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2013年10月11日 (金)

NMB48メンバー46人が松本人志監督最新作「R100」を鑑賞!

10月5日に全国公開した松本人志監督最新作「R100」を、NMB48に所属する15歳以上のメンバー46人が10月10日、大阪・なんばパークスシネマにて鑑賞。「100歳未満は鑑賞禁止!」「謎が謎を呼ぶ未体験の超問題作」をどう観るのか? 鑑賞前後に山本彩、渡辺美優紀、山田菜々、矢倉楓子、上西恵、小笠原茉由、吉田朱里、島田玲奈の8人に話を聞きました。

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まずは、鑑賞前。同作は「SとM」をモチーフにした作品ということで、メンバー自身はSとMのどちらかという質問に答えます。

山田は「Mです。理由は、SよりはMのほうが好きかなって(笑)。イジるよりはイジられるほうが好きなんです」とにっこり。すると、山本も「私もMです。漫画などを読むと、Sな人にときめくんです。Sな人に共感はしないのでMなのかな」と明かします。一方、渡辺は「私は…SもMもどちらもですね。メンバーたちと一緒にいても、自分が人をイジったりするのも好きだし、イジられても嫌な感じがないからです」。また、矢倉は「私はどちらかというとM。チーム〝M〟のMでもあるし、メンバーにもかまってもらえるとうれしいんですよ」と、ちゃっかりチームMのアピールも。小笠原は「メンバーに対しては、少しSなところがあるかも。メンバーたちの胸を触って、嫌がる顔を見て喜んだりしているので(笑)。でも、ミルキー(渡辺)に対してはMかも。ミルキーの歯が大好きで、噛んでもらいたい願望がすごくあるんです(笑)」と衝撃発言。メンバーからも突っ込まれます。そして、上西は「どちらかというとSかな。M的な扱いをされると少しイラっとするんですよね。人が嫌がってる姿を見るほうが好きですね(笑)」と素顔を垣間見せます。吉田も「私もSかな。ファンの人から〝Sリン〟て呼ばれるし、握手会なんかでも『踏んで』って言われたりするし(笑)」と、ファンの皆さんにも認められるほどのSぶりが明らかに。最後に島田は「私はMです。映画のほうは、パンフレットを見ると『未知の世界へようこそ』って書かれていたので、あまり変な先入観を持たずにフラットな状態で観て楽しみたい。何も考えずに身をゆだねます」と話していました。

その後の鑑賞会では、笑い声だけでなく、「えーーっ!」と驚きの声も劇場内に響き渡っていました。鑑賞直後、ふたたび8人に感想を聞くと…。

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まず、島田は「パンフレットには『未知の世界』と書かれていたし、観た人の感想を読んでも『普通に映画を観ようと思って観たら痛い目をみる』などと書かれていましたが、実際に観てそうだなと。途中まで違和感を感じるシーンが多くて、そこを覚えておこうと思ってたんですが、そんなシーンが多すぎてどこまで覚えていたらいいのかも分からなくなりました(笑)。松本監督に聞きたいことがたくさんあります。でも、これがこの映画の正しい感想なのかなと思いますね。監督の発想に感動しました」。

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続く、吉田は「何だったんだろうっていう感じです(笑)。難しかったですね。でも、渡辺直美さんが好きなので、出てこられた時にはハッピーな気分になりました」。

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矢倉は「意味はあまり考えずに観ようと思ってましたが、普通に面白くて、松本人志さんにしかない発想の映画だなと思いました」。

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そして、渡辺は「観る前は、タイトルが『R100』なのになんで15歳以上が観られる『R15指定』なのかなと思っていたんですが、観ると、やっぱりこれは100歳以上の人にしか理解できない内容なのかなと実感しました。あと、本当のSは、その上のSをねじ伏せるのが・・・っていうシーンがあって、そこはすごく共感できて、松本人志さんと同じ考えだなと思いました(笑)」。

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また、山本は「何も考えずに、どんなものが始まるのかワクワクしながら観たんですが、自分が考えていた〝SとM〟というものより、はるか斜め上をいっていたというか(笑)。突っ込みどころが満載すぎておなか一杯です。一番印象的だったのは〝丸のみ〟シーンです。自分が普段見る夢って脈略がなかったり1シーン1シーンがざっくり繋がったようなものもあるんですが、そうゆう夢に近い映画だなと思いました」。

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山田は「18歳でNMB48に入って、色々な体験をしたんですが、まだまだ知らない世界があるなと思いました。真っ直ぐじゃない色んなものを吸収できて良かったです」。

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上西は「まず、冨永愛さんが出てきた瞬間、カッコよすぎてドキドキしました。でも、さや姉(山本)と同じように、丸のみされた人たちがどうなったのかがすごく気になりました」。

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小笠原は「私は大爆笑しながら観てたんですが、それくらい面白いシーンがたくさんありました。でも、感動して泣いちゃったシーンもあったんです。息子と父の絆に感動しちゃって…。でも、他のメンバーにそれを言うと驚かれたんですけどね。1シーン1シーンに色んな感情を抱ける映画って他にはないと思ったし、ちょっと理解できないシーンもあったので100歳になったらもう1回観たいなと思いました。面白かったです」と思い思いの感想を明かしていました。

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また、マスコミからの質疑応答では、「主人公の『刺激を求めたい』という気持ちは理解できましたか?」との質問が。これに、島田は「分かるんですけど、映画の中のような(SMの)刺激じゃなくて、いつもの日常と違うことをしたくなるのは分かります」と話します。すると、山本も「刺激が一方的すぎて、少し怖かったです」と本音が。一方、渡辺は「私も、安定よりは刺激を求める派です」。吉田も「NMB48に入って刺激的な毎日を送っているので、普通の人生に戻ったら物足りないのかなって思います」。さらに、小笠原は「私は、主人公が入会したクラブ『ボンデージ』に入会してみたい」と大胆発言! メンバーからは驚きの声が上がりますが、小笠原は「佐藤江梨子さんがすごくナイスバディーで、あんな突然目の前に現れたら退会できないですよ」と作品にのめり込んだ様子を見せていました。

最後は山本が松本人志監督にメッセージを。「お仕事をご一緒させていただく時もそんなに会話をすることがないので、普段からどういうことを考えておられるのか謎なところがありましたが、あまりお話させていただいたことがないからこそ、映画でしか松本さんの脳内は見られないのかなという感覚でワクワク、ドキドキしながら楽しむことができました。今後は、実際に監督とお話させていただく中で、監督の脳内を知れたらなと思いました。私の脳内にはない、たくさんの引き出しがあるんだろうなと思いました」と締めくくっていました。 松本人志監督と豪華キャストで贈るリアル・ファンタジー・エンターテインメント「R100」は絶賛上映中です。ぜひ劇場でこれまでにない体験を味わってください!

作品情報

『R100』公開中

監督・脚本:松本人志

出演:大森南朋/大地真央、寺島しのぶ、片桐はいり、冨永愛、佐藤江梨子、渡辺直美/前田吟、YOU、西本晴紀、松本人志 /松尾スズキ/渡部篤郎

配給:ワーナー・ブラザース映画

http://www.r-100.com/

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