宮城県に「スーパーギャルズ」登場!お披露目会見
「あなたの街に“住みます”プロジェクト」の「地元に住みます芸人」宮城県担当のスーパーギャルズ(けんぞう・親方)のお披露目会見が、仙台市のライブハウス「Rensa」にて行われました。
会見の冒頭には、スーパーギャルズとエリア社員・佐藤が登場。
まずは、スーパーギャルズ・親方が
「全力で頑張れたらと思います。自分は大型免許・クレーンなど、特殊な資格を持っているので、そういった資格を生かして、ガレキの撤去など、笑い以外でも、自分ができることをなんでもやっていきたいと思っています!みなさんよろしくお願いします」
といきなりの熱い決意を語ると、相方のけんぞうは
「笑いはもちろんですが、ベガルタ仙台や楽天イーグルスなどを精一杯応援して、地域を盛り上げていけたらなと思います。」
と、地元のスポーツチームを巻き込んでの盛り上げ案を語りました。
また、エリア担当社員・宮城県の佐藤は
「22年間、宮城県に住んできて、宮城県を愛していますが、今、地震や津波で苦しんでいる人がたくさんいるので、お笑いの力で、その方々に笑顔と元気を与えられるように、精一杯頑張っていきます。」
と決意を述べました。
ここで会場には、3人の応援団として、ガレッジセール・川田、品川庄司・庄司、南海キャンディース・しずちゃん、そしてPOISON GIRL BANDが応援にかけ付けました。
ここからは、川田と庄司によるスーパーギャルズへのインタビューがスタート。
2年間ほど同居していた同期で仲良しの2人ですが、別々のコンビ・ユニットを組んでおり、けんぞうが解散して宮城に行くという話を聞き、その心意気に心うたれた親方も、組んでいたトリオから脱退するという形で、新コンビ「スーパーギャルズ」が誕生した。という話が披露されました。
さらに、POISON GIRL BAND・阿部は宮城県石巻市出身で、壇上では唯一の地元民。そんな阿部からの2人への宮城についてのアドバイスは
「馴染むまで、仕事がなかなかこないと思うので、そんな時はウチのオヤジが水道工事の店を営んでいるので、そこでバイトをしてください」
と温かい支援の言葉を送りました。
他にも、
「まだまだいるはずの面白い人を探してほしい」(川田)
「どの県よりもがんばって、笑顔あふれる県にしてほしい」(庄司)
など、先輩方からは2人にいろいろと要望がありました。
なかでもしずちゃんの
「ボクシングをやっているので、宮城に限らずいろんな県で私の対戦相手、私の階級の女性を探してほしい。」
とリアルな依頼もありました。
スーパーギャルズにとっては、同所でのイベントの前説が、コンビ結成以来、初のお客さん前での舞台となりました。
「いわゆる“初舞台”はかなりの緊張でしたが、無事にやり終えました。宮城県のみなさん!スーパーギャルズを宜しくお願い致します!!」とコメントを残しました。