オリラジ・中田が日本版スネークアイズに! 映画『G.I.ジョー バック2リベンジ』イベント
5月16日(木)、都内にて行なわれた映画『G.I.ジョー バック2リベンジ』のイベント「スネークアイズは誰だ?」に、オリエンタルラジオ・中田敦彦が出席しました。
本作は、アメリカ大統領による「最強の機密部隊“G.I.ジョー”を暗殺せよ」という信じられない指令により、奇襲攻撃を受けてしまったG.I.ジョー。伝説の初代司令官であるジョーを最強の助っ人として迎え入れ、テロ組織“コブラ”に立ち向かうハイパーアクション超大作です。前作は全世界で大ヒットを記録。第2弾となる今作は3Dでの上映も決定。迫力が増していることは確実です。
公式サイトの企画にて行なわれた「G.I.ジョーJAPANメンバー緊急募集プレゼントキャンペーン」の「第1入隊ミッション」として、同作の人気キャラクターである“スネークアイズは誰だ?”というクイズが出題されていました。ヒントは、「身長170〜175cm」「頭脳明晰」な人気タレントだということ。
本日はそのお披露目としてのイベントで、日本版スネークアイズに任命された中田が登場したというわけです。
スネークアイズ姿で登場した中田。まずは顔を見せず、完全になりきった状態で、スクリーンを切り裂き、次々とポーズを決めます。
司会者に促され、ようやく顔を出した中田。着用した衣装については、背筋をすっと伸ばしたまま、「普段から着ていたいくらい、着心地がいい。この格好で街を歩いてみたいですけど、渋谷は怖いので有楽町あたりを歩きたいですね。かなりテンション上がりました」と高揚を感じている様子です。
すでに本作を鑑賞したようで、「観る絶叫マシーンですよね。派手なアクションに興奮状態になってしまって。動き回りながらみたいくらい躍動感があるんですよ」とテンション高くコメント。前作に続いて、スネークアイズのライバルである“ストームシャドー”(イ・ビョンホンさん)については「絶対やっつけます!」と断言するも、「イ・ビョンホンさんを、じゃないです。ストームシャドーを、です。イ・ビョンホンさんはファンが多いと聞いているので、そこは全面対決したくない」と弱気な一面も見せていました。
伝説の初代司令官・ジョーを演じるブルース・ウィリスさんについては、「カリスマの登場という感じで、出てくると画面が締まりますよね」と絶賛。紅一点のレディー・ジェイ(エイドリアンヌ・バリッキ)について訊かれると「僕にとってのレディー・ジェイは嫁です!」と断言し、変な空気に。慌てて「いまの発言をカットしてください」と訂正する中田でした。
今夏、第1子が誕生する前にやっておきたいこととして、「カッコいい父親になるには、過去の自分と決別したい」と決意。滝廉太郎と呼ばれていた中学時代の写真パネルが用意されると、「この頃は廊下を歩くだけで、女子に笑われてました。僕を見かけた女子から“中田だよ、ウケる!”と言われたり……」と顔を強ばらせます。が、「16年後の自分がまさかスネークアイズになると思っていなかっただろう!」と叫びながら、パネルを真っ二つに叩き斬る……も、中学時代の中田が無事というハプニングが。さらにもう一度、中田の部分だけのパネルを横にして斬り、無事、過去との決別に成功(?)しました。
囲み取材で、再びスネークアイズに選ばれた喜びを語る中田。「子どものようにはしゃいで、衣装合わせのときに写真を撮りまくりました」と語ります。
リポーターから「今回の会見は、“ハイパーはんぱない武勇伝を持っているあの人”が現れるというふれこみだったんですが、そういう出来事は最近ありましたか?」と訊かれた中田。しばし考え込みますが、「最近、穏やかな日々を過ごしていまして。カーテンの隙間から射し込む光に、今日の1日を感謝しているくらい。朝起きて、牛乳を飲むか豆乳を飲むか、悩んでいるくらいなんですよ」と微笑。さすが新婚! 日々の生活が幸せに満ちているようです。が、「そんなに穏やかだと怖くならないですか?」とさらにツッコまれると、「怖いですよ! 怖いです!」と食い気味で答えていました。
今作については「絶対、嫁に見せたい。相方(藤森)にも観てほしいですね」とコメント。「藤森さんがもしストームシャドーだったら勝てますか?」という質問には、少し考えて「もちろん勝ちます。いま、シミュレーションで3回戦いましたが、3回とも勝ちました。1〜2回目は言葉でねちねち、3回目に足で蹴ります」と断言していました。
●作品情報
G.I.ジョー バック2リベンジ
監督:ジョン・チュウ
出演:ブルース・ウィリス、イ・ビョンホン、チャニング・テイタムほか
公式サイト:http://www.gi-j.jp/
6月8日(土)より、TOHOシネマズ、スカラ座ほかにて全国ロードショー
【オリエンタルラジオ】【中田敦彦】