吉本ナショナルDreams 3年目のいわて銀河100kmチャレンジマラソン出場!
6月9日(日)に「第9回いわて銀河100kmチャレンジマラソン」が開催されました。
岩手県北上市から雫石町までの100kmの道のりを走るこの大会。100kmを7区間に分けてタスキでつなぐ「100km駅伝の部」、そして1人で走る「100kmの部」「50kmの部」「10kmの部」があり、チーム戦はもちろん、個人の部でも年々参加者を増やしている大会です。今年は県内外から2000名を越える選手が参加しました。
今年参加3年目を迎える吉本ナショナルDreams。監督の宮川大助・花子を筆頭に前夜祭から熱く盛り上がり、9日午前4時、大助がスターターを務めレースがスタートしました。
第1区は昨年10kmの部で4位に入賞した坂本晋太郎(ベンケイ)。見事なスタートダッシュでチームの第一走を盛り上げました。第2区・がんばれゆうすけ(ランナーズ)は昨年と同じ区間を担当し第3区の小宮寛晶(ランナーズ)にタスキを繋ぎます。小宮も同じ区間を、昨年に負けじと順位を保ち走りぬきました。
第4区は吉本社員の木澤創平が懸命な走りを見せ、今回100km駅伝初の女性メンバー・宮川さゆみが第5区を走りました。順位を落としながらも、昨年の5区と同じタイムで大健闘を見せます。第6区は堀川剛(オリオンリーグ)。険しい山道コースながらも、晴天と大自然を楽しみながら走りました。第7区・アンカーを努めたのは岩手住みます芸人・熊谷由輔(アンダーエイジ)。沿道からの声援に応えながらチームメンバーの待つゴールを目指します。
ゴール前で待ち受けていた他のメンバーを見つけ走り寄る熊谷。しかし最後に走るルートを間違え、あわやショートカットに。しっかり走り直し、ラストスパートをメンバー全員で共に走りました。男女混合の部・5位でゴール、駅伝メンバー全員が楽しくタスキをつなぐことが出来ました。
10kmの部には宮川隼人、結城多聞(岩手住みます芸人・アンダーエイジ)、小原ショウ(マイクタイム)、大脇祐介(マイクタイム)が参加。こちらも全員が無事完走しました。
そして今回は名古屋よしもとより田中哲也(オレンジ)が一人で100kmマラソンに挑戦。
13時間に及ぶ闘いを、チームメンバー・そして名古屋からの想いを乗せて走り切りました。
ゴール会場では神奈川住みます芸人の松下笑一が100kmマラソンに合わせたアートバルーンを制作。やってきた子どもたちへ、プードルやクマなどの小さなバルーンのプレゼントもしました。
吉本ナショナルDreams結成のきっかけともなったこのマラソン。今回もメンバーの絆が深まる大会となりました。