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2011年5月26日 (木)

和歌山に「住みます」わんだーらんどお披露目会見

今月14日より、地元和歌山に住み始めた「あなたの街に“住みます”プロジェクト」の「地元に住みます芸人」わんだーらんど(東岸誠・谷坂俊輔)のお披露目会見が、和歌山市の商業施設「フォルテワジマ」にて行われました。

会場には、わんだーらんどのほか、和歌山県のエリア担当社員・服部希と、3人の応援団として、生まれ育った和歌山県にUターンして13年、県内での地位を不動のものとしている、和歌山県に前から「住んでます芸人」桂枝曾丸も、おなじみのおばちゃんの格好で参加しました。

会見は、テレビ、新聞、雑誌、Webと地元メディアが集まり、わんだーらんどへの期待感を表す形に。

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8年間住んだ大阪からUターンしてきた、“わんだーらんど”の2人が登場すると、拍手で迎えられました。
まずは、日高郡美浜町出身の東岸が
「みなさんと一緒に和歌山県を盛り上げていこう、とお父さんが言ってました」
と遠回しな決意を語ると、海草郡紀美野町出身の谷坂は
「(和歌山電鐵貴志川線貴志駅の)“たま駅長”に勝つくらい有名になるよう頑張っていきたい。」
と意外なライバルの名前を挙げました。

また、エリア担当社員・和歌山県の服部は
「海南市出身で、これまでずっと海南市だけだったが、これからは和歌山県全体を背負ってがんばるのでよろしくお願いします。」
と力強く宣言しました。

そして元祖・住みます芸人桂枝曾丸からは、
「和歌山は自然にあふれていて、モノを考えたり作ったりするのにとてもいいところ。また、和歌山県民は地元意識が強いので、わんだーらんどの2人は、和歌山県民でしかわからないような笑いをこれからやっていってほしい。」
と、熱いエールをもらいました。

一方、わんだーらんどの2人からh、先輩・桂枝曾丸に
東岸「住んで、まだ1週間くらいなので、笑いをとるのが難しい。どうしたらいいですか?和歌山に受け入れられたいので、(桂枝曾丸のギャグ)「あでぇ~」をいただけますか?」
と、大胆アピール。
これにはさすがの枝曾丸も
「長いことかけて作ったギャグを、勝手に取らんといて」
ときっぱり断りました。

続いての谷坂からは
「和歌山県のみなさんに、愛されるには?」
との質問に、枝曾丸は
「おばちゃんの格好することやな」
と即答し、
「おじいちゃん、おばあちゃんに気に入ってもらえるように頑張りや」
とアドバイスを付け加えました。

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最後に、わんだーらんど谷坂が
「和歌山県は9市6郡20町1村あって、それぞれに良いところがあると思うので、僕たちがどんどんPRしていきたい」
と、新たな決意を語りました。

和歌山の期待を一心に背負い、その期待に一所懸命に答えようとしている、“わんだーらんど”。
みなさん、よろしくお願いします!!

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30 【ワンダーランド】

Photo 【桂枝曾丸】

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