【ライブレポート】よしもと若手芸人フレッシュスターボウリング
『YOSHIMOTO WONDER CAMP TOKYO』の最終日となった8月13日(土)、よしもと芸人ふれあいボウリングin田町ハイレーンフィナーレイベントとして「よしもと若手芸人フレッシュスターボウリング」が開催されました。
WONDER CAMP初日から、毎日行われてきた“よしもと芸人ふれあいボウリングin田町ハイレーン”も、この日で最終日。というわけ、フィナーレを飾るのにふさわしいフレッシュスターたちが、会場に集結ました。
まずはMCのNON STYLEが登場。WONDER CAMP期間中、2日よしもと芸人ふれあいボウリングに参加した石田は、最下位になってパートナーのチュートリアル・福田と共に漫才をやらされたことを振り返ります。すると井上は「あなたは2日でしょ? これから出てくる芸人の中には、ボウリング皆勤賞のやつがいるんです(笑)」と石田とは比べ物にならないツワモノがいることを断言。
その皆勤賞芸人とは、グランジと共に“楽屋番長チーム”として登場したラフ・コントロールのことで、重岡は「今日で6日連続来てますから、もう相当うまくなってますよ」と自信満々の様子で話しました。そんな頼もしい重岡に対して、森木は石田から「森木さんは、2回ボーリングシューズで帰っているそうです」を恥ずかしい事実をバラされ大慌て。また、この日が3回目のボウリングとなったグランジは、「2回とも優勝したので、今日も絶対優勝します!」(佐藤)と、気合十分でした。
続いて登場したのは、はんにゃ&フルーツポンチの“ピラメキーノチーム”。井上から「なんだか(ボウリング)できなさそう」と言われた金田は、「僕はスコア140ぐらいだから結構できるんです。心配は村上なんですよ」と、運動オンチの村上が不安な様子。すると村上は「じゃあ、スペアかストライクを取れなかったら、今日来てるお客さん全員にジョアを差し上げます!」と、公約を掲げていました。
3番手に登場したのは、ジャングルポケット&御茶ノ水男子の“NSC12期生チーム”。ジャンポケ・斉藤だけポロシャツの色が違うという珍事が発生したこのチームですが、2組ともあまりボウリングに自信がないようで、井上から「ミラクルを起こすようなプレイを楽しみにしています!」と激励されていました。
続くチーモンチョーチュウ&アームストロングの“全国ツアーやりすぎチーム”は、井上からも優勝候補と言われ、やる気まんまん。しかし、トークはいまいち弾まず、「これ以上絡んでも面白いことが生まれないのでやめます!」と早々に切り上げられていました。
最後に登場したのは、パンサー&ジューシーズの“トリオさんチーム”。あまり自信がないというパンサー・向井に対し、石田が「向井は可愛いだけでいいから」と甘やかすと、ラフ・コントロール重岡が納得いかない様子ですごんできます。それを見て石田が「痩せてかっこよくなったよ」となだめると、すぐさま「ありがとう」と引き返していました。
開会宣言にはレーン長である村上ショージが登場し、「ボウリング大会、スカート!見ちゃいや~ん」の掛け声でいよいよスタート!
さすがに最終日だけあって、1レーン目からスペア続出の高レベルな戦いが繰り広げられる中、重岡が森木をボールに見たてて投げたり、アームストロング・安村が「ジャスタウェーイ!」と、御茶ノ水男子・しいはしの時だけ異常に応援したりと、終始笑いが絶えないイベントとなりました。
結果は、村上の運動オンチが心配されていたものの、チームワークの良さが光ったピラメキーノチームが優勝!また、逆に最下位だったのはトリオ3チームで、罰ゲームとしてジューシーズがネタを披露。
よしもと芸人ふれあいボウリングは、最後まで笑いに包まれて幕を閉じました。
●「YOSHIMOTO WONDER CAMP TOKYO partnership with GEORGIA ~Laugh&Peace2011~」公式サイト
http://www.wondercamp.jp/