麒麟・田村の縁結びゲーム?『ダークソウル』の新作に期待
4月8日(月)、都内にあるバンダイナムコゲームスにて、『Global Gamer's Day in JAPAN ダークソウル2 プレスカンファレンス』が開催され、麒麟の2人がゲストとして登壇しました。
『ダークソウル』は、PS3などで発売され、全世界で150万本のヒットを記録したアクションRPGで、「日本ゲーム大賞2012 優秀賞」などの各賞も受賞。
その続編『ダークソウル2』(発売日未定)は、昨年末に発表され、プレスカンファレンスはその本格始動を意味する記者発表イベントです。
フロム・ソフトウェアの専務取締役の中島英一さん、同じくフロム・ソフトウェアで本作のディレクターを務める谷村唯さん、同じくフロム・ソフトウェアの宣伝部部長の小倉康敬さんから、『ダークソウル2』の開発コンセプトや最新映像などが紹介されたのち、麒麟の2人が登壇。
MC、小倉部長とともに麒麟が『ダークソウル』について語るトークショウが始まりました。
高難度としても知られる『ダークソウル』ですが、麒麟は2人とも発売当初からプレイしており、特に川島は一度クリア済みとのこと。
川島は、『ダークソウル』について「つらかったですね。正直、仕事よりつらかったです(笑)。悔しいですけど、やめられない」と述懐すると、途中でクリアを諦めた田村は、「心が折れました」と苦笑い。
それを聞いた川島が「心が折れたくらいのタイミングで、田村さん、結婚しましたね」と口を挟み、「そうですね(笑)。『ダークソウル』がなかったら、結婚してなかったかもしれないですね。嫁に支えてもらへんかったら、仕事いけへんっていう」と、田村の結婚秘話(?)も飛び出しました。
田村はさらに、「操作は簡単なんですよね。アクション自体はシンプルで、僕、あんまりアクションゲーム得意じゃないんですけど、僕でも十分できるんですよ。ただね、簡単に死ぬなあ(笑)」と語れば、川島は「ここだけの話、僕、コントローラー4個壊してますからね。自分にもないくらいの力でひねって(笑)」といったエピソードで会場は爆笑!
但し、「今日はこれでやらへん、もう二度とやらへんってと思うんですけど、寝てたらあれ、ちょっと待てよと。あそこにもうちょっと道あったんちゃうって、道なき道を頭のなかでシミュレーションして、またやりだしてました」(川島)、「時間が経つと、あの攻撃、こうやったらかわせるのかなって。基本がシンプルなんで、その時は気づかなくても、時間が経つと見えてくることもあるんですよ」(田村)と、『ダークソウル』ならではの独特な魅力についても熱く語りました。
さらに川島は、「(ペットの)犬かたわらにテレビ見たり、ゲームしたりするんですけど、『ダークソウル』をやってる時だけ犬が吠えるんですよ。何かまがまがしいものを感じ取ってるんですかね」といった怪現象も報告。
ネット配信のゲーム番組『ファミ通LIVE』のMCを務めるなど、ゲーム好きで知られているだけあり、芸人仲間から「最近の面白いゲームは?」などと訊かれるという麒麟。
そんな折、『ダークソウル』の話題をすると、しずるの池田が異常に食いつき、「池田くんはそんなにゲームをやらないのに、一生懸命やりまして、同じくクリアまでいきました」(川島)、「僕に関しては心折れきって、もう止めてるのに、会う度に池田くんが「あのお城でね…」と、目をキラキラさせて話しかけるんです(笑)」(田村)と微笑ましい逸話もあり、芸人仲間内でも『ダークソウル』が広まっていることが伺えました。
続編の『ダークソウル2』については、川島が「ちょっと違うSっ気を出されるのを期待してます」と言えば、田村も「優しくはしないで欲しいですね」と、それぞれ要望を込めたコメントを残し、2人は降壇。
最後に、バンダイナムコゲームスの『ダークソウル2』海外パブリッシングプロデューサーの南條智輝さんが海外展開について説明し、当イベントは閉会しました。
『ダークソウル2』への期待感が会場全体を覆うなか、登壇者全員でのフォトセッションは、小道具を前に和やかなムードで行われました。
なお、『ダークソウル2』では、シールドデザインコンテスト(4月12日~5月14日まで)や、ダークソウル・カフェ(今秋オープン予定)といったプロモーション企画も催されます。
詳細、最新情報は、公式サイト(http://darksouls.jp/)でご確認ください。
『DARK SOULSⅡ』(ダークソウル2)
ジャンル:アクションRPG
対応機種:プレイステーション3、Xbox360、PC
プレイヤー人数:未定
発売日:未定
価格:未定
(C)2013 NAMCO BANDAI Games Inc. (C)2011-2013 FromSoftware, Inc.
麒麟の動画はこちら : http://ynn.jp/u/92/