山形「住みます芸人」三浦友加が、東北芸術工科大学の特別講師に挑戦!
「あなたの街に“住みます”プロジェクト」山形県の「住みます芸人」三浦友加が、山形県を元気にしていく活動の一環として、大学の特別講師に挑戦することになりました。
今回は、東北芸術工科大学(山形県山形市)様の協力のもと、「コピーライティング」の授業の一環として、同大学の学生が三浦友加のキャッチコピーとCMの企画・制作を行うことになったものです。
今回の授業は、芸人と学生が共に協力し、人の心を動かす言葉に触れ、学び、自ら創造する機会をつくりだすことを目標としたもので、前期15回の講義のうち、4回を使って行われます。13日に行われた初回の講義では、まず彼女のコピーを作るにあたって、彼女の人柄や性格などを、学生に理解してもらうことが中心になりました。
講師の先生から、「特別講師・三浦友加さんです」との紹介を受け、出ばやしに乗って登場すると、いきなりのネタを披露。この日のために用意した、山形県吉村知事のモノマネをベースにした歌ネタに、授業と思って出席した学生さんたちは、戸惑いの表情を見せますが、三浦はお構いなしで、逆に学生を前に連れ出したりして、一緒に歌を歌うなど、さっそくスキンシップをはかります。
ネタが終わると、さらに三浦を掘り下げるべく、講師の三井先生とのインタビューコーナーとなりました。彼女の生い立ちや、上京して最初はNSCの作家コースに入学したのち、芸人コースに転向したエピソードや、ネタは「全裸で、シャワーに打たれながら考える」とのセクシー発言などで教室を沸かせていきます。
また得意の山形民謡での歌声を披露したり、手製のiphoneケースを紹介(作品名「内蔵犬」など、芸大の学生もちょっとビックリの作品)するなど、人間・三浦友加を構成する要素がどんどん抽出されていきます。
また、その後の学生からの質問コーナーでも、「新宿の母」から弟子を名乗る許可を得たとの評価の高い手相占いを、希望のあった学生に対して占うなど、多才なところを学生にアピールしました。
90分の授業はあっという間に終了、最後は得意の亀田興毅ネタ「いいコピー考えろよ!シャー!」と、学生さんに気合いを入れる形で終了しました。
初の特別講師を終えた三浦は「(初回は)非常に緊張したが、徐々に学生と一緒になって溶け込んでいって、お互いの意見を交わしながら、作品を作り上げていきたい。あと、大学ということで、男女混合のサークルに入りたいです(笑)・・。」と今後の明るい展開を語りました。
コピーとともに制作されるCM作品は、8月末ごろ完成予定で、YNN(Yoshimoto Neta Network)にて放送されます。
山形の地ではじまった、三浦友加と学生とのガッチリコラボ。はたして才女・三浦友加
のコピー・CMの出来栄えはいかに!?
「あなたの街に”住みます”プロジェクト」では、街や地域を元気にしたり、環境を良くしたり、盛り上げたりできるプロジェクト企画を募集しています。どなたでも、あるいは自治体、企業・団体様でもご応募いただけます。
第1期募集は、7月31日(日)まで。ふるってご応募ください!
「あなたの街に”住みます”プロジェクト」
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