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2010年11月 2日 (火)

大平サブロー、芸能生活36(サブロー)周年!

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2011年に芸能生活36周年を迎える大平サブローが、初主演舞台『あかんたれ芸人の詩(うた)』の制作を発表。サブロー自ら「今回の芝居にイメージがピッタリ」と選んだ会場、昭和ムード漂う「ナイトクラブ香蘭」で記者会見が行われました。

「マラソン走ってる時に『なんかイベントやろう』『お芝居しよう!』とひらめいたんです。僕が入った当時のこの世界の雰囲気を、歌を入れながらお笑いやネタ、ホロリとさせる部分を盛り込んで芝居にしたいと思った」とサブロー。
そんなアイデアにのったのが、作・演出の萩原芳樹さん。「昔は漫才はおもんないけど、歌がうまくてレコードが大ヒットしたとか、そういう芸人さんがおったもんです。昭和47年を舞台に、楽屋で『売れへんな』『ウケへんな』とぼやいてるような芸人の悲哀を描きたい」と語りました。

オール巨人が「サブローくんは、男を感じさせる大好きな弟分。何をおいても参加したいと思った」と、友情出演に名乗りを上げたほか、おかけんた、しましまんず・池山、テンダラー・白川、杉岡みどり、デジタル啓太、五十嵐サキという、芝居も音楽も達者な芸人たちが出演。ほかにも『ヤングおー!おー!』でベースを弾いていた、芝居初挑戦の宇野山和夫さん、MBSラジオの人気パーソナリティ、近藤光史さんという異色の顔も登場。この顔ぶれが音曲トリオ漫才や女性漫才、ムード歌謡や踊りが融合した昭和の演芸ワールドへ誘います!

劇中歌はサブローが自ら作詞し、羞恥心のヒット曲を生み出した高原兄さんが昭和ムード満点な楽曲を提供する予定。サブローはさらに、ベースの演奏にも初挑戦することを発表。
「2011年は、1年かけていろんなチャレンジをしたいと思っています。この芝居はその第一弾です」と意欲満々のサブロー。最後には懐かしの『宗右衛門町ブルース』を歌い、昭和にタイムスリップしたような会見の幕を下ろしました。

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『あかんたれ芸人の詩』
2011年1月28日(金) 開演19:00
2011年1月29日(土) 開演13:00/17:00(2回公演)
会場:ABCホール(大阪市福島区福島1-1-30)
料金:前売3,500円 当日4,000円(全席指定)
チケット一般発売日:11月7日(日)
チケット取り扱い:チケットよしもと(0570-041-489) Pコード408-719
         ローソンチケット(0570-084-005) Lコード52298
※チケットよしもと先行発売(11月3日10:00〜11月4日10:00)
チケットよしもと公式ページ
お問い合わせ:チケットよしもとインフォメーション 0570-036-912