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2010年12月 5日 (日)

笑いと音楽のコラボ再び! 京橋花月の舞台でET-KINGが新曲発表

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 12月5日、京橋花月で行われた「京橋バラエティ」内の人気プログラム「ポケットミュージカルス」に、12月15日にニューアルバム『恋愛歌集』をリリースするET-KINGが出演しました。歌と踊りを交えたコメディ「ポケットミュージカルス」は吉本興業内でも伝説の公演と言われ、今年10月に25年ぶりの復活を果たしたばかり。今回は、島田珠代を筆頭とする新喜劇の自称“マドンナ”たちが痛快な舞台を披露、ET-KINGと夢の共演を果たしました。

 オープニングは島田珠代、秋田久美子、金原早苗らがセーラー服姿で『学園天国』を熱唱。「ある女子高の風景」と題したミニコントを連発した後は、再び『セーラー服を脱がさないで』を歌い踊り、客席を笑いの渦に巻き込みました。

 ここでいよいよET-KINGの登場! 島田から「なんで(このオファーを)断らへんかったん!?」と突っ込まれながらも、リーダーでボーカルのイトキンさんは「大阪を拠点にしているので、こうして地元で舞台に上がらせてもらえるのは本当にうれしい」とニッコリ。ニューアルバムのなかから『素顔のままでfeat.K』を披露しました。会場には、お笑いファンはもちろんET-KINGの熱狂的なファンも大集結して熱気いっぱい。なんとバレー部を舞台にしたコントにも挑戦し、島田のギャグの洗礼にもしっかり応え、大爆笑をさらっていました。

 公演後の会見では、島田が「素敵な曲を聴かせていただきありがとうございました。コヤブソニックで初めてお会いしたときは、気さくに“珠代姉さん”と呼んでくださったのでNSCの生徒かなと思いましたが(笑)、今日、舞台でお会いしたらオーラがすごい!」とベタ褒め。イトキンさんは、「いつもみなさんに温かく迎えていただけるが、やはり舞台に上がると緊張しました。最近は、新喜劇のみなさんに“君ら半分よしもとやな”と言われることもあります」と笑わせました。

 また、ボーカルのTENNさんは、「京橋花月のテーマソングに続き、新曲もここで歌わせてもらえたことが本当にうれしい。常々、子供からお年寄りまで幅広い層に歌を届けたいと思っているので、ぴったりの舞台に上がらせてもらえたと思います」とコメント。その後も、女優陣との共演の感想を聞かれたイトキンさんが「キレが抜群! 日本の笑いを支えている人たちは違う」と絶賛するなど和気あいあいの雰囲気で、島田からは「NGKの舞台で、新喜劇とET-KINGのライブがドッキングした公演をやりましょう!」と熱烈オファーも飛び出しました。これからも、笑いと歌のコラボレーションで、ますます大阪を盛り上げてください!