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2013年6月 5日 (水)

『ファミリーマート「工場発案商品」プレゼンツよしもと住みます芸人ネタバトル決勝大会』優勝は、福井県“住みます”芸人・クレヨン!

6月5日(水)、東京・ヨシモト∞ホールにて『ファミリーマート「工場発案商品」プレゼンツよしもと住みます芸人ネタバトル決勝大会』が行なわれました。

コンビニエンスストア「ファミリーマート」では、今月4日(月)より全国7都市の工場で、弁当などの商品製造に関わる人たちが考案した「工場発 私たちのおすすめメニュー」が順次発売されています。
そしてこのたび、各地区の工場発案商品をバックアップすべく、よしもと“住みます”芸人たちが「工場発案商品PR大使」に就任されることになりました。大使になれるのは「よしもと住みます芸人ネタバトル」で勝ち上がり、“地元愛に溢れる、面白い芸人”という条件を突破した、以下7組の“住みます”芸人。

東北・新潟地区代表 ぺんぎんナッツ(福島県)
関東地区代表 LLR(東京都)
東海地区代表 サムタイムズ(愛知県)
北陸地区代表 クレヨン(福井県)
関西地区代表 span!(大阪府)
中国・四国地区代表 江西あきよし(岡山県)
九州・沖縄地区代表 もっこすファイヤー(熊本県)

そして今回、その7組のなかから最も面白い芸人を決める「ネタバトル決勝大会」が行なわれることになり、決勝6組が同劇場に集結しました(span!は別の仕事のため、残念ながら欠席です)。

MCはパンクブーブー。「いま、ワールドカップくらい盛り上がってるネタバトル。全国のファミリーマートでは、パブリックビューイングが行なわれていてすごいんだよね」と、昨日ワールドカップ出場を決めたサッカー代表にあやかって、ネタバトルを盛り上げる哲夫。「あぁ、そうなんだ! それにしては、ワー!とかキャー!っていう歓声があがらないよね。それは緊張してるから?」という黒瀬の質問には、「ううん、人気がないから」とバッサリ切り捨てます。

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木村祐一とFUJIWARAが審査員を務めるなか、ネタバトルは始まりました。
まずは、東日本の3組。それぞれ、ご当地ネタを盛り込んだ漫才で、会場を湧かせます。

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哲夫に「福岡吉本から東京吉本。で、福島へ。まさに旅芸人だね」と紹介されたのは、ぺんぎんナッツ。かなり気合いを入れて臨んだようで、ボケのいなのは「久しぶりの∞ホールですからね! シャツにアイロンをかけてヤケドしたんですけど、ネタは傷つかなかったんでよかった!」と、力強く発言します。
そんな彼らを尻目に、静かなのはLLR。哲夫に「地方から出てきて一発当ててやろうっていう芸人たちと、普段ホームでやってるお前らのテンションが明らかに違う」と言われ、慌てて福田は「違うんです! オレたちだって勝ちたいんです!」とテンションを上げます。
さらに、哲夫から「アリネタをやってる」と指摘されると、「普段、ルミネでやっているものですからね」と認める福田。「でも、普段から(東京を盛り込んだ漫才をやっているのは)地元を愛してる証拠ですよ!」と、フォローする伊藤でした。
犬山城で人力車を引いているというサムタイムズ。彼らは、15組の人力車を引いて1000円のお給料をもらっているそうです。

続いて、西日本3組もネタを披露。後半も、地元ネタ満載。特に、もっこすファイヤーは、雨降らしの舞をただただ踊るという究極(?)の芸で、会場を沸かせます。

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大阪吉本を経て、福岡吉本へ移籍。その後、東京吉本へ来たところで、福井へ行くことになったと語るクレヨン。「∞ホールに立つことさえ初めてだったので、緊張しました」(伊藤)と言いながら、ネタが終わったこともあり、笑顔を浮かべます。
江西については、「営業慣れ感がハンパない」と哲夫。それに対して、笑顔の江西は「ピチピチの14年目。同期はNON STYLE、キングコングです!」と切り返しながら、「今日は湯原温泉の女将さんたちにパワーをお借りしてきた」と背中を見せます。そこには、各温泉の女将さんたちのサインが! じっくり観察しながら、「まぁまぁ、ちゃんとしたサイン書くなぁ!」と感嘆する黒瀬でした。

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「最高でござんすわねぇ!」と笑顔で語ったのは、もっこすファイヤー・のりお。黒瀬に「今日やったネタは、熊本の社長の前でやってる芸でしょ」と言われると、「そうです、宴会芸です!」と肯定。熊本県内の社長の6割と飲みに行って、交流を深めているそうです。

ここで、「ファミリーマートが観てみたい3組」として、ゆったり感、ジューシーズ、チーモンチョーチュウがネタを披露しました。
ファミリーマートの皆さんが、なぜこの3組に注目したのか!? チーモンチョーチュウは、社員の方々が吉本本社での打ち合わせにやってきたときに、いつもネタ合わせをしているのが印象的だったからとか。また、ジューシーズは、現在開催中の「第4回みんなで作るおすむび選手権」を応援するよしもと坊主頭芸人による“おむすびーず”に赤羽が加入したため。そして、ゆったり感はよしもととファミリーマートによる共同プロジェクトが始まると聞いてすぐ、ファミリーマートでアルバイトを始めたことで今回の起用に至ったそうです。

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その後は、工場発案商品のPRタイムも。各地区代表の“住みます”芸人が、それぞれの地区でこれから販売される商品をプレゼンしました。
もっこすファイヤー・のりおが生み出した新しいギャグ「よろピコピコ」を、「全然おもんない!」とばっさり切り捨てるFUJIWARA・藤本。本日不在のspan!に変わって、関西地区の商品をこの会見限定で担当することになったゆったり感が、のりおのギャグ「ちょいちょい」を使ってプレゼンしたことに審議をつける木村&FUJIWARAに対しても、「それは、ゆったり感にあげる。俺には、ピコピコがありますから」と飄々と言ってのけていました。

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「地方行ったら、名物食べようと思うやん。その土地の名物って、コンビニに行ったらわかりますもんね」という木村。それぞれの商品を試食して、「めっちゃうまい!」と絶賛する3人でした。

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さて、ネタバトルの結果は……審査表が割れるなか、優勝は審査委員長の木村がプッシュしたクレヨンに決定。「全組、元気いっぱいでよかった。span!の代役で来た、ゆったり感もよかった」と木村。トロフィーとファミこれセットを受け取ったクレヨンは、「いちばん(優勝は)ないと思ってました」(山口)「嬉しいです!」(伊藤)と喜びを爆発させていました。

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明日6月6日(木)からは、“住みます”芸人による工場発案商品の販売バトルも開催。YNNやSNSをつかって、それぞれの芸人が商品をアピールし、売り上げを競います。こちらもぜひ注目してください!

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●ファミリーマート
http://www.family.co.jp/

●YNN(よしもと発 ファミマを100倍楽しむ方法)
http://familymartx100.ynn.jp/<

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