賞金600万円超に淳も驚愕! おかず日本一、ついに決定!!
3月12日(火)、日本最大級のレシピコンテスト『おかず日本一決定戦 おかずの星 2012』の優勝者発表&授与式がヨシモト∞ホールにて行われ、ロンドンブーツ1号2号の田村淳とハリセンボンが出席しました。
「おかず日本一決定戦 おかずの星 2012」は、外食事業を展開する㈱モンテローザがお届けする日本最大級のレシピコンテスト。“日本中のキッチンに眠っている美味しいおかずを発掘し、おかずで日本を元気にする”をコンセプトに2011年よりスタートし、今年で二度目を迎えます。
そして「おかずの星」は、その審査方法も独特です。全国から集まった応募作品を、WEB投票で10品まで絞り込み、それを実際にモンテローザ各店舗(白木屋、笑笑、魚民、千年の宴)でメニュー化。約3ヶ月間(今回は2012年12月5日から2013年3月4日)の売り上げによって、順位が争われるというシステムです。そしてさらに驚きなのが、賞金。1位は売り上げの10%が贈呈されるということで、思わぬ金額になってしまうこともあるのです!
そのせいか、MCのハリセンボンのテンションものっけからやや高め。春菜が「売り上げの10%ってすごいことですよ!」といえば、はるかも日本中から20,374品のオリジナルレシピが集まったと聞いて「そんなにレシピってあるものなんですね」とビックリした表情で語ります。そして、ステージ上に新たにプレゼンターゲストとして登場したのが、株式会社モンテローザの永田さんと…田村淳です!
このキャンペーンに並々ならぬ熱意を抱いているという田村淳は、なんと自身でレシピを考案して応募。前回は予選で敗退したのですが、今年は「ごつかりジューシーチキン フルーティーソース添え」で、見事に決勝進出! 「タイトルはもちろん、中身に関しても居酒屋さんで出されるというのをすごく意識しましたから。上位3つには入ってるんじゃないかな」と自信を覗かせます。
そしていよいよ、結果の発表です。まずは、10位~4位までを一気に発表したのですが…10位で淳の料理がコール! 「出た! 早い~!! もう終わり!? ぜんぜん楽しめないんだけど!」と、唖然呆然。「いや、でも4万皿以上出てるわけでこれはすごいですよ」と気を取り直して騙ろうとしますが、春菜に「先へ発表の方へ行かさせていただきます」と遮られる始末。
以降も「ふわふわピリ辛 はんぺんお好み焼」「あとひく旨さ 長芋のピリ辛麻婆炒め」「イングリッシュマフィンでプルコギピザ」「カリッ!とろぅ!もち明太巾着」「明太ちーぼー」と、タイトルだけでおいしそうな料理が立て続けに。さすがは上位10品。レベルの高さに、淳も「音のつけ方とか、素材の選び方もやっぱすごくうまい。来年こそは…!」と感嘆の表情を浮かべつつ、あらたな闘志を早くも見せていたのでした。
そしてモンテローザの常務株式会社モンテローザ常務取締役営業推進室長の木村政一さんが登場。いよいよトップ3の発表です。まずは3位は「アツアツ!!揚げなすギョーザ」。
3位は売り上げの3%ということで、133万2994円の目録とトロフィーが贈呈。そして2位は「さっぱり梅レンコン」。こちらも3%の186万9101円とトロフィーが贈呈。
そして栄えある第一位は…「コリコリエンガワのユッケ風」! こちらの賞金は売り上げの10%ということで、なんと総額643万6608円! 淳も「マジで!? えげつないよ!」と驚愕の表情。「エンガワが好きで、それで今は同じように好きなユッケが食べられないので合わせてみました」という、考案のポイントに淳は「その手があったか!」。 なお、上位5位までのすべての順位を当てた人で、1000万円を分け合うという「おかず5(ファイブ)」は…正解者なしという結果に。最後に淳は「もう2回勉強したので次はいけると思います!」。淳のエントリーのゆくえはともかく、今年は昨年よりも5000通応募が増えたということで、来年はさらに激戦が予想されます。アツくて、なにより美味しい戦いに、ぜひみなさんも備えてみては?