【イベントレポート】Yell Laugh&Peace上映会@いわき 3日目 4日目
8月27日(土)から福島県いわき市の映画館「ポレポレいわき」を会場に開催されている「Yell Laugh&Peace上映会@いわき」。
3日目の29日(月)の1日支配人は、よしもと芸人夫婦音曲漫才“おしどり”の二人。
まずは、中谷美紀主演「阪急電車」の上映終了後に、一日支配人としてお仕事がスタートしました。
スクリーン前にて、アコーディオン&針金細工を披露。
その後、神戸の震災を体験したマコさんだからこそ話せる、“笑う”ことが元気の源であり、笑えることは健康なことといった話には、被災され原発の問題も抱えている福島の皆様も大きくうなずいていらっしゃいました。
次の、韓国の巨匠カン・ウソク監督が挑んだ「ホームランが聞こえた夏」には、福島県立聾学校平分校の卒業生の方々も多数来場、27日に公開されたばかりの話題作をご覧頂きました。
おしどりの登場時には、手話のできるポレポレいわきのスタッフにも参加頂き、沖縄国際映画祭グッズプレゼントのジャンケン大会などで会場は盛り上がりました。
続いて30日(火)の上映作品は、台北映画祭グランプリ、撮影賞、観客賞を受賞、台湾映画史上歴代1位の作品「海角七号~君 思う国境の南~」、2010年ヴェネチア国際映画祭 金獅子賞(グランプリ)受賞作品、ソフィア・コッポラ監督の「SOMEWHERE」、第2回沖縄国際映画祭 Laugh部門海人賞グランプリ、審査員特別賞 ゴールデン シーサー賞受賞「クロサワ映画」の三本。
1日支配人として、サバンナ八木、なかやまきんに君、ぺんぎんナッツが来場。
「海角七号」&「SOMEWHERE」では、『感動しました!』「クロサワ映画」では『笑いました!』と、それぞれの作品に、来場頂いた観客の方々より、多数の感想を頂きました。
1日支配人のトークショーでは、サバンナ八木&なかやまきんに君の定番!?の筋肉ネタには、大阪出身の来場者からの絶妙なツッコミが入るなど、笑いにあふれた空間は、まるで映画館が寄席になったような一時でした。
グッズプレゼント大会では、いわき駅前ビル「LATOV」のガイド役コミュニケーターのトトルちゃんも登場、ぺんぎんナッツの二人と共にゲームに勝ったお客さんにプレゼントを渡したり、写真撮影のお手伝いをして頂いたりと、休日返で協力頂きました!
また、夕方には劇場1階のコンセッションに登場。
映画館の来場者はもちろん、たまたま前を通りかかった、学校帰りの高校生達とも一緒に写真を撮ったり、サインをしたりと、四人は1日支配人のお仕事終了間際までファンサービスをしていました。
つづく