吉本ナショナルDreams 大船渡ポートサイドマラソンに初参加
岩手県大船渡市で行われた「第25回大船渡ポートサイドマラソン」に、吉本ナショナルDreamsが初参加しました。
この大会はこれまで「大船渡ポートサイド女子マラソン大会」として親しまれてきましたが、昨年からは男子の種目を導入し実施しています。
5kmの部には宮川隼人、宮川さゆみが、10kmの部には、ランナーズ(がんばれゆうすけ・小宮ひろあき)とマイクタイム(大脇祐介・小原ショウ)が参加しました。
約560名の参加者のうち、種目別の割合では男子の部と10kmの部で参加者がかなり増えたそう。また、小中学生やファミリーの部門もあるため応援も含め沢山の方が集まりました。
前日の夜から明け方にかけて、バケツの水をひっくり返したような強い雨が降り、当日の天候も心配されましたが、参加者の祈りが通じたのか、スタート時には小雨程度に回復し、開始から1時間後にはすっかり雨もあがりました。
10kmの部スタート時に小宮が「みなさん楽しんでいきましょう!!」と叫ぶと、ランナーのみなさんからも「おー!」と力強い声があがりました。
それぞれの結果は、宮川隼人が5km一般男子年代別34分20秒 で36位、宮川さゆみは5km一般女子年代別35分00秒で 14位。
10km一般男子の部では、がんばれゆうすけ(ランナーズ)が32分45秒で2位。がんばれゆうすけは、ゴール直前で2位の選手を追い抜いての大健闘です。
小宮ひろあき(ランナーズ)は42分18秒 で33位、マイムタイムの2人はともに58分32秒 でコンビ揃ってゴールしました!(大脇=137位、小原=138位)
閉会式前には、メンバーがマイクと団旗を持ってトーク。会場の皆さんからも笑いや温かい拍手が起こっていました。暑すぎない天候が味方してくれたのか、大会新記録が続々と出たようです。
先日、6月10日に「おおふなと復興応援特別大使」に任命された宮川大助・花子監督の想いも背負い、吉本ナショナルDreamsメンバー一丸となって大会を盛り上げました。