吉本新喜劇座長・小籔千豊率いる7人の“平成の米奉行”が福井米PRのための出陣式を執行!
間もなく出荷が始まる福井米を広くPRするため、今年もJA福井県経済連とのコラボレーションによる≪うまい!しんまい!福井米キャンペーン2013≫が始まります。
今年の福井米キャンペーンでは、吉本新喜劇座長・小籔千豊が米将軍に抜擢され、小籔を筆頭に米爺(こめじい)・今別府直之、お米姫・酒井藍、宣伝奉行・銀シャリ、音楽奉行・2700という総勢7人の“平成の米奉行”が全国各地に福井米の魅力を発信していきます。
その初日である8月26日には、“平成の米奉行”がなんばに集結し、出陣式が行われました。出陣式では、同じく福井米をPRする3名のライスレディも出席。ライスレディに囲まれ華々しい雰囲気のもと、JA福井県五連会長・山田俊臣さんから小籔に委嘱状と采配が授与されました。
そして早速、福井米の魅力を宣伝奉行の銀シャリがPR。「うまいことを3回くらい言ってください」という小籔の指令を受け、橋本と鰻がその魅力を語りました。
「福井といえば山、川、海の大自然が育む海の幸、山の幸などおいしい食材が豊富なところでございまして、越前ガニは全国的にも有名なところでございます。その福井県が自信を持ってお届けする食材に福井米がございます。福井米の品種は主に3つ、コシヒカリ、ハナエチゼン、アキサカリが福井を代表する福井米と称されるお米でございます」(鰻)。
そのうち今や全国区ブランドとなったコシヒカリですが、発祥の地は福井県。“越の国”にちなんで、“越の国に光り輝く米”という願いをこめて「コシヒカリ」という名称になったそうです。それを聞いた鰻は「なるほど! 法被だけにハッピーな情報ですね!」と早くも“うまいこと”を言いました。
そんな鰻を、「僕より先に言うの、やめてくれます?」と牽制しながら、橋本も続けます。
「さらに何と、平成24年産コシヒカリとハナエチゼンは、日本穀物検定協会の食味ランキングにおきまして最高位の特A評価を受けました。これはすごいことです! その品質を高めるために独自の厳しい仕分・集荷を徹底しておりまして、より大粒で高品質のお米を届けることを目指しております。僕も食べさせていただきましたが、すごくおいしくて、すごく幸せな気持ちになりまして、もう“福”を食べている気持ちになりまして、“福うまい”みたいなテンションになりました! 米だけに、ナイスコメントだったでしょうか? 小籔さん、しゃもじのように僕を救い出してください!」と、“うまいこと”3連発を決めました。
福井米は、粒が大きく香りがよく、ほどよい粘りと弾力も特徴です。また、ふっくらとした炊き上がりで光沢もあり、甘みもあって冷めてもおいしいと評判だそうです。鰻も「すごくおいしいので、よろしくお願いします!」と念を押しました。
銀シャリのPRに、「コシヒカリのふるさとが福井県だと知り、本当に驚愕しております。コシヒカリの発祥が福井県だったということをすぐにでも吉本新喜劇の後輩たちに知らせ、知らん奴はボコボコにしていったろうと思います」と小籔。その声援はかなり“我流”ですが、コシヒカリが大好きだという気持ちは誰にも負けていないようです。
続いては、米爺・今別府とお米姫・酒井がキャンペーン内容をPR。キャンペーンでは、福井米購入者を対象に、3つのプレゼントがご用意されています。
【Aコース】「小籔座長プロデュース福井米オリジナル吉本新喜劇限定公演」を150組600名様にご招待
【Bコース】毎月50名様合計200名様に現金5000円をプレゼント。
【Wチャンス】毎月200名様合計800名様にふんわりご飯か麦ごはんか麦とろ麺をプレゼント
この『小籔座長プロデュース福井米オリジナル吉本新喜劇限定公演』については、「僕は基本的には限定公演はNGにさせていただいているのですが」と小籔。
ですが、「JA福井さんの熱意と、コシヒカリのふるさとが福井県だったということに賛同させていただき、これを広めるためにも今回に限り、1日限定公演をやらせていただくことにしました。もう二度と1日限定公演はしないことをここに誓いたいと思っております。それぐらい米将軍として福井米を応援しているということに尽力させていただきたいと思っております」と不退転の決意を述べました。
なお、『福井米オリジナル吉本新喜劇』では、「子供たち、大人たちにオリジナル新喜劇を見て笑っていただいて、帰りしなにふと“コシヒカリのふるさとって福井県って言ってたな”みたいな、頭に残るようなステージができたら」と、その構想を語りました。
最後は音楽奉行の2700によるオリジナルソング「福井米が止まらないよ」を八十島の歌唱とツネの踊りで披露。この「福井米が止まらないよ」はもともと、「三角が止まらないよ」という2700のオリジナルソングの替え歌だということが後々に判明。ですが、「“三角”よりも“福井米”の方がメロディーに合うんじゃないかなって思いまして、これからは“福井米”を主体としてやっていきたいと思います」と作詞・作曲を手がけた八十島。踊りのツネも、「福井米では、頭の上でポーズをする時も、お米のようにちょっと欠けさせてます!」と福井米キャンペーンのために工夫しているそうです。
この米奉行のメンバーは小籔が人選したそうで、その理由を聞いてみました。
「僕も数年前であればよしもとの中でもえらくなかったので、こういうメンバーチョイスはなかなか言えなかったと思うんですけど、今はちょっとアゲアゲ芸人になって東京、大阪で大活躍させていただいておりますので…(笑)、音楽系で盛り上げてくれる子は、よしもと随一の2700にお願いしようと。そしてお米といえば銀シャリ。最近、大阪でもアゲアゲ芸人でございますし、うまいことも言うので、これはぴったりだと。今別府と藍ちゃんは僕のごり押しです。キャンペーンでは新喜劇のご招待もあるので、新喜劇メンバーを入れさせてもらいました。ルックス的にもよく食べそうなので。ガリガリの子よりもふっくらしててよく食べそうな二人がいる方が、福井米にとってはいいのではかと思って選ばせていただきました」(小籔)
また、先ほど替え歌であることが判明したPRソング、「福井米が止まらないよ」ですが、どんな気持ちで作ったのか、2700に聞きました。
「福井米を食べたとき、すごくおいしいなと思って。一口食べたら質がいいことはわかってもらえると思うので、一口食べてもらえる歌にしようと。そして、やっぱり“福井米大好き男”という存在が要るんじゃないかと思い、“福井米大好き男”の歌詞にしました」(八十島)
「『福井米が止まらないよ』をキッズダンサーと一緒に踊って、みんなで福井県を回れたらと思いますね!」(ツネ)
なお、9月15日(日)・16日(月・祝)にインテックス大阪で行われる『KOYABU SONIC2013』では、福井米のブースも出展され、会場でもPRすることが明かされました。
「この記者会見では僕たちが応援するみたいなことを言ってますが、『コヤブソニック』を本当に、福井米さんが応援してくださっていて、どっちかというと僕らがお世話になっています。『コヤソニ』でも福井米とコラボして、“コシヒカリのふるさとは実は福井県だった”ということと、“『サマソニ』よりも『コヤソニ』がおもろかった”ということ、この2つとどろかせていこうと思ってます」(小籔)
また、福井米キャンペーンが万が一、失敗した時のことも考えていると小籔。「その時は、藍ちゃんと今別府を福井県まで歩かせます。そのぐらいの覚悟でがんばろうと思ってます」
出陣式の後には、2700がなんばグランド花月ビル1階の「47ご当地市場」特設ステージに登場し、記念すべき第1回目の福井米PRを行いました。
居合わせたお客さんに福井米の魅力をおもしろおかしくお伝えしつつ、福井米とお漬物、そして若狭のお箸のセットと2700のサイン色紙などがプレゼントされるじゃんけん大会や、新米無料サンプリングも行われ、“平成の米奉行”初のキャンペーンは大いに活況を呈しました。
●小籔千豊の動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/628/
●今別府直之の動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/785/
●酒井藍の動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/32473/
●銀シャリの動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/385/
●2700の動画はこちら ⇒ http://ynn.jp/u/878/
【小籔千豊】【今別府直之】【酒井藍】【銀シャリ】【2700】