X FACTOR OKINAWA JAPANオーディション“STAGE 1”いよいよスタート
数々の大スターを輩出していることで有名な音楽オーディション番組『X FACTOR』が、ついに沖縄に上陸!
来年2014年に開催される、ファイナルステージへ向けて、14日に初日、北谷町と宮古島での会場パフォーマンス審査「ステージ1」が行われました。
(15日に那覇、石垣島、16日に宜野湾、名護でも開催)
日本に初上陸となるこのオーディション番組は今、世界中で注目を集めており、8月より開始した応募には、沖縄をはじめ、日本全国から世代や人種を超え、多数の応募が集まりました。
また、沖縄テレビにて10月19日より毎週土曜日16:27~16:57でレギュラー放送されることが決定しました。
スターを夢見る、エネルギーあふれるチャレンジャーが多く集まる当オーディション。これまでに、ワン・ダイレクション、リトル・ミックスなど、世界に名を馳せるアーティストが輩出されてきただけに、注目の高さは相当なもの。募集開始と同時に熱き想いを持った参加者からの応募が殺到し、応募総数も約1800組に上りました。
沖縄在住者だけに留まらず、日本全国各地から、更に外国人からの応募が集ったことで、レベルの高いパフォーマンスが期待されるだけに、離島を含む沖縄県内各地のオーディション会場で白熱したステージが見られそうです。
STAGE1のパフォーマンス審査は9月14日を皮切りに、全3日間、沖縄県内離島を含む6会場に渡って開催。初日となる14日、受付時間を前に行列ができた北谷町の会場には、ステージ衣装で身を飾った女性、幼い姉妹、ギターで音合わせをする男性など、多数の応募者が集結した。緊張の面持ちで会場入りを待つ参加者も入れば、リラックスした表情を見せる参加者も。また、オーディションを受ける子どもに付き添う、親族の姿も見られました。
沖縄県内はもちろん、東京や大阪などの県外から駆けつけた人、外国人参加者で徐々に埋まっていく会場。そして、いよいよ直接パフォーマンスによるオーディションが開始。短い持ち時間ながら、それぞれが夢を託しました。
柔らかな声でカバー曲をさらりと歌い上げるティーン、日頃のライブ活動を再現するかのように手振りをし歌う男性二人組など、思い思いのステージをやり遂げていきます。緊張から声が震えて全力を出し切れなかった参加者もいるが、オーディションが終わると「楽しくオーディションを受けることができた」と声を揃えていました。
日本の音楽史にも名を残すアーティストを数多く輩出してきた沖縄。独自の文化を持ち、芸能、音楽面でも優れている土地だけに、エンタテインメント性に優れた才能を持つ人々の宝庫ともいえます。その沖縄で『X FACTOR』が開催される意義は大きく、各ステージにかける期待も大きいです。
日本らしい『X FACTOR』を実現するため、今回はボーカルに加えダンス部門も設けられました。いかに日本らしさを演出し、近未来のスターを発掘するか。個々の才能を見いだし、沖縄から世界へとスターを羽ばたかせるステージがいよいよ幕を開けました。ファイナルの3月まで約6か月、どのようなドラマが展開されるかに乞うご期待!
今回のSTAGE1を見事勝ち進んだ参加者は、STAGE2へと進出。21日(土)から、浦添市てだこホール小ホールでパフォーマンスを行います。また、オーディションの様子は、10月19日(土)よりスタートする沖縄テレビでの放送で紹介されるとともに、リアリティー番組として展開がなされていきます。