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2013年6月28日 (金)

梶剛とモンブランが夏の瀬戸内を盛り上げる!すっちー&松浦真也も「あるある」で熱烈応援

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一昨年からスタートした吉本興業の「あなたの街に“住みます”プロジェクト」では、全国47都道府県に住む「住みます芸人」とエリア担当社員がタッグを組み、特色豊かな活動で地域活性化のお手伝いをしています。そんななか、香川県では新たな取り組みがスタート! 瀬戸内の島々を舞台に、3年に一度開催される現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭」(7月20日?9月1日)で全国から多くの観光客が集まるこの時期、2組の芸人が鬼ヶ島(女木島・高松市)と小豆島(小豆郡)で観光客をおもてなしすることになりました。

香川県の住みます芸人として活動する梶剛は、鬼ヶ島の洞窟にて週3日程度お笑いガイドを敢行。小豆島では、大阪よしもとの若手芸人・モンブランが小豆島国際ホテルに1カ月間住み込み、子供向けのクルーズツアーや宴会場などで得意の大道芸やネタを披露します。6月28日(金)には記者会見が行われ、それぞれが熱い意気込みを語りました。

梶は「鬼ヶ島には『桃太郎』に登場する鬼が住んでいたという伝説の残る洞窟が。そこでの観光案内のほか、島で行われるお祭りにも参加し、島の皆さんとともに盛り上げたい」と具体的な内容を紹介するとともに、「瀬戸内の多島美を、県内はもちろん県外の人にも知ってもらうためがんばっていきたい」と宣言。住みます芸人として香川に住んで1年半、現在はテレビ、ラジオで3本のレギュラー番組を持つなど仕事は「絶好調!」とのことで、「こうして香川でやっていることを、一番見てもらいたいのが元相方のムーディ勝山。約2カ月の活動を終えたら、1日だけ再結成して鬼ヶ島の皆さんに漫才をお見せしたい」と仰天プランも明かしました。ちなみに勝山本人にはまだ伝えていないそうで、「もしかするとブチギレて嫌だと言うかも……」。果たして梶の夢は叶うのか、そのあたりにもご注目を!

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モンブランのふたりは、「本当に楽しみな気持ちでいっぱい」と7月が待ちきれない様子。午前中は子供向けのクルージングツアーに同行し、「得意のバルーンアートで最高の思い出を作ってもらえるようにしたい」(いけっち)。夜は小豆島国際ホテルの宴会場でネタを披露する予定で、「ひとりでも多くの人に『来てよかった』と思ってもらえるよう全力で取り組みたい」と揃って話しました。同ホテル料飲本部長・河野哲夫さんも「夏休みの最高の思い出づくりの手助けになれば」と期待を込めます。 

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と、ここで2組を応援すべく、『歌ネタ王決定戦2013』チャンピオンである、すっちーと松浦真也が登場! 何でも「鬼ヶ島、小豆島に縁がある」とのことで、おなじみの歌とギターに乗せてそれぞれのあるあるを聴かせてくれることに。ところがふたりは「小豆島に住んでる人はオリーブオイルを飲んでいる」「朝晩1日8リットル飲むらしいです」、「鬼ヶ島に住んでる人は5、6センチの角(つの)がある」「10歳ぐらいまでに一度取れて生え変わるんです」などなど怪情報ばかりを放り込み、梶とモンブランを戸惑わせます。これに負けじとモンブランは、体を張った芸で対抗。いけっちがゴム手袋を頭にかぶり、それを鼻息でふくらませて割るというもので、見事破裂させ拍手を浴びていました。

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質疑応答では、同郷で高校の同級生でもある俳優・要潤さんに、梶がライバル心をあらわにする場面も。香川県が行っている観光PR「うどん県」の副知事に任命されている要さんに対し、梶の役職は関西観光交流本部長だそうで、「勝手に選挙をして(副知事職を)乗っ取りたい」と秘めた野望を語っていました。

夏の瀬戸内を笑いで包むべく奮闘する芸人たち。観光はもちろん、梶やモンブランに会いに、ぜひ鬼ヶ島、小豆島へ足を運んでくださいね!

 

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