ハリセンボン、グリーンジャンボを応援
2月14日(木)、「グリーンジャンボ宝くじ」が全国一斉発売されるにあたり、西銀座チャンスセンターに、スペシャル応援ゲストとしてハリセンボン(近藤春菜、箕輪はるか)の2人が登場しました。
多くの宝くじファンが行列を作ることでも知られる西銀座チャンスセンターには、この日も午前8時半の発売開始前から行列ができていました。
MCの紹介を受けたハリセンボンは、「ハッピーバレンタイン!」(春菜)との挨拶で登壇し、“宝くじ幸運の女神”の荒木優さんとともに、さっそくギャラリーの注目を集めました。
今回のグリーンジャンボ宝くじは、前後賞合わせて5億5000万円のチャンスがあり、当選したら「5.5階建ての家を建てたい」とはるか。これには、春菜が「6階でいいでしょ!」とツッコみ笑いを誘いました。
続いて、5.5億円手形なる手形を押したハリセンボンの2人。
MCより「普段の手形と比べてどうですか?」と訊ねられた春菜は、「力士じゃねえよ! 引退してこの髪型じゃない!」と声を荒げました。
その春菜の場合、5.5億円の使い道は、「車を5.5台買って、0.5台分はサイドカーでもつけましょうかね」とのことでした。
この日、すでにグリーンジャンボ宝くじを購入した一般のお客さんのマチモトさんも登壇。5.5億円が当たったら「バイクで世界一周旅行がしたい」と夢をふくらませていました。
バレンタインにちなんで、マチモトさんにはハリセンボンから宝くじ当選を応援するチョコが渡されたのですが、何やら告白ムードに。
春菜は、「急に呼び出してごめんね。マッチ、もし5.5億円当たったら、私をサイドカーに乗せてね。当たれ!」とチョコを渡し、続くはるかは「ごめん、バイトの帰りに。もし当たったら、半分よこせ!」とチョコを渡しましたが、いずれもマチモトさんは困惑気味でした。
感想を求められたマチモトさんは、「宝くじが当たりそうな気がするんですが……すいません」と述べ、「断られたよ」(春菜)、「ふられた!」(はるか)とハリセンボンがふられた形となりました。
宝くじファンにメッセージを求められたはるかは、「夢つかんでね、私のぶんも幸せになってください」と言えば、春菜は「あなたもチャンスありますから」とツッコむのでした。
フォトセッションを挟んで行われた囲み取材でも、5.5億円の使い道を聞かれた春菜は「バイクの免許取って、バイク5.5台ほしい。先ほどのマチモトさんと趣味が合うなあと思ったんですけど、0.5秒で振られましたからね。こっちはまだそんな本気出してなかったのに(笑)」と苦笑。
これを聞いたインタビュアーから、「サイドカーに乗ってたらパンクするのかな?」と聞かれ、「パンクしねえわ! なんでサイドカーだけパンクして先に行っちゃうんだよ」と大声でツッコむ春菜。
さらに、「ラーメン屋のチェーン展開は?」と聞かれ、「角野卓造じゃねえよ! 幸楽は家族で経営してますから」と、報道陣からもいじられまくる春菜でした。
一方のはるかも、「幸運の女神と死神との2ショットでしたね」と言われ、「死神じゃねえわ」と返しますが、春菜から「声がちっちゃいわ。音声さん困りますから」と注意される始末。
「もし、どちらかに5.5億円が当たった場合、相方と分ける?」との質問には、「一人で使います。あ、いや、(当たったことを春菜に)言わないです」とはるか。
一方の春菜も、「はるかには言わないで、ハワイで一人ですごしたりして、はるか一人でがんばってもらおうかな」とそれぞれ夢を語りました。
さらに、はるかの失恋の話題に及び、「なんで別れたの?」との問いには、「なんででしょうね……すれ違いかな」とはるかが言えば、春菜は「やかましいわ! いい女が言うセリフだわ」と一刀両断。
さらに、恋愛話を聞き出そうとする記者に、「興味あります?」と春菜が真顔で問いかけ、爆笑をさらうのでした。
最後に春菜は、「彼氏いないコンビになっちゃいましたから、次は私がお騒がせしたいなと思います。もう30歳なんで、そろそろ今年はいろんな男食っちゃおうかな」と宣言し、囲み取材は終了。
その後、2人は自腹でグリーンジャンボ宝くじを窓口で購入し、今回のイベントは閉会となりました。
なお、本日より全国一斉発売となったグリーンジャンボ宝くじは、1等3億5000万円が17本、1等の前後賞1億円が34本で、1等・前後賞合わせて5億5000千万円は、グリーンジャンボ史上最高額とのこと。
本日2月14日(木)より3月8日(金)まで発売され、抽選日は3月15日(金)です。
ハリセンボンの動画はこちら : http://ynn.jp/u/222/