なんばグランド花月の8月月間来場者数が10万人を突破!過去最多を記録
「大阪発のエンターテイメントをミナミから」をテーマに、通常公演に加え“よる公演”も充実させ、連日、朝から晩までバラエティ豊かなお笑い公演を上演している笑いの殿堂・なんばグランド花月が、また新たな記録を打ち立てました。8月31日(土)に、なんと月間来場者数10万人を突破! 2010年8月の9万3667人を抜き、過去最高となりました。この日、12:45〜の2回目公演で10万人目のお客様が入場。これを祝って盛大なセレモニーが開催されました。
記念すべき10万人目となったのは、岐阜県岐阜市からお越しの中村さんご家族の次女・天音(あまね)ちゃん(10歳)。劇場エントランス横に設けられたセレモニー会場には、中田カウス・ボタン、吉本新喜劇の川畑泰史、島田珠代、烏川耕一が駆けつけました。お父さんやお母さん、お姉ちゃんに見守られつつ、天音ちゃんが緊張の面持ちでくす玉の紐を引くと、「祝・月間来場者10万人突破」の垂れ幕が。その後、吉本興業創業101周年目にかけた賞品「なんばグランド花月招待券101枚」が贈られ、憧れの芸人たちとの記念撮影が行われました。
さらに、開演前のお楽しみである「花月爆笑族」でもセレモニーを実施。司会の吉本新喜劇・清水けんじが「月間ご来場者数が過去最多の10万人を超えることとなりました!」と告げると、客席からはどよめきと大きな拍手が起こりました。1987年のなんばグランド花月オープン以来初となる快挙を祝い、舞台上には南海キャンディーズ、吉本新喜劇から川畑、珠代、烏川、そしてカウス・ボタンが登場。お客様へ感謝の言葉を述べることに。
南海キャンディーズ・山ちゃんは「皆様からの笑い声をもっといただけるように僕らも精進しますので、応援よろしくお願いします!」と挨拶。一方のしずちゃんは「今日は山ちゃんと10万日ぶりぐらいに会ったので……」と、入場者数にちなんだボケで山ちゃんを慌てさせます。「おめでたい日には末広がりということで、新喜劇きってのしもぶくれ3人です」と人選の理由(?)を明かしたのは川畑。珠代は「これからも、2階の一番後ろのお客様まで声が届くように頑張りまーす! チーン!」とギャグを交えてお礼を。烏川はひと言の代わりに、おなじみの口笛を「気持ちを込めて」届けていました。
カウスは「858席しかないこの劇場で、1カ月に10万人。1日にしたらどれぐらいか、後で計算してみます」と笑わせつつ、「今日というめでたい日にお起こしいただいたお客様は、特別になんばグランド花月に縁があるお客様やと思います。お客様あっての舞台、芸人、そして吉本。その吉本興業は、今年101年目を迎えました。これもお客様の応援があってのことです」と改めて感謝。「これからも毎月10万人に入っていただけるよう頑張りたい」との言葉には、ボタンから「支配人か!」とのツッコミも。最後は「生きていくうえで笑いは大事。今日も大いに笑って帰ってください」と呼びかけました。
この後、芸人たちと客席の皆様が一緒になっての記念撮影も敢行。それぞれが笑顔とピースサインで10万人突破を祝いました。
なんばグランド花月では、こちらも過去最高となる年間来場者数90万人突破を目指し、今後もますます魅力的な公演をお送りしていきます。どうぞご期待ください!
【中田カウス・ボタン】【川畑泰史】【島田珠代】【烏川耕一】【南海キャンディーズ】