映画『プリースト』試写会で、鬼奴ねえさんがヴァンパイアを弓で射抜く!?
9月13日(月)、新宿ピカデリーにて、9月23日(祝・金)より全国ロードショー公開される映画『プリースト』の試写会が行われ、椿鬼奴が特別ゲストとして登場。トークイベントに参加しました。
この秋、ヴァンパイア・アクションとして話題を集めている『プリースト』は、韓国出身のヒョン・ミンウ原作の同名コミックをベースに、ヴァンパイアとの戦いを、ヨーロッパのゴシック、アメリカのウエスタンとコミック、アジアのファイティングスタイルを融合。3Dで描きだしたという、さまざまなエンタテインメントカルチャーの良質な部分が詰まった作品です。
そんな中、椿鬼奴は、劇中に登場する女性らしさと強さを兼ね備えた女優のマギーQよろしく、ヴァンパイアハンターにふんして登壇。「どうもー、ヴァンパイ奴ハンターです!」と、セクシーな衣装に身を付け、、力強く宣言しました。とはいえ、こと映画の感想を求められると「実は私、3Dの映画を観たことがなかったんですけど、すごいこう、飛び出してくるんですよね!」と、目を見開いて語ります。さらには「すごいわくわくして面白かったんですけど、あまりのアクションのすごさに、途中で心配にもなっちゃいましたね。ほら、わたしぜんそく持ちだから、ドキドキしすぎて大丈夫かなって(笑)」と、独自のトークを展開。
とはいえ、高校時代は弓道の名手としてならした奴ねえさんは、急きょその場で、パネルのヴァンパイアを弓で射ることに! 「こわいなあ。前の方の人を射らないようにしないとねえ」と不安げでしたが、見事な弓さばきでヴァンパイアをシュート! 「こうやって、打ち抜いてみると、ヴァンパイアにも申し訳ないですね」と笑顔を浮かべました。
また「男性のハートの射ぬき方は?」と質問されると「私にはパチンコぐらいしかないんですけど…パチンコをやらない男性って、あまり興味を示してくれないんですよね」とため息。とはいえ「そうそう。あと私の武器としては『後ろから見るとスタイルいいよね』と言われたことがあるんで、後ろ姿ですかね」と、見事なスタイルも披露。会場から拍手を浴びたのでした。
最後に「私がプライベートで観に行くとしたら、誘いやすい森三中の黒沢さんか、仲のいいレイザーラモンRGくらいしかお思い当たらないんですけど(笑)、みなさんはぜひカップルで観に行っていただきたいですね!」とPR。加えて続編が出来た場合に備えて、桃井かおりさんのモノマネで「やっぱり、あたしも~ロスあたりを狙っていきたいし~」と、関係者へのアピールも忘れませんでした。とはいえ「でも、股関節が弱いのでアクション少なめでお願いします」とのことで、果たしてヴァンパイ奴ハンターが続編で出演するかはわかりませんが、ぜひともまずは『プリースト』にご期待ください!
●映画情報
『プリースト』
9月23日(祝・金)より新宿バルト9ほか全国ロードショー
監督:スコット・スチュワート
原作:ミン・ウー・ヒョン
出演:ポール・ベタニー、カール・アーバン、カム・ジガンデイ、マギー・Q、リリー・コリンズ
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
『プリースト』公式サイト
http://www.priest-movie.jp/
●芸人顔検索 椿鬼奴
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=1443/r=731
【椿鬼奴】