あら-1優勝「バターぬりえ」、父は村上ショージ。YNN「ナマイキ!あらびき団」生配信で発表
本日動画配信サイトYNNにて生放送された「ナマイキ!あらびき団」にて、8月31日に開催された「あらびき団 presents あらー1グランプリ2013 supported by ソフトバンクモバイル」にて敗者復活枠から優勝を果たしたピン芸人『バターぬりえ』(よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属1年目・23歳)が、村上ショージの娘であることが明らかになりました。
YNN「ナマイキ!あらびき団」
URL:http://ynn.jp/feature/namaiki_arabikidan/
MCのライト東野(東野幸治)、ライト藤井(藤井隆)に加えて、この日はゲストに陣内智則を迎えた「ナマイキ!あらびき団」生配信。
バターぬりえは3組目のパフォーマーとして登場し、あら-1優勝ネタとは異なるネタで笑いを取ると、あら-1当日の出演がなかったこともあり、本人からのコメント動画が流された。
「優勝とっても嬉しいです。仕事もいただいて、いろんな方に声をかけていただいて嬉しいです」と、改めて感謝を述べると、その後「重大発表があります」と切り出します。
「実は吉本関係者の皆様にも内緒にしていた事がありまして・・・、実は私の父は、村上ショージです」
スタジオの3名からも驚きの声が響く中、「(バターぬりえという)名前は父と一緒に考えたものです。普段は良い友達みたいな関係で高いレストランとか連れてってもらってます」と話、モノマネ大会を2人でするという親子仲も明かしました。
この発表に、陣内は「ネタ見てショージさんに似ているなと思ってた!」と、陣内・藤井の2名は、驚きを隠せません。
一方東野は「たまたま関係ないところから知った。審査のときにはもちろん知らなかった」と、つい数日前に知って「人に話したくて仕方なかった!」と発表を歓迎しました。
新ネタを見ても「おもしろ空気が満載。往年の新喜劇のベテランみたい」と評価していた東野。「あらびきの元祖ともいえる村上ショージさん。つながっている。こんな良い話ないでしょ!」と、改めてバターぬりえを初代あら-1王者に選んだ判断にも確信を持っていました。
YNNユーザーからのコメントにも「鳥肌立った!」「なんか感動した!」など驚きの声が集まりました。
“とにかく あらくて おもしろい”を審査基準に、エントリー総数は984組を数えたあら-1グランプリ2013。
バターぬりえは、敗者復活枠から勝ち上がり、決勝トーナメント進出者が2つのネタ動画を用意していたのに対し、同じ1本のネタを1回戦、ファイナルラウンドと2度披露するという不利と思える状況から、審査員長であるライト東野と会場の心をつかみ、初代あら-1チャンピオンに輝いていた。
NSC大阪校35期のバターぬりえは、現在、大阪5upよしもと劇場「煌~kirameki~Audition」「煌~kirameki~lesson」など出演中。今後の活躍にご期待下さい!
また、あら-1グランプリの模様はYNNにて配信中です。ファイナルラウンドを含むグランプリ後半の模様は、明日10月10日正午より公開予定となっております。こちらもぜひお楽しみ下さい。
http://ynn.jp/feature/namaiki_arabikidan/
※あら-1グランプリ2013の視聴には、お笑いコース500(月額525円)への加入が必要となります。
YNN http://ynn.jp/
【東野幸治】【藤井隆】【陣内智則】