「ほんとにいいとこ!」森三中・大島が“大田原ふるさと観光大使”に就任
11月25日(金)、都内の吉本興業・東京本部にて、大島美幸の“大田原ふるさと大使”就任会見が行われました。
“大田原ふるさと大使”とは、栃木県の大田原市が、イメージアップなどを図るために任命するもの。そこで今回、大田原出身である大島に白羽の矢が立てられた次第です。ということで、会見には大島のほか、大田原の津久井市長も登場。さらには、よしもとクリエイティブ・エージェンシーの水谷社長、同じく大田原出身で“栃木県住みます芸人”である上原チョー、大田原市のキャラクター・与一くんも列席しての、大変にぎやかなものとなりました。とはいえ、初の大使就任とあって、市長や社長の挨拶に臨む大島も若干緊張気味の様子。
とはいえ、市長から任命状を受け取ると「大田原は、それこそ私が芸人になろうとして東京で出てくるまでずっと住んでいたところで愛着のある土地。水はキレイだし、食べ物はおいしい。ほんとうにいいところなんですよ。同期の芸人たちを連れて“食べ物ツアー”をしたくらいですからね」とコメント。「こういう大使って、初めてで驚いてるんですけど、大田原の魅力を全国と言わず世界へアピールできるよう精いっぱいがんばります!」と意欲を語りました。
以降は市長が、とちおとめや梨、唐辛子などの特産品の魅力を説明。その穏やかで優しい語り口に、大島もリラックスしたようで、会場はとても和やかな雰囲気に。上原チョーも大田原にちなんだギャグを披露し、市長から拍手を浴びました。
森三中のほかのメンバーや旦那さまからも「スゴイね!」と言われたという大島ですが、記者からは「市長と大島さんの見た目や雰囲気が似てるような気がするんですが」との質問も。すると「あ、そうかもしれませんね」「“大田原顔”ですよね(笑)」と市長と大島。市長が「稲作が盛んだったり、食べ物が豊富な土地柄で、困った人には分け与えるという気質がある。みんなのんびりしていますね。俺が俺がって人はあんまいない感じです」と言うと、大島も「U字工事さんも大田原出身なんですけど、私なんかも芸人なのに前へ出れずに譲っちゃうところがありますからねえ」と応じ、会場は和やかな笑いに包まれていました。
●大田原市観光協会ホームページ
http://www.ohtawara.info/
●芸人顔検索 大島美幸
http://search.yoshimoto.co.jp/#/r/s=w=331/r=043
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