よしもとニュースセンター : “100％アホ”な映画がまもなく全国公開！

11／6(土)から全国公開される映画『さらば愛しの大統領』の公開直前イベントが新宿ステーションスクエアで行われた。大阪府知事に当選した世界のナベアツが、大阪の独立を宣言し、大阪合衆国の初代大統領に就任するという奇想天外なストーリーの本作。イベントのオープニングでは、劇中に登場する大阪合衆国の巨大テーマパーク“オモローランド”のテーマ曲に合わせて、子供ダンサーズがかわいらしいダンスを披露。その中を世界のナベアツ監督、柴田大輔監督、出演者の宮川大輔、ケンドーコバヤシ、吹石一恵、釈由美子が笑顔で登場した。

関西エリアで初日を迎えた昨日、大阪7劇場で12回という“ギネス申請中”のとてつもない回数、舞台挨拶を行ってきたばかりの面々。すっかり“100％アホ”モードになっていたようで、ケンコバは「初日の11／6、僕は親戚の法事で映画館に行けませんが、みなさんはぜひ出向いてください」といきなりの初日欠席宣言で爆笑を誘っていた。

しかし「芸人さんとの撮影現場はいかがでしたか？」と問われた吹石は「(宮川)大輔さんに私の飼っているウサギの写真を見せたら『こんなウサギどっか行ったらええねん！』と言われました。28年間生きてきて、(宮川が)今一番大嫌いな人です(笑)」と、宮川と確執があることを暴露。慌てた宮川の「吹石さんと仲良くなりたくて言ってしまったんです！」という言い訳も、吹石には届かない様子だった。さらに釈からは「クランクイン初日に、ナベアツさんが全裸ででんぐり返しをするシーンがあって、衝撃でした。しばらくナベアツさんのお尻が夢に出てきました」との告白も飛び出し、女優陣にとっては刺激の強い(？)現場だったことも垣間見えた。