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2013年5月23日 (木)

憧れの裕次郎さんに捧ぐ創作落語も!『桂文枝フェスティバル in なんばグランド花月』開催

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来る7月16日(火)に70歳の誕生日を迎える六代 桂文枝が、襲名1周年を記念して『桂文枝フェスティバル in なんばグランド花月』を開催することになりました。これまで毎年3月4日「さんしの日」に行ってきた『三枝まつり』に代わり、今年からは誕生日である7月16日に『桂文枝フェスティバル』として開催していきたいとのこと。第1回目となる今回は、新作の創作落語の口演やスペシャルゲストとのトークなど、盛りだくさんな内容を予定しています。5月23日(木)には制作発表記者会見が開かれ、文枝自ら公演にかける意気込みや気になる新作について語りました。

襲名披露公演で、国宝・比叡山延暦寺の根本中堂や世界遺産である沖縄・今帰仁城跡、さらにはフランス・パリの日本文化会館など、さまざまな会場を回ってきた文枝は、「(昨年)7月16日に襲名披露公演が始まり一周年、またこのなんばグランド花月に帰ってきた。短いようで長い、長いようで短い1年でした」と、しみじみ。「皆さんには、まだまだ『三枝さん』って言われることが多くて。自分自身も文枝という大きな名前に慣れ切っていないところがあるんですが、7月16日には、ずっとやってきた成果を見ていただきたい」と話しました。

当日は、新作の創作落語2作を口演。「今までやってきたネタを出すつもりでしたが、マネージャーから『当然、新作ですよね。2作で行きましょう!』と言われまして(笑)」とのことで、現在、制作中の『友よ』、そして最新作『嵐を呼ぶ男~石原裕次郎物語』を演じます。少年時代から憧れの存在だったという裕次郎さんには「一度もお会いしたことがない」そうですが、昨年の『紅白歌合戦』に審査員として出演した際、舘ひろしさんがカバーする『嵐を呼ぶ男』を聴いて改めて感激。「裕次郎さんが僕を呼んでるような気がして」さっそく創作に取り掛かりました。「あんなに偉大な人を落語にするというのは非常に難しい」と悩んだ時期もありましたが、NHK『桂文枝の演芸図鑑』で奥様の石原まき子さんと対談するという幸運にも恵まれ、ようやく作り上げることができたそうです。「裕次郎さんとは何か縁を感じていた。お生まれになったのは1934年で『さんし』、奥様が(芸名)北原三枝さんで『さんし』」と笑わせつつ、テレビ番組で演じた13分から30分へ、グンと長尺になったフルバージョンを初披露すると力を込めました。ちなみに裕次郎さんの魅力は、「タフガイのイメージがあるが、実はすごく繊細で礼儀正しく、周りの人を大事にする方。そんな人間性に魅かれます」。続けて「本当に丁寧な人だというのはヒット曲からでもわかりますよ。『夜霧よ今夜もありがとう』という曲がありますが、夜霧にまでありがとうと言うなんてこの人だけ」と笑わせました。

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さらに、大好きな裕次郎さんの“歌”を文枝が歌うショータイムや、裕次郎さんと数々の映画で共演された浅丘ルリ子さんをゲストに迎えてのトークコーナーも。歌に関しては、「裕次郎さんは521曲を吹き込まれた。もちろん全部はわかりませんが、たいていの歌なら歌えます」と自信満々。選曲は未定ながら、「皆さんがよく知っている曲、知らないけれど僕の好きな曲とかを歌いたい。お客様は『ちょっと、もうええがな』と思われるかも(笑)。それでも僕は歌いきりたいと思っております」と宣言していました。浅丘さんとは裕次郎さんにまつわるさまざまなトークを繰り広げるほか、「浅丘さんが裕次郎さんとデュエットされた曲を、できれば一緒に歌いたい」との密かな野望も。果たしてどんな歌や裏話が飛び出すのか、本番が楽しみです。

質疑応答では、この1年を振り返っての心境を聞かれ、「襲名は大変やなあ、もっと早くにするべきやったなあ、と。でも、襲名したからこそパリなどいろんなところでやれましたし、たくさんのお客さんに来ていただけたのはよかった」と答えた文枝。一方で、「ネタ作りでは文枝という名前が自分の中で大きいので、それに見合った落語というのを考えすぎた。今回は、もうちょっと気楽にやらせていただきたい」とも。今年は古希を迎えることになりますが、「こんなに落ち着きのない古希はいない。本当に好奇心が強くておっちょこちょいで、しょっちゅう『あんなことせんといたらよかったなあ』と、反省しきりの毎日」と苦笑い。しかし「そういう好奇心を持ってやってるから、ちょっと気が若いんかなと思います」と自己分析し、「幸いそんなに悪いところもありませんので、元気なうちにいろんなことにチャレンジしたい。70になって襲名披露公演が終わったら、ちょっとゆっくり楽しくやろうかな」と、今後の展望についても語っていました。

公演当日は、来場者にオリジナルグッズのプレゼントもあるそうで、「私が描いた絵入りの“何か”になると思う」とのこと。落語あり、歌あり、トークあり……何から何までスペシャル尽くしな『桂文枝フェスティバル』に、どうぞご期待ください。なお、同じく7月16日(火)には、『桂三枝の笑宇宙』DVD-BOXとCD-BOXもリリースされますので、こちらもぜひチェックを!

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三枝改メ 六代 桂文枝 襲名1周年記念
『桂文枝フェスティバル in なんばグランド花月』

日時:7月16日(火)開場18:00/開演18:30
会場:なんばグランド花月
料金:前売・当日ともに1階席10000円 2階席8500円
※記念オリジナルプレゼント付き
出演:桂文枝 スペシャルゲストあり

5月25日(土)よりチケット一般発売開始!
詳しくは公式HPにて(http://www.yoshimoto.co.jp/bunshi

お問い合わせ:チケットよしもとお問い合わせ専用ダイヤル☎0570-036-912(10:00~19:00)

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