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2011年3月 8日 (火)

吉本新喜劇・たいぞうが「たいぞう展『時』」を開催!

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画家としても活躍している吉本新喜劇・たいぞうが、「たいぞう展[『時』」を3月17日(木)~23日(水)、近鉄百貨店 橿原店6階催会場で開催します。
今回のテーマは「時」。
最近、今という“時間”に注目して絵を描いているというたいぞうの、「時を重ねていくことで見えていたものが見えなくなったり、見えなかったものが見えるようになったり。『時』を共に僕の絵と過ごしていただければ」という思いが込められています。

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さらに今回は、近鉄百貨店 橿原店が25周年を迎えるのを記念して、同店にてたいぞうに絵を描いてもらいたい人を募集(※3月9日(水)まで。応募用紙に必要事項を記入のうえ、店内設置の応募箱に投函)。抽選で選ばれた方には、3月19日(土)、会場の特設ステージで、たいぞうとトークショー形式で思い出などを語っていただきます。そのエピソードをもとに、たいぞうがイメージを膨らませ、その方の思い出を描くという初の試みも。仕上がった絵画は、5月4日(水・祝)の近鉄百貨店 橿原店25周年イベント時に、その方にプレゼントされます。
「僕はもともと、誰かの人生や喜びをイメージして絵を描くことをやってきました。これまで、島田紳助さんや、新喜劇の仲間など、芸人さんのイメージを描いてきて、ご本人にプレゼントしたこともあります。独身のときは奇抜なタッチが多かったんですけど、2年前に結婚したことで、最近、絵に丸みや優しさが出てきまして。僕としては、また奇抜なイメージの絵も描きたいなと思っていたので、今回は初心に戻って絵を描くきっかけになると思います」と意気込んでいました。

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展示される作品は、全80点。ハガキサイズから画用紙サイズまで、4種類の大きさの絵画に加えて、『人生が変わる1分間の深イイ話 アート作品スペシャル』で描いたガラスアートの絵画「命」が展示されるのも見どころです。

5年連続で開催している「たいぞう展」も、今回で9回目。これまで東京・大阪・奈良と、個展を開いてきたことについて、「客層も年齢層も全然違うので、絵を描きながら人生勉強にもなっています」としみじみ。場所によって売れ筋の絵も違うそうで、東京ではぬくもりを感じさせる優しい色使いの絵、大阪ではパワフルで奇抜なタッチの絵、奈良では土地柄を描いた地元愛に溢れた絵が人気なのだとか。

「たいぞう展『時』」で展示される作品は、購入も可能。ちなみに価格は、ハガキサイズ2万円、B5サイズ3万5000円、色紙サイズ7万円、画用紙サイズ7万円とのこと。

たいぞうワールドに満ち溢れた作品に囲まれて、感性が刺激される“時”をぜひ過ごしてください!

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たいぞう展 「時」

3月17日(木)~23日(水) 10:00~19:00 ※最終日は17:00閉場
場所:近鉄百貨店 橿原店6階催会場
    住所/奈良県橿原市北八木町3-65-11(近鉄大和八木駅下車すぐ)
    電話番号/0744-25-1111(代表)
入場料:無料

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【たいぞう】【吉本新喜劇】

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