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2010年12月25日 (土)

【ライブレポート】京橋ナイト・ステージ『京橋Presents「トークSHOWプラスⅡ」』

12月24日(金)、京橋花月にて京橋ナイト・ステージ『京橋Presents「トークSHOWプラスⅡ」』が行われました。テンダラーがMCを務め、ゲストを招いてトークやコーナーを繰り広げるこちら、今回は、開口一番に「ついに来ましたよ! 白黒はっきりさせる日が!!」と浜本。なにやら不穏な空気が漂い始め、ステージに呼び込まれたゲストはガリガリガリクソンとエハラマサヒロ。

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ご存知の方もいらっしゃると思いますが、かつてブログ上でバトルを繰り広げたこのふたり。その様子はYahoo!ニュースのトップにもなったほど(それを聞いた白川が一言「日本は平和やな…」)。ゆえに、今日こそはこの争いに終止符を打ち、お互いすっきりして帰りましょうという“仲直り企画”だったのです。

まずはテンダラー、ガリガリガリクソン、エハラマサヒロの4人でトークを。その因縁の始まりとは、ガリクソンが“エハラに自分のギャグを取られた”と思ったことから。それをエハラに直接、問いただそうとしたがメールも電話も着信を拒まれたので、ブログに書いたガリクソン。そして、それを読んだエハラが“おいおい、ちょっと待てよ”と自分のブログに反論を書いたことから双方のブログが大炎上。その後、連絡を取ることもなく仲違いしたとのこと。

その一件があるまでは仲のよかったふたり。しかし、仲良し時代にも実は、エハラに対して腹にいち物を抱えていたガリクソン。ついにここで、その心情を吐露することに。「僕の方が芸暦がちょっと長いのに、いつもため口なんですよ! そんなに先輩面するんやったら飯でもおごってくれたらいいのに、おごられたこともないです!」と。

そこでエハラが「ラーメンおごったことありますよ!」とすぐさま反論。おごった、おごってないの水掛け論になったところで、「本当はどうなん?」と浜本。

「実はラーメンをおごってもらったことも覚えてますし、ため口でええよとは裏でエハラに言いました。僕の負けです。すみませんでした!!」とガリクソン、あっさり敗北宣言。

そうやって、見えないところでは「ええよ」と言いながらも、ネットや舞台では違うことを言うガリクソンが信用ならないとエハラ。「顔を会わせている時は礼儀も正しくて、すごいいい人なのに、ネットに入った瞬間に人格が変わる!!」とその素性(!?)を暴露。ギャグの一件にしても、ガリクソンからメールで攻められて怖くなり、引いてしまったことが着信拒否の発端だったとか。それを聞いたガリクソン、またしても「参りました!」の降参宣言。

ちなみにそのギャグとは、リチャード・ギアの真似で「ハ~チ~」というもの。「もう舞台上でジャンケンをして、勝った方のものにしたらええやん」と浜本。そして結局、勝ったエハラのものになりました。

その後、ガリクソンがブログでやっている企画がいかに面白いかを力説するエハラ。ガリクソンは「朝6時、金剛山山頂でのサイン会」や、現地集合での「みんなと行く小豆島釣りツアー」など、様々な企画を行っていたそう。実はエハラは、ガリクソンブログの熱心な読者、「僕、一番のファンです!!」とも。それを聞いたガリクソン、「僕はエハラのすぐ才能を見せつけるところがイヤ!!」と照れ隠しゆえなのか、暴言を。ちなみに、エハラはガリクソンのことを「飯を食ったりするぐらいの仲でいい。実際は信用できない人」とのこと。

そしていろんな角度から、さらにガリクソンとエハラを見ていこうということで、会場のお客さんがふたりに抱くイメージを発表。ガリクソンについては「実はそんなにオタクじゃなさそう」「バラの香りがするトイレットペーパーを使ってそう。しかもダブルの」「変な宗教に入ってなさそう」といったコメントがありました。そしてエハラに関しては「自分に酔ってそう」「自宅のお風呂でめっちゃ歌ってそう」「カラオケでは目を閉じて、手で音程をとる仕草をしてそう」とのこと。エハラいわく「すべて正解です!!」。

続いてはガリクソンとエハラ、それぞれに親しい後輩も招いてのトークを。呼ばれたのは、ガリクソン側にプラスマイナス、浅田マオー。エハラ側にビタミンSのお兄ちゃんと、バイク川崎バイク。これら後輩たちが二人のいいことろを披露したのですが、それでも因縁の対決は埒が明かないということで、最後はゲーム対決をすることに。

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ガリクソンチーム、エハラチームに分かれ、紙風船割り対決、小道具ギャグ対決、ダンス伝言ゲーム対決と3つのゲームを繰り広げ、結局エハラチームの勝ち! これで白黒はっきりついたということで、エンディングではガリクソンとエハラのサインを1枚の色紙に書き、お客さんお1人プレゼント。ついでに浅田マオーとバイク川崎バイクのサイン色紙もプレゼントして幕を閉じたのでした。

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当初は不穏な空気が漂い、一時はどうなるかと思ったこの因縁の対決も、イベントが終わる頃には無事、円満に解決。これからは仲のよい二人の姿が見られることでしょう!

そして次回の『京橋Presents「トークSHOWプラスⅡ」』は1月16日(日)。松竹芸能のチョップリンを招いてお送りします! こちらもお楽しみに!!