にゅーあっぴリレーマラソン2011 よしもとナショナルチーム参戦!!
9月11日(日)岩手県八幡平市の安比高原にて、「あっぴリレーマラソン2011」が開催されました。この大会は1周2kmのコースを21周プラス195m、全部で42.195kmの距離を4~10名のチームで走るものです。職場の人同士や家族、学校など様々な部門で、県内外から多くの参加者が集いました。
9月11日は岩手県も大きな被害を受けた東日本大震災からちょうど半年。参加者の中には大船渡市や宮古市など岩手県沿岸の方や福島県からの参加チームも見られました。
この日、よしもとナショナルチームとして大会に参加したのは、げんき~ず、小宮 寛晶、アンダーエイジ熊谷(岩手住みます芸人)、木澤創平(ルミネtheよしもと)、猪瀬祐輔(げんき~ず宇野・ランニングコーチ)。応援に宮川さゆみも駆け付けました。開会式では、特別ゲストのふじポン(岩手県タレント)、ハチマンタイラー(八幡平市ご当地ヒーロー)と共にステージに上へ。無口だと思っていたハチマンタイラーがマイクを手にして普通に話す姿に大勢でツッコむなど、スタート前の会場を盛り上げました。
安比は前日からやや雨が降っており、当日は雨は降らなかったものの深い霧につつまれた状態で大会が開始。
「笑いはいりません、ガチで行きます」と開始前にコメントをしたよしもとナショナルチームは、第1走から好調な走りを見せ、5周ごとの中間報告では総合2位との速報も。他のメンバーも皆6分台~7分台をキープしたままタスキを幾度も繋いでいきました。開始から1時間経過するも以前として霧は晴れず、また気温の低さにも体力を奪われる参加者が多く見られました。アンカーを務めたのはげんき~ず・宇野。アンカーの証でもある黄色いゼッケンを身につけ走り出しました。ゴール手前からはチームの走者がみんなで伴走しながら、全員そろってのゴール!!記録は2時間23分40秒。結果として総合3位という素晴らしい結果を残すことができました。部門では男子部門、こちらも同じく3位でした。
表彰式に登壇したげんき~ずと小宮寛晶は受け取った賞状・トロフィー・花束を大きく掲げ喜びを表しました。しかし2位との差がとても小さかったことに悔しさの声も。
既に来年への意欲も見せた一同。更に良い結果を残す出すべく、マラソンも笑いも練習に励むようです。