【ライブレポート】ヨシモト∞ホール世界一への挑戦・第1部
本日12月29日(木)午前10時、渋谷ヨシモト∞ホールにて『ヨシモト∞ホール世界一への挑戦』がスタートしました。
このライブは、∞ホールを世界一の劇場にすべく、“一日で最もたくさんの芸人が出演している世界一のお笑いイベント”のギネス記録樹立を目指すイベントです。
昨年、お笑いフェス『LIVE STAND』7月19日の公演が“一日で最もたくさんの芸人が出演している世界一のお笑いイベント”として認定されたことは記憶に新しいですが、今回はその際の記録「270人」を上回る数の芸人が出演することになっており、今現在も∞ホールでネタが披露されているのです。
朝10時~12時30分までの第1部MCを担当したのは、しずる。
「『LIVE STAND』で1回ギネスとってるから、自作自演と言うか…(笑)」と鋭い指摘で笑いを誘う村上に対し、池田は「でも更新するっていうのはいいことですから! 最近ネタ番組があまりないから、こういう場所で見て芸人さんを好きになってください」と前向きな発言で返していました。
ギネスを達成するには1組2分以上のネタを披露するのが決まり。しかし、300組以上が出演することになっているので、ネタ時間が3分を超えると強制暗転というルールが設けられています。そんな中、ギネスの第一歩としてトップバッターを務めたのは、デッカチャン。おなじみの“気付いちゃったマーチ”で好スタートを切りました。
こうして始まった『ヨシモト∞ホール世界一への挑戦』には、個性派芸人が続々登場。ナインティナイン・岡村隆史から華とオーラをとったようなキャラクターの「リンク」に笑いが起これば、「ぽーかーフェイス」は、マギー司郎さんの弟子・マギー幸人が師匠仕込みのゆるーいマジックを披露します。
「GO!皆川」は“開運チョコチョコピー”と題して、“ウンチョコチョコチョコピー”の動きで木の板を割るというスゴ技を見せつけ、「おしどり」ははりがねアートと陽気な音楽で会場を盛り上げました。
途中のMCタイムでしずるの2人は、長時間座り続けているお客さんに対して「一回、伸びをしましょう!」と呼びかけを。続けて村上は「2部、3部のMCのはんにゃ・フルポンはたぶんこんなこと言わないでしょうから、『しずるは私たちの体を気遣ってくれた』って広めてください!」と、いやらしいお願いをしていました。
第一部の終盤には、御茶ノ水男子、囲碁将棋、若月、サカイスト、BコースらばちーんんんLive メンバーがネタを披露。
こうして、ここまでで50組を達成! しずる・池田の「ひとつとして同じようなネタのコンビがいない!」という名言が出たところで、第一部が締めくくられました。
【第一部出演芸人】
デッカチャン、ふじすけ、モッキンバード、魂の巾着、チャイム、パンダスティックランマー、バッチグー、黒ラブ教授、リンク、ペレ草田、ぽーかーフェイス、オザとイク、モリオハザード、仙極、怪盗スズメ、出雲阿国、どんぴしゃ、GO!皆川、横澤夏子、ハロー植田、とっしー、ふくろとじ、トリプルエンジョイ、とくこ、あいすけ、ビスケッティ、ちゅ~りっぷ、ササキりな、兎、パンプキンズ、おしどり、かたつむり林、こりゃめでてーな、レアレア、ゴールデンボーイズ、エレベーターマンション、オバアチャン、黒蟻、サヨナラダンス、シマッシュレコード、猫デココ、エレファンツ、ゆう太だい介、ロビンケビン、御茶ノ水男子、囲碁将棋、若月、サカイスト、Bコース