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2013年4月 5日 (金)

『吉本百年物語』3月公演に木村祐一、トミーズがゲスト出演!

昨年4月から吉本興業創業100年の歴史を月替わりで上演してきた『吉本百年物語』。そのフィナーレとなる3月公演『百年感謝 これからもよろしく』も千秋楽まで残り3公演となりました。
今作は、吉本興業を長年にわたって盛り立ててきた林正之助が、少年時代からの出来事を振り返るというストーリー。幼少の頃の不思議な出来事、浜辺での天女との出会い、さらに中国の山奥での奇妙なハプニングなど、ファンタジックなエピソードに歌やダンス、もちろん笑いもふんだんに盛り込んだ賑やかなステージが繰り広げられています。
そして、中盤には今公演ならではのサプライズも! 青年時代の正之助を演じる亘健太郎(フルーツポンチ)が、日中戦争時に“わらわし隊”として中国大陸へと赴く回想シーンで、村人に扮した日替わりゲストが登場しています。4月4日(木)は木村祐一が登場しました!

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黒田有(メッセンジャー)扮する噺家・柳家三亀松を捜している正之助。そこに、木村が通りかかります。正之助が「目のギョロっと大きい日本人を見ませんでしたか?」と尋ねると、木村は「目がギョロっとしてるといえば、西川きよしか!」と答えます。そこからは木村は「こないだ、みんなで東京―大阪間は何時間かかるかって話してた時に『2時間半』てゆったら、西川さんが急に立ち上がって『はいっ!』って言い出してん。『2時間半』が『西川さん』て聞こえたらしいわ」と明かすと客席はドッと沸きます。さらに「目がギョロっとといえば、あ、板尾創路か」と言い出し「こないだ(ガラス張りの)自動ドアにぶつかって『くそぅ、2回目や』ってゆーてたで」と、またまた裏話の披露にお客様も大喜び。その後は、木村が〝聞いてほしいこと〟を披露する展開に。

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「買ったばっかりのワイシャツを家で見たら、第2ボタンとか第3ボタンの糸がゆるくなってることあんねん。それやのに内側についてる予備のボタンがものすご固くついてるねん!なんでや!」と、木村の〝納得できない話〟に客席は笑いで包まれていました。

そして、エンディングにはトミーズが登場しました。

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登場早々、雅は寛平に「笑いの取り方ずっこいわ!」と訴えます。さらに「いま舞台を観させていただいてましたが、あの〝小さいサル〟は家に持って帰りたい! あんなに小さいけど〝本気〟でやってるねんな」と話すと、寛平が「誰がモンキーやねん」とお馴染みのボケを披露。最後は雅が「僕らテレビでもお世話になってますけど、このなんばグランド花月でも漫才やってます。生の舞台で僕らの漫才もぜひ見にきてください」と締めくくりましたが、そこから健がギャグを披露することに。

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「キンコンカン健ちゃーん」と「健ちゃんパウダー」を披露し満足顔で劇場を後にしました。

『吉本百年物語』3月公演は、4月7日(日)までなんばグランド花月で上演されます。4月5日(金)の劇中ゲストは千原せいじです! ぜひ劇場へ足をお運びください!

吉本興業創業100周年記念公演 吉本百年物語
3月公演『百年感謝 これからもよろしく』

公演期間:2013年3月20日(水・祝)~4月7日(日) 
会場:なんばグランド花月
開演時間:月~土・祝日19:00(18:30開場)、日曜16:00(15:30開場)
料金:1階席6000円、2階席5000円(全席指定)

出演:間寛平、亘健太郎(フルーツポンチ)、黒田有(メッセンジャー)、島田珠代、林明日香、高橋智(へびいちご)、島川学(へびいちご)、菰池剛史、高橋花衣、奥山陽子、吉岡竜輝、川口凛、寺川宗汰、福栄新、仲野考輝、吉岡翔馬、石田雄一(ギタリスト)、三条史郎(和太鼓)、江口直彌、千草英子、河内家菊水丸、高田次郎

※日替わりゲストの詳細はHPにてチェック!
チケットよしもとお問い合わせ専用ダイヤル0570-036-912(10:00~19:00)
http://www.yoshimoto.co.jp/100th/monogatari/

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