「倉吉新喜劇」開催決定!辻本座長が倉吉市長に直接出演交渉!
今年市制60周年を迎える鳥取県倉吉市で、7月6日(土)倉吉未来中心大ホールにて行われる市制60周年の記念式典終了後に住民参加型の吉本新喜劇が開催されることが決定、この日倉吉での新喜劇開催決定のお礼とPRを兼ねて、吉本新喜劇座長・辻本茂雄と「鳥取県住みます芸人」ほのまる(向井登志彦・岡田康秀)が、石田耕太郎倉吉市長を表敬訪問した。
鳥取県では岩見町、南部町に続き3ヶ所目となります、住民参加型の吉本新喜劇ですが、まずは石田市長より「市制60周年が式典だけでは面白くないので、市民のみなさんに体感していただける場をと思いまして、新喜劇をお願いしようと思いました」というと、すかさず辻本より「市長は60周年を盛り上げようと心の底から思っていますか?」と質問。
不思議がる市長に辻本は「せっかくの60周年なので、市長いかがでしょうか。ぜひ新喜劇に出演いただければと思います。」と、いきなりの出演交渉を始めます。市長も辻本の勢いに押されてか「いいですね、ぜひ参加させていただきたいです。」と即座に快諾、出演が決定しました。
注目の石田市長の出番については「現時点では未定ですが、コケる場合は市内の学校の柔道部で受け身の練習をお願いします。もしくは(当日出演予定の)島田珠代に「チーン」をされるかもしれませんよ(笑)。」と予告。これには市長も困惑の色を隠せない様子でした。
また、5月10日より募集される一般出演者の参加について、ほのまるより「申し込み期間は5月10日~5月27日まで、6月9日に倉吉市役所にてオーディションが行われますので、どんどんご応募ください」と発表がありました。辻本も「倉吉のいいところをみんなでアピールできるようなものを考えたい、出られた方はみんなすごく楽しんでいただけると思うので、ぜひ参加してください。」と気軽な参加を呼びかけました。
また、公演にかける意気込みの言葉として辻本は「市長は舞台でコケるかもしれませんが、60周年の記念式典はコケるわけにいかないので、全力で面白い芝居をお見せしたいと思います。」と力強いコメント。そして、最後に茂造じいさんになって「倉吉市のみなさんに、間違いなく笑って、ホロっとしていただくので、ぜひ家族揃って見に来てくれたらどうや~」と呼びかけました。
<公演概要>
倉吉市市制施行60周年記念公演「吉本新喜劇」
公演日:2013年7月6日(土)
会場:倉吉未来中心大ホール
時間 1回目※ 開演14:30~
2回目 開演17:30~
※1回目は13:30より記念式典あり
料金 1階席 2000円
2階席 1500円
3階席 1000円
(全席指定)
出演 (バラエティー)宮川大助・花子、ミサイルマン、TASUKU、ほのまる(鳥取県住みます芸人)
(吉本新喜劇)辻本茂雄、吉田ヒロ、島田珠代、烏川耕一ほか