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2013年2月 8日 (金)

【ライブレポート】吉本興業創業100周年記念SPライブ『WA CHA CHA LIVE 2013』

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2月6日(土)、東京・ルミネtheよしもとにて、「吉本興業創業100周年記念SPライブ『WA CHA CHA LIVE 2013』」が開催されました。

「WA CHA CHA LIVE」は大阪で一大ムーブメントを巻き起こした若手芸人ライブ。千原兄弟がMCとなり、今テレビで活躍中の芸人たちがネタやコーナーでファンを大いに賑わせていた伝説のライブシリーズです。

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登場したのは、千原兄弟のほか、ザ・プラン9・なだぎ武、メッセンジャー、水玉れっぷう隊、桂三度、オモロー山下、ザ・プラン9・お~い!久馬、後藤秀樹、ケンドーコバヤシ、ハリガネロック、村越周司、ルート33、テンダラー、サバンナ、シャンプーハット。現在SMAに所属するハリウッドザコシショウさんも駆けつけてくれました。

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オープニングでは千原兄弟が1組1組紹介していくごとに、会場から大歓声が。21年前にスタートしたということで、メンバーそれぞれに環境の変化があり、ジュニアがそれらをいじると、観客も大喜びでした。また、メンバー同士もかつてのエピソードなどを持ち出しいじり合い。今だから言える暴露話などもすぐに飛び出し大騒ぎ。そのたびに、千原せいじからのヤジも飛び、昔のWA CHA CHAの雰囲気そのものに大はしゃぎしていました。

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自己紹介が終わると、「WA CHA CHA事件簿」と題したトークコーナーがスタート。
まずは、山下がしでかした様々なミスが明らかに。ジュニアが「こいつはほんまにデリカシーがない!」と言うと、ほかの芸人からも続々証言が。山下は必死に言い訳をしながらも反省の態度を見せていました。
また、これまでの数々の天然エピソードが話題になった陣内には、さらなる天然エピソードが続出。こちらもメンバーたちが我も我もと実話を語り出し、観客も笑いが止まらない様子でした。
そして、「WA CHA CHA最大の事件!」と盛り上がったのが、「せいじの桧山ホームラン事件」。せいじが、とある人物を急にカラーバットで叩くという遊びを始めたことがあり、その理由は謎とのことでしたが、遂にこの日せいじがその理由を告白しました。さらにジュニアからは最近その人物と再会したとの情報も。その時のせいじの様子に、メンバーたちは大爆笑でした。

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ルート33の増田はメッセンジャー黒田に思い切って「お金を返してください」と要求。「覚えてない!」と言い切る黒田に、相方のあいはらが「これまで言うたことないけど俺も」と黒田の分の支払いを何度もしていたことを明かしていました。するとジュニアが「返そう」と言いだし、黒田をいじりまくり。黒田がジュニアにいじられまくっている珍しい姿に観客も手を叩いて喜んでいました。

ケンコバは、かつて中川家・礼二と遊んでいた日々を告白。お金はなく時間だけがあった当時、礼二を家に呼び出し、朝までモノマネをさせていたと言うと、礼二が自らその様子をモノマネを交えて再現。ラグビーの審判モノマネなどの今人気の礼二の細かいモノマネのルーツが垣間見えました。

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もちろん、MCのジュニアもトークの対象に。サバンナ高橋は、かつてジュニアがモテなくて悩んでいた時のエピソードを明かし、以前番組で話題になった「JKK(ジュニアかわいこぶるときしょい)」の発端を暴露。さらにケンコバからはジュニアのコンパ話まで暴露されてしまい、ジュニアも思わず笑い崩れていました。

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最後は村越さんが神妙な面持ちで、ケンコバに「解散してごめん」と告白を。村越さんがコンビをやめ、吉本をやめ、芸人をやめるとき、常に全員で反対していたそう。しかし村越さんには村越さんの思いがあり、その後の人生について語り始めるも、トークがまとまらず、ジュニアが思わずツッコミ。ケンコバも村越さんの言葉に聞き入っていました。

あっという間に訪れたエンディングでは、ジュニアが「またいつかやりましょう」とメッセージ。この日はほかにもたくさんのトークで盛り上がり、この模様は動画サイト「YNN」にて後日配信されます。見逃した人やもう一度見たい人はぜひチェックしてください!!

YNNはこちら ⇒ http://ynn.jp/