ゴリ&真栄田が声優を担当 『ジャックと天空の巨人』は『半沢直樹』越え!?
8月6日(火)、秋葉原UDX Theaterにて、映画『ジャックと天空の巨人』のブルーレイ&DVDリリース記念特別試写会が行われ、本作で吹き替え版の声優を務めたガレッジセール・ゴリとスリムクラブ・真栄田がゲストとして登場しました。
映画『ジャックと天空の巨人』は、不朽の名作『ジャックと豆の木』を壮大なスケールで実写化したバトル・アドベンチャー。100体の巨人たちが地上に降りてきてしまうという仰天の設定を、大迫力の映像で描いています。
本日の試写会には、巨人のリーダー・ファロン将軍を演じたゴリと、巨人のブサイク四天王のひとり・フィーを演じた真栄田が、それぞれ担当したキャラクターをモチーフにした衣装で登場。ゴリは、右肩にある顔を「肩に乗ってるのは、相方の川田です」と紹介し、笑いを誘っていました。
吹き替えにあたって巨人の声を作りこみ、普段とは大きく印象の違う声で演じたゴリは、「(吹き替えでイザベラ姫を演じた)平愛梨さんは、完成披露試写会で初めて僕がファロン将軍だったと知ったみたいです(笑)」と、丁寧な役作りゆえの(?)エピソードを明かしていました。
一方の真栄田も事前に声を作りこんで現場に臨んだそうですが、監督から「あなたの普段の声を求めているんだから、余計なことしないで」と注意されてしまったんだとか。フィー役に選ばれた一番の理由は、“見た目が似ている”ということだったそうで、自分でも「肌質がそっくり。浪人生時代、3浪が決まった時の雰囲気はこんな感じでした。声だけじゃなく表情も見てほしい」と、“そっくり加減”に太鼓判を押していました。
また、ゴリの演じたファロン将軍に比べると、やや出番が少なかったことをMCから指摘されると、「奥さんと一緒にDVDを見たんですが、(出演時間が短すぎて)『これ、ギャラ発生するの?』と言われました(笑)」と、自虐的なエピソードを。
本作の一番の見どころは、地上へ降りてきた巨人たちとの戦いをスリリングに描いた大迫力の映像です。今日、試写会の前に子どもと一緒にDVDを見てきたというゴリは、「子どもがびっくりしてソファーから飛び上がっていました」と報告。「みなさん『ジャックと豆の木』の映画版を想像していると思うんですが、原作をはるかに超える“恐ろしさ”。巨人たちが人間を追いかけるシーンは圧巻です」と、作品の魅力を熱く語ります。
すると真栄田も、「僕もこの作品の迫力が好きです。迫力でいったら、『半沢直樹』を越えてます!」と、現在高視聴率を連発している人気ドラマ『半沢直樹』を引き合いに出してPR。しかしゴリから「『半沢直樹』に巨人出てこないだろ(笑)」とツッコまれていました。
●初回限定生産『ジャックと天空の巨人』ブルーレイ&DVDセット(2枚組)
8/7(水)発売 税込3,980円 ワーナー・ホーム・ビデオ
※同日3D&2Dブルーレイセット発売(税込5,980円)、ブルーレイ&DVDレンタル/オンデマンド配信開始