ペナルティらが1dayフットサルトーナメント「MINTIA CUP」のエキシビジョンマッチに出場!
6月2日(日)、東京・銀座 de フットサル勝どきスタジアムにて行なわれた1dayフットサルトーナメント「MINTIA CUP」に、ペナルティ、ガリットチュウ・熊谷岳大、ハブ、町のベーカリーズ・岡部秀範、饂飩、ザッケルゥ〜ニィ・原が出場しました。
本大会は、シュガーレスタブレット「ミンティア」のプロモーションイベントとして開催されたもの。一般募集によって集められた男女混合MIXチームが対戦。その優勝チームとエキシビジョンマッチを戦う「MINTIAチーム」として、よしもときってのサッカー芸人たちが集められたのです。また同チームの監督は、元日本代表のラモス瑠偉さんが務めました。
エキシビジョンマッチの前に、入念にウォーミングアップをするメンバー。なかでも、元気なのはペナルティ・ワッキー。岡部や原を相手に、マンツーマンでの攻守の練習を入念に行なっていました。
前半のメンバーは、ワッキー、ハブ、岡部、原、そしてGKの饂飩。相手は、さすが優勝チーム。テクニックとチームワークでMINTIAチームのゴールを脅かします。ですが、セリエAのユヴェントスFCのユースに留学経験を持つ饂飩がことごとく阻止。GKの健闘に応えるべく、ゴールを狙うフィールドプレイヤーたち。ハブの惜しいシュートもありましたが、前半は0−0で折り返し。彼らの頑張りに、“いつでも勝ちにこだわる”ラモスさんも笑顔です。
後半は、ワッキーに代わり熊谷を投入したMINTIAチーム。相手チームは男性だけで勝ちを狙いにきますが、これに物言いをつけたのはラモスさん。結局、相手チームは女性2人を投入したメンバー構成で臨みました(が、女性2人も技術が高く、運動量も男性に負けていません!)。
後半も岡部の豪快なミドルシュート、サイドからのハブのシュートなど決定的な場面はありましたが、得点にはいたらず。結果、0ー0で終了。サドンデスPKにより、勝敗を決定することになりました。
先行のMINTIAチーム1人目の挑戦者は、ワッキー。わざとらしく転んで「芝が……芝が……(伸びていたから」と言いながら、芝刈り機を披露。笑いをきっちりと取り、PKも真ん中へ蹴り込んできっちりと決めます。2人目の岡部は、横浜F・マリノス所属の中村俊輔選手のFKモノマネを披露後、PKも決めました。
波に乗りかけたMINTIAチームでしたが、自身のネタで会場を困惑させた3人目のハブがシュートを外し、流れを止めてしまいます。ですが、饂飩が好セーブで相手の3人目のシュートを止め、イ再び振り出しに。
4人目の原は、日本サッカー協会の原博実技術委員長の長男。「パパ! パパ!」と叫びながら相手GKに圧力をかけるも、シュートを自ら外してPK失敗。相手チームの4人目が決めたため、MINTIAチームは残念ながら敗れてしまいました。
エキシビジョンマッチ終了後の表彰式では、「決勝戦だけ観させてもらったけれど、みんなうまかった。Fリーグの選手より、うまい選手もたくさんいた」と参加者を絶賛したラモスさん。「(MINTIAチームが)ここまでできるとは正直思ってなかった。決勝戦を観た限りでは、大差がつくだろうなと思っていたよ」と、芸人たちを労います。「やっぱり一緒にやると、うまいなと思うよね」とワッキーを誉めつつ、「今日はGKもすごかった!」と饂飩を讃えました。
ここで、6月4日に行なわれるワールドカップ最終予選・オーストリア戦について、得点予想も。ワッキーは、1−0で日本勝利と予想。「岡崎(慎司)選手に決めてもらって、び~よよよ~んをやってもらいたいという期待も込めて!」と笑顔。先の最終予選・オマーン戦でもゴール後、ワッキーのギャグをやった岡崎選手。ですが、ヒデ曰く、「あのあと、本田(圭佑)選手にめちゃくちゃ怒られたらしいよ」とのことです。
ラモスさんは、「先日のブルガリア戦でミスをしてしまった吉田(麻也)選手には挽回という意味で。そして、前線の前田(遼一)選手にも決めてほしい。だけど、オーストラリアも意地を見せるはず」という理由で、2−1で日本勝利と予想。ヒデが「ラモスさん、前田選手好きですよね。ずっと言ってますもんね」と話しかけると、「そうだよ!(サンフレッチェ広島所属で、昨年のJリーグ得点王の佐藤)寿人もいないとおかしいよ! 冗談じゃないよ! 監督呼んできてよ!」とヒートアップするラモスさん。
「今回の試合は引き分けでもいい試合だけど(引き分け以上で、ワールドカップ出場決定)、勝って決めてほしい。この前のブルガリア戦は内容もよくなかったけど、今回は内容よくないと怒るで」と日本代表を叱咤激励。また、ミンティアのCMに出演している本田選手には、「彼の存在は大きい。期待してます。そろそろ本田のFKからのゴールも見たいね」とエールをおくりました。
囲み取材でも報道陣に促されて、岡崎選手へゴールを決めてやってほしいと「び~よよよ~ん」を披露したワッキー。ですが、ラモスさんに「前半に決めたらどうするの? その時点で、そんなことやったら怒るで!」と指摘されてしまいます。それには、ヒデも「確かに」と苦笑。「3−0の3点目とかを決めたときに、やってもらえたらね」とフォローします。
また、レポーターから「日本代表応援のために、男性ホルモンをおくらなくていいんですか?」と振られたワッキー。男性ホルモンは結局、今回も受信してしまったわけですが、マスコミ陣の反応はややウケ。「ミンティア食べたら、ウケるようになるんじゃない?」とヒデに言われ、慌てて口に入れたワッキーでしたが、出てきたのは「念!」という一言。4年に1回やっているギャグだそうですが、こちらもややウケに終わってしまいました。
●ミンティア
公式サイト:http://www.asahi-fh.com/products/confectionery/mintia/