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2010年12月23日 (木)

笑いと涙に包まれて…西川きよし劇団千秋楽!

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 12月10日から行われてきた大阪・新歌舞伎座での西川きよし劇団旗揚げ公演が、12月23日に千秋楽を迎えました。
 全25公演はすべて満員御礼。約3万6千人のお客様が詰めかけて、新開場の新歌舞伎座を大いに盛り上げました。

 千秋楽の終了後すぐに行われた記者会見には、西川きよし、ヘレン、忠志、かの子と神野美伽さんが出席。公演終了の安堵感もあってか、ヘレンや神野さんが感極まって涙する場面もあり、公演と同様のハートフルな会見となりました。

 西川きよしは「月並みですが、長いようで短い2週間でした。12月の師走という時期にたくさんお運びいただいたお客様に、まずはお礼申しあげたいと思います。ひとつのものをつくるということはこんなにも素晴らしいことか、と改めて感じることができた公演でした」と感謝を述べ、神野美伽さんも「家族、とまでは申しませんが(笑)、親戚になれたような気持ちでうれしく思います。あったかい家族のお話をお客様にお届けするはずが、舞台に上がっている私自身が毎日『家族っていいな』と感じておりました。本当にいい舞台でした」と全公演を振り返りました。

 公演のお楽しみ企画でもあった日替わりゲストについては、西川きよしが「初日の(笑福亭)仁鶴師匠にまず笑いの火をつけていただいて、(笑福亭)鶴瓶さん、(島田)紳助さん、(桂)三枝さん、そして昨日の(明石家)さんまさんほか、皆さんが盛り上げてくださいまして。2日目には(桂)ざこばさんが楽屋に来てくださって『わし、出たいんやけど』と急きょ、なるみさんと夫婦役で出てくださって。昨日のさんまさんは約30分も出てくれまして、お礼のお電話をしたら『師匠、役に立ちましたやろか』から始まって、その電話がまた30分(笑)。とにかく、笑いあり涙ありの2週間でした」と笑わせながら、その感想を述べました。

 この公演で行われた「素人名人会」を中心にしたテレビ放送の予定があるほか、2011年夏頃からは名古屋や福岡での公演も準備中。今後の西川きよし劇団にも、ぜひご期待下さい!

<テレビ放送>
『素人名人会 西川きよし劇団旗揚げ公演』特番(毎日放送)
2011年1月8日(土) 15:30〜17:00

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