吉本ラ王芸人「麺下分け目の戦い」近畿ブロックで和歌山と京都が激突!
9月5日にリニューアルした日清の「ラ王」を盛り上げるべく、弊社「47都道府県あなたの街に“住みます”プロジェクト」とコラボして行われている「麺下分け目の戦い」。住みます芸人が探し出した「ラ王に合うご当地食材」のなかからNo.1を決め、さらにその食材が実際に入ったラ王を全国発売してしまおうという壮大な計画が進行中です。ストーリーは、天才軍師・豊川悦司さんのもと、軍師芸人が全国各地に食材を探しに行くというもの。各軍師芸人は、それぞれ担当ブロックの兵士芸人(住みます芸人)から食材を提案させ、各ブロックの人民(お客様)たちと協力して代表食材を決定していきます。
すでに10月18日に、全国7ブロックの代表14県が選出済み(関東・甲信越ブロックのみ11月3日の東京ラーメンショーステージにて発表)。現在は、各ブロックの会場(大型ショッピングセンター)にて、選ばれた住みます芸人による食材のプレゼンとラ王の即売会を行い、どちらがより多くのお客様の支持を得られるかを決める「地区決戦の儀」がスタートしています。10月30日には、大阪・イオン北花田店で、近畿ブロックの軍師芸人・笑い飯による即売イベントが開催され、京都と和歌山の食材が激突! さっそくその模様をレポートします。
大勢のお客様で賑わう特設会場に、「三国志」を思わせる甲冑に身を包んだ笑い飯が登場すると、大きな拍手と歓声が。「お前、武将顔やからこういう格好似合うな。ええなあ」としきりに相方をうらやましがる哲夫。一方の西田は、普段から楔帷子や鎧などに興味があるとのことで、今回の衣裳にはご満悦の様子です。さっそく、イベントの概要を説明し、「今日、近畿の代表を皆さんが選ぶんですよ!」と会場を盛り上げる二人。いよいよ決戦の火ぶたが切って落とされます。
まずは和歌山県の住みます芸人・わんだーらんどが登場し、和歌山のご当地食材・梅干しをプレゼン。日本の梅の生産量の50%超が和歌山で作られていることや、消化吸収にとてもいいなどの効能面について紹介しましたが、説明の途中で制限時間の1分を迎えてしまいました。「まだ味のことまで言えてません!」と時間延長を申し出ますが、そこはルールに沿って却下。それでも「お客さんの食いつきがよかった」と哲夫からは高評価を得ていました。
続いては京都府の住みます芸人・タナからイケダが……と思いきや、現れたのはアムロ・レイ!? そう、スケジュールの都合で来れなくなったタナからイケダの代わりに、京都出身・若井おさむが京都の食材・京風七味をアピールにやってきたのです。プレゼンを前に、ガンダムネタでしっかり笑わせた若井。その後の食材説明も、「レクチャーを受けてきました!」との言葉通り、七味に含まれる素材の詳細から、使用したときの味の変化までをバッチリ紹介していました。「これは、両方とも気になりますね」「さすが勝ち上がってきた2府県だけある」と、笑い飯の二人もラ王との相性に興味津々です。
そこで、軍師芸人自ら、それぞれの食材とラ王の組み合わせを試食することに。梅干し×ラ王は、哲夫によると「女性が好きそうな味」らしく、さっぱりした風味が魅力。対する七味×ラ王は、「スープの味が一気に和風になる!」と西田が絶賛。甲乙つけ難い状況のなか、わんだーらんどが「七味に入っている陳皮はミカンの皮。そのミカンが和歌山産なら、七味が選ばれても和歌山代表になるのでは?」と無理やりな主張で若井に詰め寄る一幕も。最終的な結論は、お客様の手にゆだねられることになりました。
ここからは哲夫が和歌山の梅干し、西田が京都の京風七味のブース応援につき、即売会がスタート! お客様に、自分がおいしいと思う方のブースでラ王を購入してもらいます。いずれも長い列ができ、なかには箱買いされる方も。舞台上で戦況を見守る若井とわんだーらんどは、自陣の商品の減り具合に一喜一憂。笑い飯の二人はそれぞれ購入されたお客様と握手をするなど、売り上げアップに一役買っていました。
40分間にわたる即売会が終わり、いよいよ結果発表。手渡されたボードを開くと、和歌山が209個、京都が205個! あまりの僅差に、若井、わんだーらんどともに驚きの表情を見せていました。この後の第2部では、和歌山240個、京都193個を売り上げ、合計449個と398個で和歌山代表・梅干しが、来年1月に行われる予定の「全国決戦の儀」へ進むことに! 今後も各地で開催される「地区決戦の儀」。ラ王をさらにおいしくする食材の数々とは? そして日本を制するNo.1食材はいったいどれなのか? 手に汗握る戦いの行方に、ぜひご注目ください!
●日清 ラ王 公式サイト
http://www.rao.jp/
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