ＮＭＢ４８が「スペランツァＦＣ大阪高槻」のスペシャルサポーターに就任！
女子サッカー・なでしこリーグ「スペランツァＦＣ大阪高槻」が３月１５日、２０１３キックオフパーティーを開催し、ＮＭＢ４８がスペシャルサポーターに就任することが発表されました。
パーティー会場では、今シーズン新入団する選手の紹介やユニフォームの披露、さらには選手たちによるパフォーマンスが繰り広げられ、間もなく開幕するリーグに向けての意気込みなどが発表されます。そして、ＮＭＢ４８メンバーは、元気な応援やダンスなどで試合会場を盛り上げていくことを選手たちの前で宣言していました。
パーティー後の記者会見では、まず、本並健治監督が今シーズンへの熱い意気込みを話されます。「チーム作りとしては、昨年からのベースをより攻撃的により点を取れるように変えてきました。メンバーも新しく出場する選手が半分くらいいますが、個性の強い選手ばかり採用したので、これからしっかりチームとして融合できれば良い結果がでるかと思います。あとは、選手がしっかり馴染めるようにコントロールしていくこと。奥田、丸山、壷井、浅野がしっかりまとめてくれれば心配はないと思います。普通にサッカーやってもらえば十分勝てると思うので。今年もたくさん走ってもらうし、後で泣くより今泣いてもらったほうがいいかなと思います。どんどん走ってもらいます（笑）」。
続いて、奥田亜希子選手は「キャプテンに就任して３年目ということで、自分も１年目に比べたらチームのまとめ方というか、進め方をちょっと分かってきました。大幅にメンバーが入れ替わったこともあるし、なでしこリーグに２年目残留できたこともあるので、新しい選手、既存の選手をしっかりまとめていきたいと思います。その結果、１０位以上という結果を来年残せたら」と決意を。
また、丸山桂里奈選手は「チームとして３位以上を目指すことと、あとは個人的には１点でも多く取れるよう頑張りたい。毎試合、１点は取りたいんですが、難しいと思うのでシーズンで１０点と言っておきます」と宣言。そこで「もし取れなかったら？」との問いかけに「ファン感謝イベントでＮＭＢ４８のみんなと一緒に踊るということで（笑）」と公約が飛び出しました。
一方、ＮＭＢ４８・高野祐衣は「今日からスペランツァＦＣ大阪高槻さんのオフィシャルサポーターに就任させていただくことになりました。一生懸命がんばりますので、なでしこジャパンの優勝を目指して一緒にやっていけたらと思います」とアピール。
島田玲奈は「奥田選手の話を聞いて、同じキャプテンとしてすごいなと思いました。チームＭも個性的な子がたくさんいるので、私もメンバーをコントールしてまとめていけるくらいになりたい」と気を引き締めた様子です。
さらに、本並監督はＮＭＢ４８メンバーがオフィシャルサポーターに就任したことについて「メディアを通してすごく宣伝になっていますし、ファン層も広がればなと期待しています」とにっこり。すると、ＮＭＢ４８の面々は彫りの深い顔立ちの監督に「日本人ですか？」「納豆食べますか？」などと矢継ぎ早に質問を投げかけ笑いを誘っていました。
なでしこリーグは３月２３日（土）に開幕します。みなさんもＮＭＢ４８と共に「スペランツァＦＣ大阪高槻」の応援をよろしくお願いいたします！
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