渡辺直美、六本木の空に舞う 映画『マン・オブ・スティール』公開イベント
8月11日(日)、東京ミッドタウン内にあるミッドパークにて、映画『マン・オブ・スティール』公開記念イベント『スーパーガール★直美 都会の大空を飛翔』が行われました。
『マン・オブ・スティール』は、ヒーローの原点とも言えるスーパーマンの誕生秘話と全貌を、豪華スタッフ&キャストで映画化し、世界中で大ヒットを飛ばしています。
8月30日よりいよいよ日本公開となりますが、今回のイベントでは渡辺直美がスーパーマンならぬスーパーガールとして出演しました。
映画パーソナリティ・コトブキツカサさんの紹介のもと、六本木の青空の下に登場したのは、スーパーガールになりきった渡辺直美。
コトブキさんからは「これほどまでに丸いスーパーマンって初めて見たんですけど(笑)」と笑われますが、直美曰く、衣装は特注品で、「隅から隅まで採寸されて、しっかり私の体に合わせた衣装を作りました。男性の方が採寸してくれたんですけど、胸とか普通に触ってきちゃいます。みんな作るのに必死で、股間とかもメジャーをピッて(笑)」と、スタッフの苦労が伺えるエピソードを語ります。
映画『マン・オブ・スティール』の感想を聞かれると、「アクションがすごかったですし、主人公の筋肉がハンパなかったです。そればっかり見てました。かっこいい人がいっぱい出てくるんで、女性でも全然楽しめますね」と、特に男性キャストについて饒舌な直美。
好みの男性については、「私は筋肉ムキムキの人が大好きです。そういう人たちってすごいじゃないですか…」と意味深な発言をし、コトブキさんから「何がすごいんですか? 直美さん、時間考えてくださいよ」と釘を刺されてしまいます。
これまで会った人だと、「すごいムキムキ」だったとプロレスラーの棚橋弘至選手の名前を挙げる直美ですが、コトブキさんから「同じ事務所のなかやまきんに君は?」と訊かれ、「なかやまきんにくさんもすごいですね」と答えます。すると、「なかやまきんにくさんって言うんですか(笑)。初めて聞きました」とその呼び方に驚いた様子のコトブキさんでした。
さて、今回のイベント会場である東京ミッドタウンの「ミッドパークアスレチック―東京空中散歩―」は、7mの高さから40mの滑走が楽しめるアトラクションで、もちろんスーパーガールとなった直美にチャレンジしてもらう段取りです。
しかし、直美は高所恐怖症とのことで、本気で拒否します。コトブキさんから「大人の目線を感じてくださいね」と説得されると、
周囲を見渡し「すごい目線です。冷たい目線が届いてます。このくだり、早く終わらせろみたいな(笑)」と言って決意を固めた直美は、スタート地点へ移動。
しかし直美は、7mの高さまで上がり、ハーネスを装着すると、「すごく怖いです! すごく怖いです!」「すごく高いです! すごく高いです!」と連呼し、再び恐怖心をつのらせます。
それでもコトブキさんのカウントダウンで、空中へと身を投げ出した直美は、「アーーー!」という絶叫とともに、どうにか40mのフライングをやり遂げました。
無事着地し、笑顔を取り戻した直美。「この気持ち、誰に伝えたいですか?」と問いかけられると、「昨日カフェに行ったんですけど、そこの店員さんのSさんがかっこよかったんで、Sさんに伝えたいと思います」と一般人の名前を出して、コトブキさんを困惑させます。
最後にメッセージを求められますが、「イエイ、スーパーマン、セイ!」などとラップ口調になり、取材陣の笑いを誘いました。
その後の囲み取材では、改めてフライングについて訊かれ、「ホントに高所恐怖症で、ちっちゃい脚立も登れないです。飛んでみて、全然楽しかったです。気持ちよかった」とは言うものの、「最初で最後でしょうね(笑)」と高所恐怖症は克服できなかったようです。
イベント中に名前を挙げたSさんについて話題が及ぶと、昨日まで仕事で滞在していたニューヨークのカフェ店員だそうで、もし夏休みが取れたら「ニューヨーク行きたいですね」と、すっかり魅了されている様子。
また、ニューヨークでは直美の体型が普通だそうで、ナンパもされたそうですが、「どこの国もそうなんですけど、デブ専と言われる人たちはヘンな人が多いんです(笑)。『naomeet』って本を出した時、握手会をやったんですけど、100人中80人くらいヘンな人でした(笑)」と、高笑いしていました。
映画『マン・オブ・スティール』は、8月30日(金)新宿ピカデリーほか全国公開<3D/2D同時公開>。
詳細は、公式サイト(http://wwws.warnerbros.co.jp/manofsteel/)でご確認ください。
また、今回渡辺直美と2ショットで登場した等身大フィギュア(約2m)他が当たる「Everyone is a HERO!~誰でもスーパーマン!~キャンペーン」も実施中。キャンペーンサイト(http://everyoneisahero.jp/)でご確認ください。
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