【ライブレポート】スマイルトークライブ『スマイラリー』
3月5日(土)、なんば 5upよしもとにて、スマイルトークライブ『スマイラリー』が行われました。
オープニングは、スマイルのふたりでトークを。共通の友人の披露宴に出席したというふたり。最後には新郎新婦より来賓に向けてのメッセージがモニターに映し出されたそうです。瀬戸へのメッセージは、高校時代のエピソードや感謝の気持ちが綴られており、それを読んだ瀬戸は号泣。よしたかも思わず泣きそうになったそう。ですが、次に自分へのメッセージが映し出された瞬間、涙がすっと乾いたんだとか。そこには「元気か~?」の一言しかなかったそうです。
そしてゲストとのトークコーナーへ。「もうずっと出てほしかった先輩。なかなかスケジュールが合わなかったんですが、今回やっと実現しました!」と瀬戸が呼び込んだのは、公私ともにスマイルと仲がよいというとろサーモン。なんば 5upよしもとも初登場だそうで、久保田は劇場名の由来を聞いていました。
2組の馴れ初めから、村田の酒癖の悪さなど、話は次から次へと展開してゆきます。そして話題は久保田による「人に絡まれたときの対処法」に。久保田によると、ちょっと変わった言動を取ると人がさーっと引いていくとのこと。「これは絶対に絡まれへん!!」と力説する久保田は実演までし、それを見た3人は口をそろえて「怖い!怖い!」と絶叫していました。
そして半年前から東京に行ったとろサーモンに、「東京はどうですか?」とその印象を尋ねるスマイル。村田は上京したその日のエピソードを。荷物がまだ届いておらず、何にもない部屋で、持っていたオーディオプレイヤーで長渕剛さんの『東京』をリピートして聞いているうちにものすごく寂しくなり、40分間泣き続けたそうです。「ほんで泣き疲れて、そのあと12時間寝た」(村田)。
また、東京の久保田邸に遊びに行ったというふたり。「都心からむっちゃ遠い」そうなんですが、その理由は「お笑いにストイックになるため」(久保田)。
続いて話題は同じ上京組のソラシド・水口について。「東京芸人と大阪芸人では、言葉遣いが違う」(久保田)。東京芸人の前では標準語になるそうです。「上京する10日前から、水口が標準語になっているといううわさが流れ始めた。実際に会ったら、本当にそうだった」(村田)。「これは都市伝説なんですが、水口はめっちゃ猫が好きなんですよ。で、水口が上京したその日から、baseよしもとの裏にいた猫が一匹もおらんくなった」(久保田)。ちなみに水口は、大人の野良猫も拾って帰ることもあったそうです。
話は再び、とろサーモンの上京話へ。東京行きが決まって間もなく、久保田が村田との打ち合わせに2時間、遅れたことがあったそうで、その理由が「某テーマパークに行っていたから」。このテーマパークに誘ったのがほかならぬ瀬戸。東京に行く前の思い出作りのため、まったく興味がないからと嫌がる久保田を無理やり連れて行ったんだとか。最初は何をするにしてもしぶしぶだったという久保田。しかし、徐々にテンションが上がり始め、最後には好きなキャラクターとの記念撮影も自ら進んで行ったんだとか。この後、久保田には村田との打ち合わせがあると知っていた瀬戸は、「もう帰らなダメじゃないですか?」と促したそうなんですが、久保田は「もうちょっとおりたい」。それで結局、2時間もの遅刻となったそうなんですが、その時のことを久保田は「めちゃめちゃ楽しかった!」と振り返っていました。
トークコーナーはここで終了。続いてはゲームコーナー「現金争奪ガチンコ三本勝負!」に。MCを特別出演の女と男の市川が務めての、スマイルvsとろサーモンのガチンコバトルが行われました。ゲームは「叩いてかぶってじゃんけんポン」「ガチンコいす取りゲーム」「ガチンコ紙風船割りバトル」の3つを行い、2-1でスマイルが勝ちました。
昔から仲が良いだけあって、ほかにも深くて濃いエピソードが続出! ライブでしか聞けないものも多数あり、存分に楽しめました。次回の『スマイラリー』は5月に予定しているとのこと。次はどんなゲストが登場し、どんな話を繰り広げるのかご期待ください!
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