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2013年10月10日 (木)

激情プロレスリング~激突!! 吉本芸人軍団 VS 新日本プロレス軍団全面戦争~

10月3日(金)、東京・ルミネtheよしもとにて『激情プロレスリング~激突!!吉本芸人軍団 VS 新日本プロレス軍団全面戦争~』が行なわれました。

プロレスなのか、コントなのか……。何が起こるのかは、幕が上がるまで分からないという“よしもとライブ・スペシャル”。実況は博多大吉(博多華丸・大吉)、解説は竹若元博(バッファロー吾郎)が務めます。

オープニングは、コミッショナーであるバッファロー吾郎A(バッファロー吾郎)のコールによる選手入場。テーマ曲が流れ、客席後方から両軍選手が一人ずつ登場するたびに、観客からは「ウォー!」という大歓声が起こります。スポットライトを浴び、ファンの手厚いタッチを受けながらステージに向かう選手たち。その光景は、プロレス会場さながらです。

吉本芸人軍団からはユウキロック(ハリガネロック)、野性爆弾、ハチミツ二郎(東京ダイナマイト)、レイザーラモン。新日本プロレス軍団からは棚橋弘至選手、内藤哲也選手、渡辺高章選手、KUSHIDA選手、中西学選手、天山広吉選手がステージに上がりました。

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対決は異種格闘技戦。「HYPER TJK」(叩いて被ってジャンケンポン)、「A・O・B」(アンサー・オブ・バック/大喜利)、「ブラインドデスマッチ」(目隠しをして技をかける)、「フィニッシュ・トーク・ホールド」(両軍のマル秘話を暴露)、「K・B・S」(騎馬戦)の5番勝負です。
レフィリー(松田大輔/東京ダイナマイト)の判定と客席の反応で勝敗が決まり、合計勝ち星の多いほうが、大会の勝者となります。

今大会の大喜利は、抑え込んだ相手の背中に答えを書かなければいけません。トークでの勝負は、芸人軍団が有利のようではありますが、レスラーはマイクパフォーマンスのプロとも言えます。こういった両軍の持ち味を活かしながら繰り広げられる勝負を目の当たりにして、客席は笑いと熱気に溢れていました。

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また、試合の途中には正体不明のマスクマン”ケンドー・カハンシン”が新日軍団に、キャプテン・ニュージャパンと八木真澄(サバンナ)が芸人軍団に合流。さらに、秋山竜次(ロバ―ト)が力道山のお面で顔を隠し“体モノマネ”を披露しながらちゃっかり新日本軍団に加わるなど、賑やかさに拍車がかかりました。

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ハーフタイムコーナーでは、椿鬼奴&レイザーラモンRGによる歌モノマネ「目を閉じておいでよ」(バービーボーイズ)に続き、RGの大学時代の後輩・棚橋選手による「グロリア」(ZIGGY)が披露されました。3人のゆるいトークもあり、ハーフタイムでさえ貴重な時間となりました。

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大会終盤には、勝敗の判定に納得のいかない両軍があわや大乱闘に。そこへマテンロウ・アントニーが乱入。争点は「ナウ・リーダー VS ニュー・リーダー」へと流れていきます。これでは決着がつかないと思ったコミッショナーが、ここである決断を下しました。
「2014.1.14 次回開催決定」です! 
因縁の抗争は世代交代へと発展するのでしょうか!? 今後の動きから目が離せません。

また、今回見逃した方に朗報です。このスペシャルライブの模様が、DVDとしてリリースされることが決定しました。発売日は2014年1月22日(水)。どうぞお楽しみに!