【ライブレポート】目黒・空中庭園 親子で都会の庭遊び
『YOSHIMOTO WONDER CAMP』では、8/11(木)~13(土)の3日間、アトレ目黒の屋上で芸人たちと遊ぶ「目黒・空中庭園 親子で都会の庭遊び」を開催。最終日の8/13(土)には、ダイノジ、ハイキングウォーキングが、12人のチビッコとそのご家族と一緒に、昔ながらの遊びを楽しみました。
芝生と木々の緑が暑さを和らげてくれる空中庭園に集合した芸人と参加者のみなさん。まずは、チビッコたちに自己紹介をしてもらうことに。ダイノジ・大地が「大地、39歳! 好きな食べ物はラーメンです!」と見本を見せると、最初は恥ずかしがっていたチビッコたちも元気に自己紹介してくれました。
みんなの名前が分かったところで、“だるまさんがころんだ”で遊ぶことに。最初の鬼は、じゃんけんに負けたハイキングウォーキング・Q太郎。鬼の側まで迫って来た人を、「卑弥呼様!!」のギャグで笑わせて、思わず動いてしまった人を捕まえようという作戦に出ます。それでも捕まる危険をものともせず猛スピードでかけつける男の子、慎重に一歩一歩進んでいく女の子、遊びの中にもそれぞれの性格が表れていました。
続いての大地は、ほんの少しの動きも見逃さずに捕まえる、容赦ない鬼。チビッコたちの動きも慎重になります。そんな中、ダイノジ・大谷は、大地まで10㎝のところまで迫りながらも、なぜかタッチしないという行動に出ます。それを面白がったハイキングウォーキングと子供たちも後に続き、大地をぐるりと囲みながらも誰もタッチしないという状態に。これには思わず大地も「タッチしろよ!!」。このやりとりに、チビッコたちは大喜びでした。
休憩をとって十分に水分補給した後は、お父さんたちも加わって“ハンカチ落とし”をすることに。話しながらこっそり落とすフェイント攻撃や、まだ手に持っているかのような小芝居攻撃など、それぞれ上手な落とし方を工夫します。そんな中、余裕を見せていたハイキングウォーキング・松田が、チビッコからの連続攻撃を受けることに。次も鬼になったら一発芸をしなければならないという危機を迎えます。そこで、タオルを頭に巻き気合を入れ直した松田は、猛スピードで逃げ切り、何とか罰ゲームを免れたのでした。一方、最後の攻撃で負けた大地は、ウケるまで一発芸をし続けるという過酷な罰ゲームをすることに。おなじみの「こんばんは!マッチでぇ~す! 黒柳さぁ~ん」は、チビッコたちには通じなかったものの、お父さんお母さんは大爆笑でした。
続いては、キャベツ確認中・キャプテン☆ザコの指導のもと、ペットボトルに保水用のゼリーを入れて観葉植物や花を生ける「ハンギングバスケット」作りに挑戦。遊びを通じてすっかり打ち解けた芸人とチビッコたちは、協力しながら和気あいあいと作業を。チビッコたちと楽しい時間を過ごした松田は「僕も早く子供が欲しくなりました」と言っていました。
そして最後は、芸人と一緒に記念写真と撮り、サインを入れてプレゼントすることに。ダイノジとは「はいチーズ!黒柳さぁ~ん」の掛け声&マッチのポーズで、ハイキングウォーキングとは「はいチーズ!卑弥呼様ぁ~」の掛け声&卑弥呼様のポーズで撮影。笑顔あふれる、いい写真が出来上がりました。チビッコたちも「楽しかった!」「面白かった!」と大満足してくれた2時間のイベントは、こうして終了したのでした。
●「YOSHIMOTO WONDER CAMP TOKYO partnership with GEORGIA ~Laugh&Peace2011~」公式サイト
http://www.wondercamp.jp/
【ダイノジ】【ハイキングウォーキング】【キャベツ確認中】【キャプテン☆ザコ】