクチウソツカナイ。】【南海キャンディーズ】【しずちゃん】

初日から43分にも及ぶ長尺の即興芝居で大盛り上がり!『THE EMPTY STAGE 2017 SUMMER』(8/14)レポート

8月14日(月)に東京・BENOA銀座店にて開幕した『THE EMPTY STAGE 2017 SUMMER』。即興をテーマに、台本も道具もないステージでパフォーマンスを繰り広げる観客参加型エンターテインメントショーは、毎日その日限りしか観られない笑いを生み出し続けています。

今回は、初日の公演の様子をレポートします。

この日のMCを務めるのは、あべこうじ。「飲んだり、騒いだり、笑ったりしていただけたら......あ、笑っていただくのがいちばん嬉しいです」と微笑みながら、「即興コントはツッコミが一切ない。変なことをやった人(出演者)に、みなさん乗っかっていただければと思います」と呼びかけて「THE EMPTY」「STAGE~!」などのコール&レスポンスを行ないました。
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ショート即興ショーを演じるのは、チームF(なだぎ武、南海キャンディーズ・しずちゃん、イシバシハザマ、かたつむり・中澤本鮪、おばたのお兄さん)。まずは、1つのお題に対して専門家としてスピーチする1人へ、ほかのメンバーが交代を命じながらさまざまな定説を繰り広げていく「チャレンジ」というシーンに挑戦します。
シーンを進めるため、あべの「めいしをください!」という言葉に1人のお客様が反応。欲しかったのは"名詞"だったのですが、ご自身の名刺を手渡そうとする素敵な勘違いに出演者も思わず笑顔に。あべも「こんなの、今まで初めてです! ありがたいです」と感謝します。
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「アナウンサーのおばけ」という題材でスタートした「チャレンジ」。イシバシハザマ・硲は事件、中澤は総称とそれぞれの説を披露していくのですが、近代の西暦を発したにも関わらず「古代では」と言ってしまったおばたのお兄さんにはすぐさま硲より交代が命じられます。
「普段着がダサい」「この人の相方は気持ち悪い」など説とは関係のない指摘も多く出る中、「アナウンサーのおばけとは生き霊です」と言い切ったのは、しずちゃん。世の中を騒がせたスキャンダルについて突かれると、おばたのお兄さんは深々とお辞儀しました。
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その後、ポーズの2分前に遡って物語を繰り広げる「写真に至るまで」、1人芝居からスタートして「フリーズ」と声をかけてシーンに加入し、設定に変化を加えて人数を増やしながら最後にはまた1人芝居へ戻る「スペースジャンプ」、観客から募った職業にそって作った3分のシーンをどんどん半分の時間に縮めていく「ハーフライフ」、テーマを決めて1人1人が一言ずつ歌いながら素敵なラブソングを完成させる「一言のラブソング」といった5つのシーンを見せました。
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1人喋りの「ONE-MAN TALK SHOW」を披露するのは、笑い飯・哲夫。観客から提案された「好きな後輩」をテーマにトークをスタートさせます。
「みんなが好きと言わないんですけど、僕は好き」と話し出したのは、後輩芸人のソラシド・水口について。「イタいところが面白くて、好きだったりする」と言いながら、一緒に出かけたスキーで哲夫をマネして、できもしないモーグルに2回も挑戦して「足が折れました~」と言い出した水口のイキりエピソードを披露。その時の様子を思い出すかのように、時に笑いながら身振り手振り大きく話します。
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続いてのテーマ「千手観音」では哲夫が仏教へ興味をもったいきさつを話しつつ、DVD『見たら必ず行きたくなる~笑い飯哲夫のお寺案内DVD~修学旅行でなかなか行けない奈良のお寺編~』にも触れながら千手観音について説明。また、「仏さんの手に水かきが付いているのは、1人でも多くの人を救うためなんですよ」と話すと、客席から「おぉ~!」と感嘆の声が挙がります。
最後のお題「恥ずかしい動き」では、小学生の時に歌ったロシア民謡「一週間」のある歌詞のことを話題にすると、大きく頷く観客。また、「一番恥ずかしかったのは、あれ」とフィンランド民謡「レットキス」について話し出すと、音楽ディレクターの本多ゆき恵さんがアドリブで伴奏を。「やめて~!」と仰け反りながら「恥ずかしいけど、やりますよ?」と踊ってみせながら、顔を赤らめました。
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その後、チームA(バッファロー吾郎・竹若元博、ギンナナ・金成公信、ボーイフレンド、ラフレクラン)がロングの即興芝居を披露。1つのテーマから過去・未来などでさまざまに起こる出来事を描いていく「イベント」を用いたシーンを見せていきます。
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最初の設定は「20年前の文化祭」。新しいおばけ屋敷をつくるために、本物の幽霊を見つけようと言い出すところから始まった物語は、過去と未来を行き来しながら少しずつ繋がっていきます。
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学校に仕掛けられた爆弾から生徒を守ろうとする者、学校の存在を疎ましく思う者。なぞの生命体、アイドルユニット・パピールとポピール、太鼓3兄弟とその父親......さまざまな人物が登場する中、ポピールとパピールが合体するというまさかの展開に、大きな笑いが起こりました。
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43分に渡る超大作を演じ切ったチームAメンバー。あべに「いいチームワーク!」と声をかけられると、金成とラフレクラン・きょんは「最高!」と言いながら、サムアップ。また、同月12日に誕生日を迎えた竹若を拍手で祝うなど、温かいエンディングとなりました。
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『THE EMPTY STAGE 2017 SUMMER』は、8月27日(日)まで東京・BENOA銀座店にて開催。何か起こるかわからない、この日限りのエンターテインメントショーを、ぜひ会場で体感してはいかがでしょうか。なお、詳しい日程や出演者については、公式サイト(http://the-empty-stage.jp/show/10/)をご覧ください。



【バッファロー吾郎】【竹若元博】【ギンナナ】【金成公信】【ボーイフレンド】【ラフレクラン】【なだぎ武】【イシバシハザマ】【南海キャンディーズ】【しずちゃん】【かたつむり】【中澤本鮪】【おばたのお兄さん】【笑い飯】【哲夫】【あべこうじ】

気合の入った沖縄芸人たちの熱いネタが満載!「沖縄花月リニューアルライブとまりんだョ!全員集合!」

8月10日(木)、沖縄・よしもと沖縄花月にて、「沖縄花月リニューアルライブとまりんだョ!全員集合!」が開催されました。

6月に移転のため閉館したよしもと沖縄花月が、満を持して移転リニューアルオープンしました。この日を待ち望んだファンが詰めかけ、新劇場は満員御礼。期待と熱気であふれました。

大きな拍手の中で幕が上がり、登場したのはガレッジセールの2人。ゴリが「本当にオープンしました!皆さんありがとうございます」と両手を挙げて感謝を口にすると、川田も笑顔で客席に感謝を述べました。沖縄花月は移転するのが決まっていて、今年に入ってから何度もスタッフに移転先を確認していたというゴリ。その度に「まだです」との返事ばかりで、とうとう閉館当日も移転先が決まっておらず、沖縄芸人全員がリストラの恐怖におびえたといいます。

「沖縄芸人、みんな、40日間仕事がなかった!この期間、沖縄の失業率がグンとあがった」とゴリが苦笑い。そして、リニューアルオープンを待ちに待った沖縄芸人達が登場し、渾身のネタが次々と披露されました。

ハイビスカスパーティのゆかとちあきによる漫才がトップバッターで披露され、ミセス沖縄になりたいちあきのめちゃくちゃなミスコンスピーチに会場が沸きました。

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ぐりーんのーとは、A16(えーいちろー)が次々に繰り出す一発ギャグと津嘉山のツッコミで、リズミカルな漫才を披露しました。

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大屋あゆみは、閉館時に作ったオリジナルブロマイドが好評だったことに気をよくし、リニューアルオープンに間に合わせてたくさんのブロマイドを作ったとのこと。会場に降りてきて、気前よくブロマイドを配ると、客席が喜びの声であふれました。

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続けて、さすがの安定感をみせるありんくりんでしたが、最後のオチ付近でクリスがセリフを間違えてしまい、「これ言って終わるはずが、間違えたからお客さんがポカーンとして終われない」と青くなり、客席が爆笑する一幕が。

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初恋クロマニヨンのシュールなトリオ漫才が始まると、その独特な間と世界観に観客が引き込まれていきました。

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ネタ後のコーナーのテーマは、「芸人の夏休み自由研究発表会」。沖縄花月の出番が無かったこの40日間で、沖縄芸人が研究したことなど、一番充実していた人を決定します。

ジャグリングや、ジュースからDNAを取り出す実験など、自由研究らしい発表が続く中、「赤ちゃんの世話」という微妙な発表をはじめたガジラー寺崎。そのいかにもスベりそうな雰囲気を察知し、誰も寺崎と目をあわせようとしません。「こわいこわい!絶対嫌だ!」と嫌がるゴリが餌食となり、オムツ変えの真似事をさせられますが、案の定会場が微妙な雰囲気に。「巻き込み事故だよ!」と顔をしかめるゴリでした。

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最後に、小銭を500円分鼻に詰める技を会得したというぐりーんのーと津嘉山が登場。見事500円に成功すると、今度は観客から小銭を直接借り、鼻に詰める津嘉山。大成功し拍手喝采を浴び、優勝となりました。

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次は、ピン芸人のなみちゃん、アダージョ、たろう、利根川ホプキンス、ウリズン桜が登場し、ネタを披露しました。たろうが、アルバイト先の店長に「舞台が入るから休みが増える」とドヤ顔で話したのに、今月の仕事がこの日の1回しかなくて辛いと嘆くと、会場からは同情のため息と笑いが入り混じった歓声があがりました。

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続いて、ぼんじょるの、魁バーバリアン、ガジラー、カシスオレンジ、ピーチキャッスルがネタを披露しました。

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最後のコーナーは「激論!朝まで生花月!」。沖縄芸人全員で沖縄花月を良くするための意見を交わそうというもので、いわゆる大喜利が行われました。まさかのガチ大喜利に顔がこわばる沖縄芸人達。

「こんな新劇場は嫌だ」のお題に、利根川ホプキンスの岩田が出した「8月11日閉館!」に、芸人も客席も大きくザワつきました。この空気を打破しようとガジラーの岩田が次々と下ネタを連発し会場から軽い悲鳴が上がります。たまらずMCのピーチキャッスル桃原が「もうだめ!一回休み!」とシャットアウトするなど、芸人それぞれが自由な大喜利が展開し客席からは大きな笑いが何度も起きました。

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最後に、ゴリが「閉館してからオープンまで少しモヤモヤさせてしまいましたが、きちんとリニューアルオープンいたしました。これから365日毎日、芸人達が精一杯舞台に立ちますので、宜しくお願い致します!」と挨拶し、観客からの割れんばかりの拍手、よしもと沖縄花月のリニューアルこけら落とし公演が終了しました。

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【ガレッジセール】【ハイビスカスパーティ】【ぐりーんのーと】【大屋あゆみ】【ありんくりん】【初恋クロマニヨン】【なみちゃん】【アダージョ】【たろう】【利根川ホプキンス】【ウリズン桜】【ぼんじょるの】【魁バーバリアン】【ガジラー】【カシスオレンジ】【ピーチキャッスル】

2017年8月16日 (水)

トークもコントも盛り沢山!「ロバート企画in祇園~ロバート×山本博SP~」開催!!

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ロバートが、トークやゲーム、モノマネなど、爆笑必至の様々なコーナーを見せてくれるのが「ロバート企画」。8月15日(火)、「ロバート企画in祇園~ロバート×山本博SP~」と題して、よしもと祇園花月で行われました。


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オープニング、3人が登場...と思いきや、現れたのは秋山と馬場だけ。2人でのトークが始まります。このロバート企画を5年間続けて、やっと満員になったと思ったら、あと4席が埋まっていないという裏話が明かされます。夏休み、お盆休み、秋山の誕生日も重なっていて「これで入らなければ入らない、もうマックス」と馬場。そこから2階席にお客さんがいるのがうれしい、今日の観客にどのくらいのリピーターがいるのかなど、話しが尽きません。


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しばらく2人だけのトークが続いたあと「今日は一人ゲストみたいな感じで」と秋山。その言葉に会場から笑いが起こります。「お笑いをいっしょによくやってて、年も同級生ということが判明、なんかあればまあいっしょにやってる...こいつです」と秋山が呼び込んで山本がやっと登場です。なかなか呼ばれなかったことに文句を言う山本。しかしそんなことはお構いなしに山本が着ているTシャツの柄をイジリ始める秋山。それからも秋山のバースデーTシャツを着ている最前列のファンを紹介、先月生まれた山本の子供の話、トイレにまつわるいろいろなエピソードなど、フリートークをたっぷり聞かせる3人。それぞれの個性を感じるその内容に、会場も笑いが止まりません。なかでも秋山がトイレにしてしまった忘れ物の話は、大いに盛り上がりました。


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そして「ロバート109!」のコールで、ホワイトボードが登場。いくつも書き出された企画から最初に選ばれたのは「ポスト指ぱっちん・舌かんかん・"へそペンペン"」。指ぱっちん、舌かんかんに代わる新しい音を出したいと秋山。「聞いたことない音を出さないと終わらないことにしよう」と言うことで、目や耳から音を出そうと奮闘する3人の様子が笑いを誘います。


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次は「舞台出る直前になにやってたらかっこいいか選手権」。出番前のステージ裏、ミュージシャンとかはカッコいいのにお笑いは...ということで、どうにかカッコよくできないかと考えます。実際に舞台から一旦姿を消す3人。舞台裏での様子がステージに映し出されます。遅刻しそうでギリギリにやってくるパターンを馬場が、秋山は意識不明から奇跡の復活の直後にカッコよくライブに登場するパターン、そして山本は死んだままの状態という無茶なシチュエーションで会場を爆笑させます。


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続いては「ハッピーバースデイトゥーユーの唄は飽きた、火を消しやすい新しいやつを唄ってくれ!」。今回、誕生日を迎える秋山のために、これまでの定番バースデーソングに変わる歌を馬場と山本が作ってくるという企画。まずは馬場の歌が流れますが、秋山は「この程度なら(定番から)変える必要ねえよ」とボロクソ。負けずにもう一度同じ曲でチャレンジする馬場でしたが、結局いい評価は得られず。次は、馬場の様子を見て「もっと喜んでもらえると思ってた、自信が無くなってきた」という山本のミュージカル調の曲が流れますが、秋山は「クソだせえ」とこちらもバッサリ。タイトルは「ともしび」と聞き、さらにダサいとダメ出しです。ここで馬場がもうひとつ作ってきた曲が流れますが、「なげえ!」とやはりダメ。ラストは山本のもう一曲...のはずが、怪しげな語りが聞こえてきます。これには秋山は「怖えよ!」とビビることに。秋山からのお褒めの言葉はありませんでしたが、どの曲も会場は大ウケでした。


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次は「隠須クリニック」です。有名クリニックのCMが気になって秋山が考案したというこのゲーム。ルールは、舞台のどこかに隠されたサングラス、インカム、カツラをCMの音楽が流れている間に探し、最後に決めゼリフを言えればクリアというもの。まずは馬場がチャレンジするということで、秋山と山本がアイテムを隠します。


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曲が流れ出し、馬場が椅子に座った状態でアイテムを探します。ダメかと思われましたが、なんとギリギリで探し出し、決めゼリフを言うことに成功。会場を盛り上げます。続いて挑戦した山本は意外過ぎる隠し場所に悪戦苦闘。失敗に終わります。ラストは秋山のチャレンジ。舞台を動いて探し回ります。結果はダメでしたが、会場も巻き込んで大盛り上がりです。


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次は「無茶振り紙芝居」。毎回、秋山が山本にタイトルを無茶振りして紙芝居を作らせる人気コーナー。今回のタイトルは「ゼメリーおばあさんと80秒のまぼろしフリーマーケット」。その意外過ぎる言葉選び、ストーリー展開に会場は爆笑。「80秒をどう解決しようか悩んだ」と山本は、会場から大きな拍手を浴びていました。


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ラストの「体モノマネショー」では、初めてのネタをお披露目したほか、秋山が今日はやらない方に分けていたお面を、間違って馬場が持ってきてしまうというハプニングもありつつ、会場は大ウケ。最後は3人そろってのネタでシメました。


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大いに盛り上がったライブもこれで終了。「次こそは満席に!」と新たな目標を決めた3人は、10月9日(月)に次回の開催が予定されていることを告知しました。ロバートの魅力をたっぷり楽しめる「ロバート企画」。次回も目が離せません!



【ロバート】


爆笑クイズから絶叫必至の怪談まで!「戦慄劇場2017〜笑いと恐怖で背筋が凍る真夏のホラーナイトSP~」今年も大盛況

8月14日(月)、よしもと漫才劇場にて、「戦慄劇場2017〜笑いと恐怖で背筋が凍る真夏のホラーナイトSP〜」が開催されました。昨年も多くの芸人たちが、夏にぴったりの怖〜い話を持ち寄り、観客を恐怖のどん底に突き落としたこのイベント。今年は新たな企画を加え、さらにパワーアップ! 会場にはしばしの"涼"を求める人が数多く集まり、立ち見も出る大盛況となりました。

劇場ロビーも客席も照明が落とされ、いつもとは違う雰囲気。続々と入場してくる観客たちも、「なんか怖いね...」と不安げな表情を浮かべています。そんななか、炎を模した照明が並ぶ薄暗い舞台に、MCを務めるトット・多田が登場。「楽しい部分もあるし、怖い部分もある。両方を楽しんで!」と呼びかけます。

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続いてトット・桑原、吉田たち・ゆうへい、ダブルアート・真べぇ、ミキも舞台へ。ゆうへいが「うちの弟はおじけづいて出ません」と笑わせれば、ミキ・亜生も「うちのお兄ちゃんも出ません」と目の前にいる昴生を亡き人に!? 真べぇは、「こういうところに、霊は集まってきますからね」とニヤリ。これを聞いた多田は、「お金返すから、やめよ!」とイベント中止を提案するなど、冒頭から笑いあり恐怖ありのトークで盛り上げます。

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最初のコーナーは「怖い話イントロドン!」。いろんな芸人が持ってきた怖い話の"オチ"を、早押しクイズ形式で当てていきます。トップバッターは、占い芸人のターザン。中学生の頃に体験した話を始めると、いきなりゆうへいがボタンを押してひとボケ!? さらに桑原らが続き、多田が「もうちょっと聞いてあげて!」と懇願するひと幕も。車の中にただよう線香のにおいが告げていた、不幸の予兆。ターザンが明かした意外な結末には、驚きの声が上がりました。

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二番手のてんしとあくま・川口は、大学時代に体験した出来事を披露。グループで妙見山に出かけたところ、霊感の強い女性に異変が起ったそう。オチが明かされる前から、恐怖度は既にMAX! 正解となる、もうひとりの女性が発した怖すぎるひとことには、「なんか、しんどなってきた...」と一気に生気を失う出演者たちでした。

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そんな空気を一気に和ませてくれたのが、3人目に登場したビスケットブラザーズ・きん。相方・原田の携帯に登録されていた自分の名前が実は...というエピソードに対し、「デブ?」「ビジネスパートナー?」「カスタネット?」などなど言いたい放題の回答が次々と。正解は「レモン」で、「ある意味、怖いけど、なんでやねん!」と多田のツッコミが炸裂します。

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ラニーノーズ・洲崎は、1枚の写真をスクリーンに映し出し、「どこか変なところがあるので見つけてください」。すると、真べぇがいきなり「ワーッ! アカン、アカン!!!」と絶叫! 客席からも悲鳴が上がっています。正解は、「真ん中の男の人の足が写っていない」。後日談もまたひんやりした内容で、イベントタイトル通り戦慄が走る1枚でした。

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最後は大自然・里が、地元・沖縄の有名な都市伝説を。ある公園で起こった信じられない事件を、持ち前の低音ボイスで語り始めると、場内の気温は急降下。正解となる、彼氏を探す女性がバックミラーに見た"あるもの"には、ショックのあまり出演者全員が言葉を失っていました。

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いずれの問題も全員がボケまくったせいで、たった1問正解しただけの真べぇが優勝。ところが多田は「優勝は桑原!」と間違えて発表してしまい、桑原から「いま怖いから、お前の天然いらんねん!」と怒られていました。

「本当になかった怖い話!」では、語り手たちが創作したフィクション怪談を披露。怖い話を、いかに「本当にあったこと」のように語れるかを競います。ラインナップは、ラニーノーズ・山田、ジソンシン、ツートライブ・たかのりに桑原を加えた5人。どんな話で震え上がらせてくれるのか、期待が高まります。

山田は、ある女子大生と彼氏が遭遇した体験談を。話の終盤、親友が持ってきた箱の中身に気づいてしまった観客からは「イヤーッ!」という声が上がるなど、恐怖度120%の展開で沸かせます。

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ジソンシン・下村が語るのは、地元・三重を舞台にした心霊話。廃虚となった旅館に出かけた下村が、車のなかで体験した異常な"熱さ"の理由とは? そして翌朝、車の表面にはとんでもないモノが浮かび上がっていたとか...。

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「奈良で実家暮らしをしていた頃のことですが...」と話し始めたのは、ジソンシン・酒井。ある女性とドライブに出かけ、ふらりと入ったあるホテルでの出来事は、思わぬオチに脱力感と笑いが広がる内容。真べぇからは「たぶんホンマの話です」との指摘が飛んでいました。

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たかのりも、地元にまつわる話を披露。尾道で心霊スポットとして知られる県道を訪れた際、トンネルのなかで真っ白な女性の顔に遭遇したたかのり。その女性は、自分たちを助けてくれた"いい霊"なのか、それとも...? 女性が口にした最後のひとことに、出演者たちも震え上がります。

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稲川淳二さんの怪談ライブにも足を運ぶという「怖い話好き」な桑原は、ここ漫才劇場での恐怖体験話を創作。ひとり深夜の楽屋に残る桑原を、とんでもない恐怖が襲います。見慣れた場所が舞台ということもあり、細かい描写がリアルな怖さを演出していました。

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さあ、いよいよイベントもクライマックス。ここからは「戦慄!本当にあった怖い話!」と題し、正真正銘の"ガチ怪談"で楽しませます。出演者が全員集合した舞台で、ひとつ、またひとつと語られる物語は、いずれ劣らぬ最恐ぶり。照明はさらに暗くなり、笑い抜きの真剣勝負(?)が繰り広げられます。

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まず名乗りを挙げたのは、これまでいくつもの恐怖体験をしてきたという下村。バスケ部だった高校時代、深夜の自主ランニング中に遭遇したエピソードを語ります。チェーンメールに書かれた電話番号を、公衆電話からダイヤルしてみたら...? 下村だけに聞こえた謎の音声、そして携帯に届いた開封も削除もできない謎のメール。あまりの恐ろしさに、舞台上も客席もシーンと静まり返ってしまいます。

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続く川口は、10年ほど前に見た夢の話を。友だちと一緒に座っていると、鎌を持った男が徐々に自分のほうへと近付いてくる...そんな不吉な夢を見続けたことから、お払いに出向いた川口でしたが、なんと道中で事故に遭遇。その後、改めてお払いに行くと、驚愕の事実が明らかに...。神主さんの言葉、そして5人の友だちの後日談に、場内は騒然となりました。

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真べぇは、漫才劇場の前身・5upよしもと時代の楽屋で起こった出来事を紹介。ある芸人のネタ中、効果音ではなく謎のうなり声が流れるという怪現象が。その原因はなんと...!? まさにこの場所で起こったことだけに、恐怖感も倍増です。

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トリを飾ったたかのりは、知り合いの女性がとあるビルで体験した恐怖談を。行きつけのホストクラブに行くはずが、エレベーターはなぜか別の倉庫フロアで停止。扉が開くと、そこには白いワンピース姿の女性が...。泣いている彼女が話し始めた信じがたい話とは!? 

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選りすぐりの怪談の連続に、客席のあちこちから何度も悲鳴が。エンディングでも、川口が劇場で生死の境をさまよった事件や、真べぇが教える「お風呂場で感じる視線の主」など、怖い話はまだまだ止まらず。桑原が思わず「もう終わったからやめてください!」と絶叫すると、場内は一気に大爆笑となり、涼しい一夜は笑いとともに幕となりました。

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【トット】【吉田たち・ゆうへい】【ダブルアート・真べぇ】【ミキ】【てんしとあくま・川口】【ジソンシン】【ツートライブ・たかのり】【大自然・里】【ビスケットブラザーズ・きん】【ラニーノーズ】【ターザン】

2017年8月11日 (金)

ピン芸人9名がネタ披露! 永井佑一郎の意外な交流関係も? 「佐久間一行museum『ピンネタギャラリー』~幕張編~」レポート

7月30日(日)、千葉県・よしもと幕張イオンモール劇場にて、「佐久間一行museum『ピンネタギャラリー』~幕張編~」が行われました。

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「ピンネタのイベントが少ない」として、佐久間一行が立ち上げたピン芸人がピンネタを披露する本ライブ。
2015年よりルミネtheよしもとや同劇場で定期的に開催しており、この日は主催の佐久間一行の他、レギュラーメンバーのはいじぃ、永井佑一郎、ピクニック、シューレスジョー、ヒューマン中村、バイク川崎バイクに加え、ゲストの竹内健人、マツモトクラブ(SMA)の計9名が出演し、2本ずつネタ披露しました。

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開演時間を迎えると、まずはシルクハットで正装した佐久間が温かい拍手に迎えながら登場。
「ようこそピンネタギャラリーへ」との挨拶後、「夏の1枚」をテーマに各自から寄せられた写真とともに出演者を一人ずつ紹介します。


まずは、沖縄での生のサトウキビを持った佐久間自身の写真から。
佐久間曰く、サトウキビを歯でむこうとしてもうまくむけなかったため、地元のおじさんから「俺がやってやろうか?」と言われ、「いいです(笑)」と遠慮した時の写真だそうです。

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続いて、シューレスジョーは年に1回だけ食べると決めているというサーティーワンアイスクリーム、BKBは初めてプールサイドで営業した様子を収めたをそれぞれエピソードとともに紹介。

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続くはいじぃは、昨年の幕張ビーチ花火フェスタでの1枚で、「アゴから(花火が)吹き出した感じ」という補足に、佐久間も大笑いです。

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次のピクニックは、幼少時代、反り加減が半端じゃないロボット(?)の乗り物に乗った写真で、永井佑一郎は、昨夏、後輩らとバーベキューをした際の1枚、竹内は前日夜の11時半から並んで観戦したという千葉県の高校野球大会決勝の様子をそれぞれ紹介。

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ゲストの一人、ヒューマン中村は到着が遅れていたための写真の解説はありませんでしたが、もうひとりのマツモトクラブは、キャップやゴーグルなどを用意して、プールへ行ったものの休館日で「帰宅して全部身につけて撮った写真」だそうで、このせつないワンショットに大喜びの佐久間でした。

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そして、オープニングVを挟んでネタコーナー前半へ。
「助かる~」シチュエーションをイラストで次々紹介する佐久間のフリップネタを皮切りに、BKB、シューレスジョー、竹内健人、ピクニックはそれぞれ一人コントで魅了します。

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モニターを使用したはいじぃの「そのまんまなぞなぞ」、永井佑一郎の「ないない」ネタに続いて、マツモトクラブは奇妙なことを求められる俳優のオーディション風景を演じ、出番に間に合ったヒューマン中村は、スーパーの値引きシールに着目したプレゼン風のネタで笑いを誘いました。

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ネタの折り返しで再び佐久間が登場し、「よかった、ヒューマン、間に合った(笑)」と安堵すると、「半額の品があるのに、普通のを買う時、ありますね。その時、強気な気持ちになりますね(笑)」とヒューマンのネタから発展したトークも。


ネタ後半は、修学旅行の一夜を早寝してしまった男子学生を演じたBKB(衣装は自身が高校時代に着用していた体操着とのこと)を皮切りに、タクシーで久々に帰郷する老人を演じたシューレスジョー、青春禁止法を取り締まる警官になりきったヒューマン中村と、それぞれ一人コントを披露します。

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クズで売れていないボーイズユニットにハマっている彼女と交際する男の悲哀を描いた竹内健人、彼女からの時限爆弾攻撃をかわしまくるピクニック、モニターに映し出された母娘の前に歌いながら現れる男を演じたはいじぃと、ここでも趣向を凝らした一人コントが続いたところで、永井は恥ずかしがり屋な漫談家にブラインド越しでなりきり、恥ずかしがり屋ならではの客いじりも。

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そしてマツモトクラブは、都会で夢破れ、帰郷しようとする若者と見送る友人との細々したやりとりをドラマティックに演じ、トリを務めた佐久間は、マイカーでひとり旅に出発しようとするも、極度の心配性で...という一人コントで、18本のピンネタを締めくくりました。

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エンディングでは、全員がステージに集結。

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感想を訊かれたヒューマン中村は、大阪での劇場出番後、4時間かけて同劇場までかけつけたそうで、「最初に会ったのがマツモトさんだったので、他事務所に来た感じでした(笑)」と漏らします。

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そのマツモトは、ゲストとはいえ、常連化しているため「何度も出させていただいて、いつも通りだなって」と心境を語れば、ピクニックも「僕らも"ようこそ"と言わなくなりました(笑)」だとか。

そんなマツモトを「兄弟」と呼ぶほど親しい関係にあるのが永井だそうで、BKBによれば、「打ち上げ行ったら、永井さんのクソつまんないボケで(マツモトが)ゲラゲラ笑っている」そうです。
その様子を再現すべく、永井がギャグを言い放つも、マツモトは愛想笑い。これには「絶縁だ!」と永井が激怒すれば、佐久間は「お酒の力だっただね(笑)」と納得。
大盛り上がりのまま終演を迎えました。

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なお、佐久間一行は現在、単独ライブ『佐久間一行SHOW「BOHOL~ボホール~」』を開催中。
よしもと幕張イオンモール劇場では、8月12日(土)の13時、16時にそれぞれ開演する2回公演に加え、19時からは「単独よい~ん会」と題したトークイベントも開催します。


詳細は、同劇場の公式サイトでご確認ください。


【佐久間一行】【はいじぃ】【永井佑一郎】【ピクニック】【シューレスジョー】【ヒューマン中村】【バイク川崎バイク】【竹内健人】

知名度は去年より微増!? さいたま観光大使・えんにちが大宮アルディージャの試合会場で漫才披露!

8月9日(水)、埼玉県・NACK5スタジアム大宮にて、明治安田生命J1第21節、大宮アルディージャ対FC東京戦が行われました。

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大宮アルディージャでは、この夏、ホーム試合開催時に「サマーJoinデイズ!」と題した様々なイベントを実施し、サポーターを楽しませています。
さらにこの日は、大宮市大宮区とコラボした「大宮区デー」が開催され、大宮区PRブースでは、ブロコ大宮によるサンバ、宮美連による阿波踊りといった華やかな演目に混じり、えんにち(アイパー滝沢、望月リョーマ)が2本の漫才を披露しました。

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大勢のサポーターがイベントスペースを囲むなか、「こんにちは!」と元気よく登場したえんにち。
大宮ラクーンよしもと劇場を拠点とする"大宮セブン"にして、さいたま観光大使を務め、同イベントにも3年連続しているえんにちですが、2人を知っている観客は多くないようで、「毎年呼んでもらっているけど、全然売れてません。売れてないのに申し訳ない」とアイパーが頭を下げます。


その後、大宮に住む望月が自宅の住所を自ら暴露したり、アイパーがアルディージャからプレゼントされた和柄シャツを「アルディージャのサードユニフォームです」と言い張ったりと、地元トークで笑いを誘うと、続け様に反社会的な用語が頻出する童謡や早口言葉ネタ、アイパーの矢沢永吉さんのものまねで沸かせました。

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えんにちが漫才を終えると、大宮区&大宮アルディージャのロゴが入ったミニタオルとミニタンブラーが配布され、途端に見物していたサポーターが殺到。
そして配布が終了すると、周囲からサポーターがほとんどいなくなり、自分たち目当ての人たちではないと再確認させられたえんにちでしたが、「配ったのはえんにちです!」「今日は絶対、勝ちましょう!」と大声で呼びかけるのでした。

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また、スタジアムのモニターには、えんにちの応援映像も流れました。

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イベント後は、スタンドに移動して試合観戦を楽しんだ2人。
平日にも関わらず、NACK5スタジアム大宮には1万人以上もの観客が詰めかけ、終始、盛り上がりを見せましたが、大宮アルディージャは、カウエ選手が豪快なゴールを決めるも、1-2でFC東京に惜敗します。
それでも観戦中のえんにちは、ボールの行方に一喜一憂したり、サポーターが奏でるチャントにリズムを取ったり、スタジアムグルメを頬張ったりと満喫した様子。

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望月は「3年連続でイベントに呼んでいただいて、去年よりもさらに暖かく迎えてくれて、めちゃくちゃ楽しかったです。僕らのことを知っている方も少しは増えてきたと自負しています。自分の住所も言っちゃっているので、どうなるかわかりませんが(笑)、ぜひ来年も呼んでいただきたいですね。アルディージャにはJ1残留...いや、上位を目指して欲しいです!」とコメントを残しました。


一方のアイパーは「俺らが売れていれば、もっとアルディージャを盛り上げられるんじゃないかなと思っているんですけど、いかんせんそれが出来ていないのが、申し訳ないです。逆に、アルディージャさんが僕らを盛り上げて欲しいですね(笑)」と無茶苦茶な願望を。
さらに、コーナーキックで先制点を呼び込んだFC東京の太田宏介選手は、よしもとがマネジメントしている点に触れ、「後輩なら楽屋へ挨拶に来て欲しいですね。先輩に恥かかせないでホゥー」とのメッセージ(?)を送りました。


今後とも、えんにち並びに大宮ラクーンよしもと劇場、大宮アルディージャにご注目ください。


【えんにち】

2017年8月10日 (木)

それぞれの個性を活かした至高の漫才&コントを披露!『相席スタート単独ライブ「aiseki ST」』レポート

8月2日(水)、東京・ルミネtheよしもとにて、『相席スタート単独ライブ「aiseki ST」』が開催されました。

昨年末に行なわれた『M-1グランプリ2016』のファイナリストに選ばれるなど、勢いのある若手の1組として注目を集める男女コンビ・相席スタート。今年4月、同劇場では初めてとなる単独ライブを大成功させた2人が、4ヵ月の期間を経て再び行なった今回の単独ライブでは、それぞれのキャラクターをシンプルに活かしながら、説得力の展開と抜群の構成が光った新作の漫才&コントが披露されました。

オープニングでは、静寂の中に佇む山添の姿が。舞台後方に表れた大きなプロジェクターに映し出されるのは、山崎の姿......。人気アーティストのPVをオマージュしたコント(?)では、山添の上手いとも下手とも言えない微妙な歌声が、ただただ場内に響き渡ります。
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その後、サンパチマイクの前に現れた相席スタート。
「いやぁ~~~、ウケなかったっすねぇ!」と切り出した山添に、山崎は笑いながらも「あんなもんだと思いますよ?」と冷めた一言を。「(映像を映す)プロジェクター、(借りるのに)結構お金かかったんですよ。なのに、あのウケやったらマジで怒られますわぁ」と若干凹み気味の山添に、山崎が「これから取り返していきましょう!」と声をかけて、漫才をスタートさせました。
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この日披露された新作漫才は4本。山崎が女性らしくも鋭い視点で山添を諭したり、恋愛におけるある問題について女性的な角度から切り込んだり、自らをポジティブな例で捉えながらのコント的な見せ方をしたりと、さまざまな切り口とアプローチでネタを展開します。
また、昨年の単独ライブから恒例となっている山添による男性視点が盛り込まれた漫才も。楽観的な意見を自信満々で披露する山添に、山崎は今回も困惑しきり。ボケツッコミという立ち位置さえも凌駕した、斬新な展開が繰り広げられました。
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コントのバリエーションが豊富なのも、漫才とコント両方に注力する彼らならでは。
構ってくれない彼氏に彼女が甘える「私って...」は、言葉のチョイスの妙が。相席スタートのコントでは必ずと言っていいほど取り上げられるアツアツカップルのバカバカしさを描いた「好きだから」、その名の通りカップル解消をきっかけに起こった奇妙なやりとりを見せた「別れ」など、男女コンビならではの表現を駆使しながら、らしい視点が光ります。コント「ナイトプール」はひんやりとしつつも夏らしい甘酸っぱくも刹那的な展開に、大きな笑いが。最後、山添の「夏かぁ~~!」という感嘆の声が、会場に響き渡りました。
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全てのネタを終えて登場した2人に、観客から大きな大きな拍手が。
鳴り止まない拍手に笑顔を見せながら、「やっと夏が来ましたねぇ」としみじみする山添。VTRも含めて、山添の楽観的な面を活かしたネタが多かった今回の単独でしたが、山崎は「最近、山添の人気がないんですよ。和牛の川西さんがすごく人気があって、山添とちょっとだけですよ? ちょっとだけ似てるから、いつも『川西さんのファンをつかまえてきて』って言ってるんですけど......今日みたいなネタが多いと無理ですね」とため息まじり。「本っ当~~にクズが似合う(笑)。これは誇らしいことですよ!」と讃えると、客席からは再び大きな拍手が起こりました。
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【相席スタート】

2017年8月 9日 (水)

ギャグも仕掛けも満載の『辻本茂雄 絆で30周年記念公演ツアー』も連日大盛況! なんばグランド花月での公演をレポート!

2017年に芸能生活30周年を迎えた吉本新喜劇座長・辻本茂雄。5月からは茂造が全国を回るツアー『辻本茂雄 絆で30周年記念ツアー』も始まり、各地で大暴れしています! 

8月1日(火)~7日(月)は本拠地、なんばグランド花月に登場。出演は辻本を座長に、アキ、島田珠代、伊賀健二、大島和久、森田展義、もりすけ、レイチェル、玉置洋行、桜井雅斗、奥重敦史、もじゃ吉田、五十嵐サキ、鮫島幸恵、松浦景子。息ぴったりのメンバーで連日、笑いたっぷりの新喜劇をお届けしています。物語の舞台は「絆愛旅館」。番頭の大島和久と仲居の鮫島幸恵、そして茂造を中心に、入れ替わり立ち代わり旅館を訪れる人々との人間模様を描いています。

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茂造は舞台に登場するなり暴れたい放題。遠慮なしの容赦ない言動に会場からはどよめきと歓喜の声が入り乱れます。出演メンバーへの切れのあるツッコミや無茶振りにも沸く会場。辻本座長回おなじみの舞台の仕掛けも盛りだくさんで、終始笑いっぱなし。息つく暇もないほどです。その上、3日(木)の公演では辻本が「今日はアドリブ祭りや~!」と宣言したことで、メンバーにアドリブを仕掛け始めました。まるでロシアンルーレットをしているかのような、たじたじの様子の座員たちにお客様は大喜びでした。

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第一部をフルスロットルで飛ばし、第二部へ。第二部はこんがらがった糸を1本、1本、丁寧にほぐしていくように様々な事象を解決し、最後まで引き込まれる内容で魅せました。

エンディングではキャラメルパッキングと作った歌『スマイル』を全員で披露しました。「歌詞は僕の人生を照らして書きました」と辻本。競輪選手の夢を掴んだものの、病気であきらめざるを得なかった辻本。失意の中、辻本が選んだのはお笑いの道でした。「勇気を出して一歩踏み入れて、この世界に入りました。それから30年間、続けて来られたことに感謝しています」と挨拶しました。そして「40年、50年も頑張れるよう、面白い芝居を作っていきます!」と決意新たに、また一歩、踏み出しました。

『辻本茂雄 絆で30周年記念ツアー』は香川、愛知、徳島、高知、滋賀、富山とまだまだ全国を回ります! お近くに来た際は、ぜひ会場に足を運んでくださいね!

8月20日(日)香川/サンポートホール高松大ホール
8月24日(木)愛知/中日劇場
8月26日(土)徳島/鳴門市文化会館
8月27日(日)高知/高知県立県民文化ホールオレンジホール
9月17日(日)滋賀/滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール 中ホール
9月18日(月・祝)富山/富山県民会館

※詳細、最新情報は吉本新喜劇HP(http://www.yoshimoto.co.jp/shinkigeki/)、Twitterをチェック!

【辻本茂雄】【アキ】【島田珠代】【伊賀健二】【大島和久】【森田展義】【もりすけ】【レイチェル】【玉置洋行】【桜井雅斗】【奥重敦史】【もじゃ吉田】【五十嵐サキ】【鮫島幸恵】【松浦景子】

8月8日 笑いの日 @ホーム寄席 in 益城町

2016年8月、北海道庁が制定した「8月8日 道民笑いの日」。吉本興業は連携して『みんわらウィーク』(8月6~8日)を開催し、国内外で大きな反響をいただきました。
そして、2017年からは8月8日を『笑いの日』と定め、北海道のみならず、47都道府県住みます芸人とアジア住みます芸人が全国各地域で笑いを巻き起こします。
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熊本県では、8月8日の14時から益城町にある益城町文化会館で行われました。地元の人が主役の「よしもとふるさと劇団」の「@ほーむ寄席」特別編として、熊本出身で大阪の吉本新喜劇で活躍していた「安井まさじ」、熊本県住みます芸人の「もっこすファイヤー」、佐賀県住みます芸人の「ひのひかり智」による「よしもと南国劇団」の特別公演の他、スペシャルゲスト「くまモン」によるステージや、お客様参加型の以心伝心ゲーム、Twitterライブによる「47都道府県×アジア生配信リレー」など、盛りだくさんの内容で終始笑いの詰まったひとときでした。
まず初めにもっこすファイヤー「たく」が登場し、会場を温めます。たくの「南国劇場!」に次ぐお客さんたちの「スタート!」の掛け声とともに「よしもと南国劇団」がスタート。
益城町のラーメン屋さんを舞台にしたコメディ劇を上演しました。ラーメン店主扮する「安井まさじ」とその客、たくの掛け合いに「遅刻した」と割って入ってくるのは安井の元で働くもっこす「ファイヤーのりお」。「ちょーい、ちょい」と登場すると会場は一気に盛り上がりを見せます。
さらに「ひのひかり智」は警察官の役で登場するや否や、麦わら帽子をかぶらされ「カールおじさん」にソックリとお約束のいじり。強盗事件が発生していることを告げて去っていく智に代わって登場したのは「くまモン」で、「なんでやモーン」に合わせてコミカルに動くくまモンの姿に、お客さんのボルテージも上がります。
その後、強盗だったと思ったたくが、実はラーメン店を視察するため警察官と組んで一芝居を打ったことが判明し、のりおの対応がすばらしいと立場は一転。逆に安井を「時給20円」で雇うという大オチで会場は大爆笑に包まれました。
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再びどんちょうが上がった後、くまモンが再登場し、劇中食べたラーメン代を払っていないからと安井にお代を渡します。「ラーメン600円なのに601円入ってる!」と安井も大喜び。その後はくまモン体操のレクチャーを受けたお客さんと一緒に楽しく踊りました。
体もすっかりほぐれたところへ、同時刻に「北海道みんわらウィーク」会場をキーステーションに展開していたTwitterライブによる「47都道府県×アジア生配信リレー」の中継が入りました。途中、音声がなかなか届かないというハプニングもなんのその、くまモンも一緒に出演者全員でお客さんに土下座するというパフォーマンスで上手にフォローします。
最後にのりおが放った「復興のためにも熊本にぜひ遊びに来てください」というコメントはしっかり届いたようで「(北海道にいるのに)今からは無理やろ」とキレの良い突っ込みも入りました。

参加型ゲームコーナーでは、元気よく手を挙げた3名の方がステージに上がり、そこに安井、智、のりおが加わった6名でチャレンジしました。ひとつのイラストを一人ずつ順番に次の人へ伝えていく以心伝心ゲームです。最初の挑戦者は「帽子がアーティストっぽい」と茶化された男性。
お題は「ドラえもん」です。サラサラと筆を進める男性に答えを知っている他のお客さんたちは期待に胸が膨らみましたが、出来上がったのはドラえもんとは似ても似つかないクマのようなキャラクター。それを見て絵を描かなければいけない安井は見た途端に「えーー!?」と大絶叫。首をひねりながらもサボテンらしき画を描き、次に待つ挑戦者に見せます。その後も半信半疑で絵をつなげようとする挑戦者たち。
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最後の挑戦者のりおは「最初の方で絶対に違うものになっている」と豪語し、代わりに自分なりに予想したという「おしりぷっくマン」という謎のキャラクターを描き上げました。全員正しく描けたら1000万円!のはずでしたが、残念ながら失敗。答えは「ドラえもん」に「分かるか!!」と勢いよく突っ込みが入り、大爆笑に包まれました。
挑戦してくれた3名のお客さんにお土産(吉本興業グッズや智が育てたお米)を渡し、まだ残っている7個のお土産をかけて急遽ジャンケン大会も開催。11月17日に熊本で行われる他イベントの告知もしつつ、大盛況のうちにイベントは終了しました。
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誰もいなくなった会場で「テレビの告知を見て知り、ずっと楽しみにしていた。もう出てこないのかしら、握手したいわ」と、名残惜しそうにステージを眺めていたご婦人が印象的でしたが、そんな彼女を待っていたのは、出入り口で一人ひとりに感謝の言葉を述べながら握手を交わす芸人たち。まさかいるとは思っていなかった彼女も大興奮し、握手をすることも忘れて嬉しそうに話しかけていました。
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最後の一人までしっかりと見送りをして、無事に「8月8日 笑いの日@ホーム寄席in益城町」は幕を閉じました。

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