『吉本百年物語』3月公演にフットボールアワー、大平サブローがゲスト出演!
昨年4月から吉本興業創業100年の歴史を月替わりで上演してきた『吉本百年物語』。そのフィナーレとなる3月公演『百年感謝 これからもよろしく』も千秋楽まであと1週間となりました。
今作は、長きに渡って吉本興業を盛り立ててきた林正之助が、少年時代からの出来事を振り返るというストーリー。幼少の頃の不思議な出来事、浜辺での天女との出会い、さらに中国の山奥での奇々怪々な体験など、ファンタジックなエピソードに歌やダンス、もちろん笑いもふんだんに盛り込んだ賑やかなステージになっています。
また、青年時代の正之助を演じる亘健太郎(フルーツポンチ)が、日中戦争時に“わらわし隊”として中国大陸へと赴く回想シーンでは、村人に扮した日替わりゲストが登場するサプライズも。3月31日(日)はフットボールアワーが登場しました!
黒田有(メッセンジャー)扮する噺家・柳家三亀松を捜している正之助。そこに、まずは後藤が登場します。正之助の心配をよそに、後藤は「俺、今、彼女とデート中やねん。俺の彼女めっちゃかわいいねん!」と、なぜか正之助に彼女のアピール。そこに、後藤の〝彼女〟岩尾が登場します。が、唇を真っ赤にした岩尾に思わず正之助も「き、気持ち悪い…」とこぼしてしまいます。さらに、後藤が、かわいい彼女・岩尾の頭頂部を客席に披露し「ここ、ハンバーグ置場やねん」と発言すると客席は大爆笑。続いて岩尾が「スタイル抜群」な上半身を披露すると、悲鳴にも近い歓声が沸き起こります。
そこで、後藤が「このサイコーな彼女とチューしたくなってるんやろ?」と亘演じる正之助にムチャ振り。客席からの拍手に耐えかね、亘と岩尾の長~いチューが披露されました。
そして、エンディングには大平サブローが登場しました。
サブローは登場草々、間寛平に「今回の芝居は『難しいねん』て思い詰めてたのに、いつもと一緒やん!」と突っ込みます。これに、寛平は、新喜劇でやっていた『かい~の』と今回の芝居での『かい~の』は全く違うと反論。
その後、サブローが「吉本興業も100周年を迎え、昨年4月からお芝居をやっておりますが、今公演が最後となっております。皆さま、お誘い合わせの上、また劇場にいらしてください」とあいさつし、締めくくりました。
吉本百年物語』3月公演は、4月7日(日)までなんばグランド花月で上演されます。今後も毎日、豪華なゲストが続々と登場。4月2日(火)の劇中ゲストはブラックマヨネーズです! ぜひ劇場へ足をお運びください!
吉本興業創業100周年記念公演 吉本百年物語
3月公演『百年感謝 これからもよろしく』
公演期間:2013年3月20日(水・祝)~4月7日(日)
※4月1日は休演
会場:なんばグランド花月
開演時間:月~土・祝日19:00(18:30開場)、日曜16:00(15:30開場)
料金:1階席6000円、2階席5000円(全席指定)
出演:間寛平、亘健太郎(フルーツポンチ)、黒田有(メッセンジャー)、島田珠代、林明日香、高橋智(へびいちご)、島川学(へびいちご)、菰池剛史、高橋花衣、奥山陽子、吉岡竜輝、川口凛、寺川宗汰、福栄新、仲野考輝、吉岡翔馬、石田雄一(ギタリスト)、三条史郎(和太鼓)、江口直彌、千草英子、河内家菊水丸、高田次郎
※豪華日替わりゲストあり!詳細はHPにてチェック!
※チケット発売中!
チケットよしもとお問い合わせ専用ダイヤル0570-036-912(10:00~19:00)
http://www.yoshimoto.co.jp/100th/monogatari/