NMB48・小笠原&岸野が「R-1ぐらんぷり2013」大阪1回戦を突破!
昨日に続き1月7日(月)に大阪・なんばパークスホールで開催された「東洋水産PRESENTS R-1ぐらんぷり2013」大阪1回戦に、NMB48の小笠原茉由、岸野里香が出場し、2回戦に進出しました。
まずは、エントリーナンバー2920番の岸野が「こんなNMB48メンバーは応援しにくい!!」をテーマにしたフリップ漫談を披露します。
「私服が上下、白のダボダボのジャージで、手にはセカンドバッグ」や「ゴリラ並の握力があるので過去に握手会で腕をやられたファンが数人いる」、「秋元康のことをシャチョサンと呼ぶ」などをツッコみながら紹介し爆笑をさらいます。
続く2923番の小笠原は「鶴の恩返し」と題した紙芝居を披露。
その内容は、カッパのお爺さんが罠に引っ掛かった鶴を助けてあげます。すると、その晩、白い顔に羽のようなものが付いた女の人が訪ねてきますが、カッパは「バケモノだ!」と追い返してしまいます。そして、またある日、今度は罠に引っ掛かった牛を助けると、今度は本当にバケモノがやってきますが取りあえず家に入れます。
そのバケモノは3日3晩かけて何かを作っていますが、カッパがそっと覗くと…なんと!自分の皮をはいで革ジャン作ってる! と、昔話を脚色したストーリーで客席を大いに沸かせます。さらに、ラストのオチでは渾身の〝ブス顔〟の披露も!
出番を終えた小笠原は「前大会は喋るだけのネタでしたが、今回はフリップネタで、モノがあるだけで安心感が増しました。しかもカナリア・ボンさんが考えてくださったネタだったので自信を持って挑むことができました。でも、実は途中で足が震えてきたんですけどね」と感想を。一方、岸野は「私はすぐ緊張しちゃうので今回も不安だったんですけど、フリップネタをカナリア・安達さんに書いていただいたので自信はありました。あと、お客さんが笑ってくださるごとに少しずつ緊張がほぐれていったので、最後はスカっとした気持ちで終われました」。さらに「ファンの皆さんがブログにたくさんコメントを書いてくださっていたので、そのコメントを直前まで読んで支えにしていました」とファンへの感謝の気持ちも。
その後の質疑応答では、小笠原が披露した〝ブス顔〟への質問も。感想を聞かれた小笠原は「たぶん、ちゃんとブス顔作れてたかなと。もともと、かわいいキャラじゃないので(笑)、自分の中では出しきれたと思ってます」とにっこり。ブス顔を楽しんだようでした。さらに、前大会で小笠原は3回戦、岸野は2回戦まで進出しましたが、「前回よりは上に進出したい!」と声を揃えます。また、小笠原は「今回はHKT48の中西智代梨ちゃん、村重杏奈ちゃんが福岡大会1回戦を突破しているので、前回にはないプレッシャーがあります。負けたくないです!」と意欲を見せていました。過去最多の3684人がエントリーした「R-1ぐらんぷり2013」。NMB48の2人がどこまで進出できるのかもぜひ注目してください!
「東洋水産PRESENTS R-1ぐらんぷり2013」
【2回戦】
1月14日(月・祝)~16日(水) ラフォーレミュージアム原宿(東京)
1月13日(日)・14日(月・祝) テイジンホール(大阪)
【3回戦】
1月21日(月)・22日(火) ルミネtheよしもと(東京)
1月19日(土)5upよしもと(大阪)
【準決勝】
1月27日(日) ラフォーレミュージアム六本木(東京)
1月27日(日)なんばグランド花月(大阪)
【決勝】
2月12日(火)関西テレビ・フジテレビ系列全国ネットにて生放送