【ライブレポート】駒込ふれあいアート祭り スタート式
『YOSHIMOTO WONDER CAMP』の駒込会場では、8月7日(日)から13日間、「駒込ふれあいアート祭り」を開催! ふれあいとアートの町、そしてソメイヨシノ発祥の地である駒込を、よしもと選りすぐりのアート芸人たちが楽しく彩ります。
その初日の本日、もう中学生、いずみ屋デッサン、タカダ・コーポレーションの大貫さんが、「駒込ふれあいアート祭り」スタート式を開催。会場となった染井銀座商店街のカフェ「あうる」には、子供からお年寄りまで地元の方々が店内いっぱいに集まってくれました。カフェ「あうる」の店内をはじめ、商店街中に世界中の障害者の方々が描いた絵が展示されたアートな街。それを知った3人は、「街が美術館だよ~!」と大興奮でした。
スタート式では、芸人たちの描いた絵を、「あうる」副店長の福原さん、商店街振興組合理事長の高埜さん、障害者施設の施設長の齊藤さんに贈呈。漫画が得意な大貫は、“ハリセンボンを矢沢あい先生の『NANA』風に描いた漫画”を。「一目瞭然だと思いますが、1コマ目のが(近藤)春菜さん、黒髪が(箕輪)はるかさんです」と自信満々の大貫に、「美化しすぎだよ~(笑)」と、もう中学生。キラキラの少女漫画キャラになったハリセンボンの2人に、集まってくれたみなさんも大爆笑でした。
美大出身の芸人・いずみ屋デッサンは、本格的な絵画を。いずみ屋デッサンが「誰だか分かる?」と問いかけると、集まってくれた子供たちが「ビートたけしさん!!」と即答。それだけ似ているんです。「プロとしてやっていけるくらい、すごい!」とうなる大貫をはじめ、店内からも感嘆の声があがっていました。
もう中学生からは、おなじみのほのぼのタッチで描いた「ボクの好きなものベスト6」を。1位は「歯医者さんの水を飲むところ」、2位は「室外機」、3位は「野球のロジンバッグ」、4位は「天つゆ」、5位は「電車内の電光掲示板の“まもなく駒込”の文字」、6位は「ガリ」。いずみ屋デッサンは、「エアコンじゃなくて室外機、お寿司じゃなくてガリ…全部主役じゃなくて脇役じゃない!」とツッコミを。なんとも、もう中学生らしいランキングでした。
この3作品に加え、鉄拳、COWCOW・山田與志の絵も贈呈。この芸人たちの絵は、カフェ「あうる」に展示されているので、ぜひ、お立ち寄りを!
最後は、もう中学生が音頭をとって、集まってくれたみなさんと声を合わせて、高らかに開会宣言を! こうして、地元の方々とともに盛り上がる「駒込ふれあいアート祭り」が開幕したのでした。
スタート式終了後は、もう中学生たち3人がお店の出口で集まってれたみなさんをお見送り。この“ふれあい”が駒込会場の魅力!
期間中は、たくさんの芸人が街にやってきます。8月12(土)・13日(日)には、芸人と一緒に写生大会をしたり、写真撮影をしたり楽しくふれあえるイベントを開催。詳しくは、『YOSHIMOTO WONDER CAMP TOKYO』サイトでチェック!
http://www.wondercamp.jp/
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