【ライブレポート】『DYNAMITE BAKA SOUL』
6月4日(土)、笑って踊れる“笑乱”のダンスイベント『DYNAMITE BAKA SOUL』の3回目となる公演が、渋谷の「club asia」にて開催されました!!
ダイノジが中心となって、笑いと音楽を融合するという画期的なこのイベント。回を増すごとに盛り上がりもお客さんも増していっていますが、開演前のフロアはすし詰め状態。東京を代表する大バコがパンパンになっていました。と、そこへ現れたのがダイノジ! 大谷はDJ、大地はダンサー(エアギター含む)として、後輩たちを従えて貫禄のステージを披露します。さらには豊満の風、渡辺直美といった、バカソウルの顔とも言えるレギュラーメンバーが矢継ぎ早に登場! パンパンのフロアは早くも熱気が全開です。
そしてここからは、バカソウルのメンバーによる個別演技に入ります。
まずはバカソウルの切り込み隊長2700。つま先をフィーチャーした歌と、ヘンなダンスを繰り返す歌で独自の世界を展開。終盤ではもちろん、あの名曲「右ひじ左ひじを交互に見て」も!
初出演の御茶ノ水男子は、畑中しんじろうらとともに、あの合唱の名曲「大地讃頌」を歌い出したかと思えば、突如として大胆なアレンジを披露してノリノリに。
こちらは常連、アップダウン・阿部はダイノジ・大地を従え、シャウトしまくり。
「毎回楽しくてしょうがない」という渡辺直美は、ビヨンセとしてはもちろん、オリジナル曲も披露。
ひときわ大きな歓声に包まれた、初登場の楽しんご❤は、ダンサーを従えてドドスコしまくり。
こちらも初登場、KABUTO。アイドルらしさとかわいらしさが溢れまくり。
2回目の登場となるチーモンチョーチュウは、コント仕立てのダンスで、チーモンらしさが全開!
満を持して乗り込んできた藤森慎吾&あやまんJAPANは、チャラさとエッチさで大盛り上がり。水を得た魚のよう。
2丁拳銃は、コンビで披露した後、なんと小堀が想定外のブルーハーツで再登場! 魂の叫びを響かせました。
ほかにも初出演のLLRが、なぜか「インドあるある」をインド人に扮した伊藤が歌い上げ、福田がツッコむという、不思議なネタで勝負したりと、一方では常連のエハラマサヒロが芸達者ぶりを遺憾なく発揮したりと、見どころ盛りだくさん。とはいえ怒涛のごとく突っ走った最後を締めるのは、やっぱりダイノジ。
さらには出演者を呼び込んでフロアを大いに揺らし、見事に大団円を迎えたのでした。笑って踊れる楽しすぎるイベント「DYNAMITE BAKA SOUL」、未体験でいるのは人生だいぶソンしちゃってますよ!!
●『DYNAMITE BAKA SOUL』公式ブログ
http://dbs.laff.jp/dbs/3_2/