『KAMIWAZA〜神芸〜2013』2月17日(日)18時56分より放送決定!
2月6日(水)、都内スタジオにて、同月17日(日)18時56分よりABC・テレビ朝日系にて放送される『KAMIWAZA〜神芸〜2013』の決勝前記者会見が行なわれ、司会のビートたけしさんと今田耕司が出席しました。
普段、目にしたことがないような“神芸(カミワザ)”を持つパフォーマーが各国から集まり、世界一を決定するパフォーマンス異種格闘技大会「KAMIWAZA」。昨年開催された第1回では世界選抜9組と日本代表1組の計10組で対戦し、日本人ダンサーの蛯田健一さんが初代王者に輝きました。
今大会のテーマとなっているのは、「日本」VS「世界」。世界一の称号を手に入れるべく、厳選された世界選抜5組と日本代表4組、計9組が二代目王者を懸けて対戦します。
「1回目のときは、本当に驚いた。今回2回目ということは、前回以上にすごい人が出てくるってころだろ? 楽しみだね」とたけしさん。今田も「世界選抜に、日本代表が打ち勝つことができるのか、楽しみですね」と期待を寄せます。
さて、気になる出場者は下記の通り(敬称略)。8組は会見にも出席しました。
【世界選抜】
・河北省雑技団(中国代表)
・アザリオ・シスターズ(スペイン代表)
・ドミニク・ラカッス(カナダ代表)
・ズック(ベラルーシ代表)
・マディール(スイス代表)
【日本代表】
・DaiGo
・レッキングクルーオーケストラ EL スクワッド
・が〜まるちょば
日本代表のあと1組は、ワイルドカード枠として本番で初めて発表されます。そちらもお楽しみに。
今大会の賞金は、審査員票と観客票が反映される総取りシステム。優勝者が賞金をいくら手にできるかも、見どころのひとつとなっているのですが、「浅草のバクチみたい」と笑うたけしさん。今田が「このコンプライアンスが厳しい時代に、なんてこと言うてるんですか!」と応戦するも、たけしさんの毒舌は止まりません。その後もここ最近の芸能界ネタをもじりながら次々と発するボケの応酬に、今田も負けじと鋭いツッコミで返しつづけていました。
会見の中盤には、出場者によるパフォーマンスが行なわれました。
規律正しく、大技を決めていく河北省雑技団、アザリオ・シスターズは女性には難しいとされている、頭上で逆立ちするというアクロバットを披露。空中で華麗なアクロバットを見せたのはドミニク・ラカッスさん、元オリンピック選手が集結したズックも華麗な技を。大きさもかたちも違う道具を使って、マディールさんが見せた驚異のバランス芸には緊張感が漂いました。
一方の日本代表。メンタリストとして活躍するDaiGoさんはフォークを使ったパフォーマンスを、携帯電話のCMで注目を集めたレッキングクルーオーケストラ EL スクワッドはダンスを、世界で活躍するが〜まるちょばは、笑いを取り入れた芸を披露しました。
出場者の多彩なパフォーマンスを間近で見た今田は、「今年はすべてのジャンルが違う。観る側の僕は(本番も)楽しむだけですけど、審査員もお客さんも点数をつけないといけないので大変ですね。でも、そんな大変な戦いを早く観たい」とさらに楽しみになった様子です。
報道陣から「世界選抜と戦う日本代表のみなさんに、世界で活躍する立場としてアドバイスを」と訊ねられたたけしさんは、「海外へ行くと、毎回打ちのめされるね。世界で戦うのに大切なのは、打たれ強さだと思うよ。お客さんとの相性や運もあるしね」と真面目に語っていたのですが、「会場の入り口で、(お客さんや審査員に)500円配ったらよかったよ」ときちんとオチをつけ、笑わせていました。
個性的な神芸を持つ9組の挑戦者から、二代目チャンピオンになるのは誰なのか? ぜひともオンエアを楽しみにしていてください!
●番組情報
KAMIWAZA~神芸~2013
2月17日(日)18時56分から20時54分まで、
ABC・テレビ朝日系全国ネットで放送!
【今田耕司】