オリラジ・藤森がハッピ姿で映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス』ジャパンプレミアに登場!
8月13日(木)、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズにて、同月16日より先行公開される映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス』の記念イベント「スタトレ“夏祭り”ジャパンプレミア」が開催され、オリエンタルラジオ・藤森慎吾が出席しました。
同作は、1966年にテレビドラマとして放送されて以来、テレビシリーズ5本、映画シリーズ11本のほか、アニメシリーズまで展開されている超人気シリーズの最新作であり、2009年に公開された『スター・トレック』の続編。前作に引き続いて、J.J.エイブラムス監督がメガホンを執り、製作されました。
本日は監督ほか、キャプテン・カーク役のクリス・パインさん、Mr.スポック役のザッカリー・クイントさん、キャロル・マーカス役のアリス・イブさん、そしてブライアン・バークプロデューサーが来日。イベントに出席しました。
そんなところに、なぜ藤森が呼ばれたのか? イベントのテーマは「夏祭り」。チャラ男として、このイベントを盛り上げるべくオファーを受けたようです。
司会進行の伊藤さとりさんより、呼び込まれた藤森はハッピ姿で元気いっぱいに登場!「みなさーん、盛り上がってますかぁ! 声もじゃんじゃん出しちゃってくださいー!」と客席に呼びかけます。
オープニングは一般のお客さまも写真撮り放題。ということで、「僕も撮り放題でーす!」と猛アピール。監督を始め、キャストの皆さんが登壇するなかでも、「監督ぅー! Nice to meet you!!」と声をかけたり、アリス・イブさんの登場時には「かわうぃ〜ね!」と叫んだり。「シャッターチャンスだよー!」やら「握手してくれてるよ。もっとうちわも振って〜〜!!」と声をかけながら、大いに盛り上げます。
エイブラムス監督の「日本に戻ってこられるのは、素晴らしいこと。嬉しくて仕方なくて、東京の街を歩いていると本気で引っ越したいと思うし、日本でも映画を撮ってみたいと思う」という言葉に、「お声がかかれば嬉しいんですけど」と謙虚にアピールしながら、「監督! 僕、監督に似てるって言われたことがあるんですよ。その感想だけお訊きしてもいいでしょうか?」と質問。客席から挙がった「え〜〜!」という否定的な声に「ごめんなさいね!」と謝りながらも、監督から「メガネが似てるね!」と言われ、「サンキューでぇ〜〜す!」と満悦です。
また、ブライアン・バークプロデューサーの「次回作は、来年には製作予定。2015年には公開できれば」という声には、「待ってます!」と期待を寄せました。
ここで藤森の呼び込みによって、日本語吹き替え版で声の出演をしている栗山千明さんも登場。「チャラ男は、通訳さん、訳せますでしょうか? この夏を盛り上げたいと思います!」と宣言し、現れた和太鼓・破魔が『スター・トレック』のテーマを和太鼓で演奏しました。
これには監督も出演者も大満足の様子。藤森が「日本の心が伝わったのではないですか? どうですか? 皆さん、やってみませんか? カモン!」と声をかけると、皆さんノリノリで太鼓の前へ。さらに「監督、ハッピもよかったら」と声をかけると、監督は自らハッピを着用。藤森も加わり、和太鼓・破魔の皆さんのサポートを受けながら、全員で見事な演奏を披露しました。
エイブラムス監督はかなり気に入ったようで、「ずっと叩いていたいよ!」と笑顔でコメント。天性のコミュニケーション能力ですっかり馴染んでいた藤森ですが、「緊張しました。きっと楽しんでいただけましたよね」と大役を終え、安堵の表情を浮かべていました。
フォト・セッション後、監督や出演者の皆さんが舞台袖へとはけるなか、伊藤さんと2人でトークを続けた藤森。この日来場した皆さんに配られたうちわは、「あっちゃんの分も持って帰らせてもらいます」と、相方・中田の分もちゃっかりゲットしたようです。
「監督にハッピ着させましたね。予定になかったのに、藤森さん、すごい! 皆さん、藤森さんも『スター・トレック』のメンバーとして認めていただけますよね?」という伊藤さんの言葉に、観客から大きな拍手が。「嬉しいです。ここにいられるだけでも嬉しいのに、楽屋でも監督に“なんだね、君は”と話しかけてもらって光栄でした」と笑顔。さらに伊藤さんに「じゃあ、いつか日本語吹き替え版のキャストにね?」と促されると、「できることならばやってみたい!」と意気込みを。
「会場に来ている皆さん、かわうぃ〜ね!」とおなじみの台詞をかけ、舞台を去っていきました。
●作品情報
スター・トレック イントゥ・ダークネス
配給:パラマウント ピクチャーズ ジャパン
8月16日(金)、17日(土)、18日(日)、お盆先行公開決定!
http://www.startrek-movie.jp/index.php
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