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2010年12月18日 (土)

最後の「シュレック」 初日舞台挨拶に声優陣が登場

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本日12/18(土)、映画『シュレック フォーエバー』の初日舞台挨拶が行われ、吹き替え版の声優を務めた濱田雅功、藤原紀香さん、山寺宏一さん、竹中直人さん、劇団ひとりさんが登壇しました。

10年間に渡って主役のシュレックを演じてきた濱田は、今回で最終章を迎える本作の初日を迎え「毎回言うてるんでけど、僕以外のキャストがものすごい上手いんです。難しくて何回も監督に『お前がやれ!』って言うてしまいそうになったけど、他の人たちに助けられて一生懸命がんばりました」とコメント。続けて「いかがでしたでしょうか?」と客席に問いかけると、映画を見たばかりの観客からは大きな拍手が起こりました。

さらに濱田は、フィオナ姫役の藤原紀香さんが「濱田さんの関西弁につられないように標準語のフィオナの声を出すことがすごく大変でした」と話すと、すかさず「あなた普段関西弁やのにね!」とツッコミを。そして、長ぐつをはいたネコ役の竹中直人さんが「(アフレコは)浜ちゃんとは全然違ってスイスイできました」とけしかけると、濱田は「ダメ出しぐらいあったでしょうが!」と応戦し、賑やかなやりとりで観客を笑わせていました。

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また、今回のシュレックの見どころである3D映像について、ドンキー役の山寺宏一さんは「シュレックこそ3Dで見たかったので、フォーエバーに間に合ってよかったです。3Dでラストを飾ることができて出演者の一人として嬉しく思います」、ランプルスティルスキン役の劇団ひとりさんは「ちまたでは3Dと言えば“体のでっかい青いやつ”がちやほやされていますが、これからは3Dといえば青じゃなくて“緑のシュレック”です!」と、それぞれ3D映像の迫力をPR。

こうして約10分間の舞台挨拶の終わり際に、MCから「そろそろお時間となってしまいました」と声がかかると、濱田が「はや!(藤原さんが)こんな恰好してきてもう終わりですか?」とツッコみ、会場は大爆笑。MCが機転を利かせて「藤原さんの素敵な衣装のイメージは?」と質問すると、藤原さんも楽しそうに笑いながら「こういったイベントの時はフィオナをイメージして、お姫様っぽいラインのドレスを着ています。私も衣装を会選ぶのがとても楽しかったです」と、裏話を披露していました。

最後に、ヒット祈願としてシュレックの顔の形を模した樽で鏡開きが行われることに。濱田の「シュレック!」の声に続き、会場全員の「フォーエバー」という掛け声で樽を割り、大盛り上がりで舞台挨拶は終了しました。

「シュレック フォーエバー」は、新宿ピカデリーほか全国で絶賛公開中です!

●シュレック フォーエバー
http://www.shrek-forever.jp/

●芸人顔検索 浜田雅功
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=1457/r=252

【ダウンタウン】【浜田雅功】

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