『THE MANZAI 2011』チャンピオンはパンクブーブーに決定!
12月17日(土)、今日本で一番面白い漫才師を決める大会『THE MANZAI 2011~年間最強漫才師決定トーナメント!~栄光の決勝大会』が行われ、パンクブーブーがTHE MANZAI 2011チャンピオンに決定しました。
今年5月からスタートした本大会には、1516組の漫才師が参加。そこから50組に絞られた認定漫才師による本戦サーキットを経て、ワイルドカード枠を勝ち取った銀シャリを含む16組が決勝大会で漫才バトルを繰り広げました。
17日に行われた決勝大会では、グループAからナイツ、グループBからHi-Hi、グループCからパンクブーブー、グループDから千鳥の4組がファーストラウンドを勝ち抜きファイナルラウンドへ進出。その後、ファイナルラウンドで“新聞の勧誘”をテーマにした漫才を披露し会場を爆笑に巻き込んだパンクブーブーが、審査員票5票を獲得して見事チャンピオンの座に輝きました。
生放送終了後の会見には、パンクブーブーとナインティナインが出席。
黒瀬は「すごく楽しくネタができました。こんなに楽しくやって、まさか自分がするとは思ってなかったので驚いたんですけど、前回(=2009年の『M-1』)優勝した時にガッツポーズをし忘れたので、うまくガッツポーズしたままフェイドアウトできてよかったです」と語り、佐藤も「相方がすばやくガッツポーズできてよかったなと思います」と、2009年にM-1チャンピオンになった際の反省を生かせたことを報告しました。
また、『M-1』と2冠を獲ったことに関して、黒瀬は「M-1を獲った後にあんまり露出がなくて悩んでいたんですけど、ここからがんばらないとフジテレビさんに恥をかかせることになるので、軽く整形でもしようかなと思っています(笑)」と心境を。
そんな彼らに贈られる優勝賞品は、フジテレビのレギュラー番組。
黒瀬は「レギュラー番組は夢だったんです。僕らの頑張り次第で、来年のTHE MANZAiがどう盛り上がるか変わってくると思うんですよ。絶対スターにならないといけないなと思います」と語り、「たくさんの芸人さんとコント番組や漫才番組をやりたいです。あと、モデルとロケをしたり、食べ歩きをしたり、志村けんさんと地方で温泉に入ったりしたい」(黒瀬)「そんな相方を別室で見ていたいです」(佐藤)と、夢を膨らませていました。
また、副賞として12/19(月)の『笑っていいとも!』への出演も決定していることもあり、ナイナイは「タモリさんにハマったらずっとイジってもらえるからね」(矢部)「地図とか好きやから」(岡村)とアドバイス。
最後に岡村は、「決勝のエグいぐらいウケてるの見たら、すごかったですね。カッコよかったです。きよし師匠が最後グッときてたのは、漫才ずっとやってたかったっていうのがあったんでしょうね。そういうお笑いの人が見てもグッとくるような大会で。Hi-Hiから『お前の18年間放り込んでこい!』っていう言葉が出てきたり、ものすごい熱い、いい大会やったと思いますね」と、今回の大会を振り返っていました。
パンクブーブーには、他にも副賞として『めちゃ×2イケてるッ!』のやべっち寿司のコーナー、『キカナイト』など26本のフジテレビのバラエティ番組出演のほか、日清どん兵衛きつねうどん・日清どん兵衛天ぷらうどん10年分が贈られます。
さらに、ここで朗報!
本日より、本戦サーキットで披露された認定漫才師50組のネタが、フジテレビの携帯公式ケータイサイト『フジバラエTV』と、よしもとのPCサイト『ワロター!』で配信されます!
「フジバラエTV」のアクセス方法は、携帯メニュー→TV→フジテレビ→フジバラエTV→THE MANZAI 2011のページへ。「ワロター!」へは、http://warotar.jp/からアクセスできますので、漫才師たちの珠玉のネタをたっぷりとご堪能ください!